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 『ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13』のつづき [書籍、雑誌]


 な~んか最近、“書評家”めいた物言いが多くなってきてる。だめだなぁ。下書き的に使ってるブログで毒を吐いてるから、その癖が付いてしまったのかも。

 根があまのじゃくなせいなのか、それとも臆病だからか、私は“人が気づいていないものにはヒョイと飛びつくくせに、少し人口に膾炙しはじめるとそっぽを向く”という、あまりよろしくない傾向を保っている。昔流行った動物占いによると、本質の黒ヒョウと表面のひつじがせめぎ合ってる状態、といえるか。

 ともあれ、感想を。



 ここへ戻ってくるとホッとする。

 これがキーワードかな。

 全編カラーで、いい紙が使われていることも、読者として大切にされてる感じがあって、とても心地よい。

 本当は、ずっと浸っていたい。できることなら、私も仲間入りして、いろんな“てづくり”してみたい。自分の着る服を作って、子どもにも作って、お弁当に凝って、普段のゴハンに気を配って。お洗濯も。掃除も。もとより家の中をもっと物の少ない、心地よい空間にしてみたい。

 できないから、憧れるのかな。この本を買って、少しの間だけ、その気になって。

 そんな悲壮なこと言ってないで、少しずつでも実践していけばいいんだけどね。


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