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 アップルミント社の“ビーズ・エジング”本 [クラフト]





★キーワード:はじめてのビーズ編み/モチーフ&エジング・ブレード100―フルーツ・フラワー・スウィーツ (アサヒオリジナル 245)


 あ、また“エジング”本だ~、と思って手に取ったら、アップルミントとしては初のビーズ物だった。

 フルーツ、とあるだけに、美味しそうな色合いの美味しそうな果物の小物がいっぱい。嬉しいのは、同じデザインで“白糸”のみで作った作品も並べられていること。

 これは斬新。


 このアップルミント(アサヒオリジナル)刊行の手芸本は、コンセプトというか、作り手の身になってのページ作りが好印象。

 たとえば、これまでの大抵のクラフト本が、見本的な作品の写真ページを最初の方に集め、作り方は後方にまとめて載っていたのに対し、これは作品ページのすぐ次に、作り方のページがある。


 いちいち探さなくてもいい、栞やクリップを挟んだりして、ページを行ったり来たりしなくてもいい、というのは、やってみると本当に助かる。

 まぁその分、紙質が上がって、お値段的にも……と思ったけれど、最近のクラフト本は、だいたい同じくらいの定価なんですね~。

 なら、こっちの方がいい。


 載っている作品の作り手も、雑誌型というのか、多様な人のを集めているようす。それもまた、作ってみたいと思わせ、本自体を手元に置きたいと思わせる要因になっているのかも。

 (これまで図書館のお世話にさんざんなってきた人=私)


 今さらだけど、もうじき「皆既日食」 [サイエンス、天文]





2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台


 以前にもエントリーに書いたけれど、ここへ来てまた「皆既日食」ネタが盛り上がってきてるようす。

 って当たり前か。いよいよ来週ですもんね。

 観測グラスも、ちょっと前までAmazonで売っていたけど売り切れ。

 “おうちで観測”もいいけど、科学館で観測会を開いてくれるようなので、行こうかなと思ってますが……、人出が多そうだなぁ。

 それより、お天気がいいといいんですけどね。

 過去の記憶では、お日様が欠けてゆくに従って、空も昏く、全体に夕方のようになっていった気が。

 なので、曇りでも雨でも、やっぱり全体に昏くなるのでは、と思っているのだけど、どうなんでしょう。

 でもやっぱり、「欠けるお日様」、見たいよね。


 タティング・レースで作るbrain? [クラフト]





 タティング・レース関連のサイトを検索していたら……。こんなページが!

タティング・レース:フリー・パターン

 フリー・パターンという言葉に興味津々で覗いたら……。“brain”の作り方、とか!

 もちろん、“エンジェル”なんて可愛らしいものもあるんですが。

 このサイトの管理人は“手芸家”、家庭でチクチク、という人ではなくて、クリエイターなのかな。タティングという手法で、いろんな物を作ってみたい、という。

 にしても……。発想が凄い。

 恐れ入りました、という感じ。


 ループクロッシェのブレスレット、完成 [クラフト]





 本を読む合間にクラフト。

 クラフトの合間に本を読む。

 近ごろの暇な時間は、このどちらか。

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 (まずレース糸にビーズを通して)



 片頭痛と胃痛を行ったり来たり。その合間に、のったりゆったりやれることと言えば、これくらい。

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 (準備にいちばん時間が掛かるんだよね~。編み始めれば案外、早い)



 DVDで映画を見れば、視神経が疲れる。

 週末にe2(スカパー)でJリーグを見れば、力が入りすぎて肩が凝る。

 ったく。



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 (ようやく完成。最後の金具を取り付けるところで、不器用な私は手間取ったりするのだけどw)



ビーズで作る、はじめてのジュエリークロッシェ---かぎ針で編むシンプル&シックなアクセサリー

ビーズとかぎ針で。大人スタイルのジュエリークロッシェ----編んで作るアクセサリー


 『ハサミ男』文庫版 [ミステリー、SF]





 見てから読むか、読んでから見るか。

 昔、そんなキャッチコピーが世間を席巻していた。角○書店が映画を作っていた頃。(コピーは逆だったかも)

 その差は結構、大きいと思う。


 2年前にDVDを見たことで、娘の方がハマって(?)しまい、この文庫を買ってきて読んでいた。「映画とは、ずいぶん違うよ~」というのが、当時の娘の感想だった。

 私は映画を見て満足し、そのままになっていた。

 今回、再度、映画を見直して、ちょっと読んでみる気になった。

ハサミ男 (講談社文庫)
殊能 将之
講談社
売り上げランキング: 65656

★キーワード:ハサミ男 (講談社文庫)


 映画を先に見てしまったので、トリックを暴く楽しみ、犯人捜しの楽しみは無し。――もっとも、原作と映画版では犯人が違う、なんてこともあるので、それなりに心の準備(?)はしてましたが。

(ネタバレ注意)



 「メフィスト賞」ものは、内容優先で文章そのものは今イチ、といった印象。なので、“本読み”を自称する者としては、少々物足りない。

 まぁ、その辺はデビュー作ということもあるのだろうけど、文章が描写というより説明的で、本の中の世界へ入りづらい。

 とくに主人公の一人称の章は、トリックの一部ということもあるのかもしれないけれども、パーソナリティを感じられないので、殺人も自殺願望もピンと来ない。トリックとしてはフェアなのだけれど、抑制しすぎたのか、単に技量不足なのか……。

 むしろ、三人称で書かれている警察でのやりとり、刑事たちの話のほうが生き生きとしていて、作者も楽しんで書いている感じがした。


 クライマックス、犯人が判明して展開が早くなるところは映画とほとんど同じ。ただ、唐突感は否めない。え? いきなりここで? という思いを抱く。

 そしてラスト。映画がより人の心の深層にまで迫る勢いだっただけに、この結末かよ~、と。

 結局、チカはどういう人間だったの? とか、これからどうなるの~、といった疑問が解決されないまま、断ち切られた感じ。


 まぁ、トリックを楽しむタイプの小説なのだろうから、これ以上、ケチを付けるのは間違いだろう。映画を先に見てしまったから、その映画を楽しんでしまったからこその感想かもしれない。


ウインブルドン決勝に、サッカーのVIPが [その他スポーツ]



 見始めると途中で立てないテニスの試合。
 まして決勝。
 準決勝までは、ディレイ気味(?)の真夜中すぎの放送だったから、渋々切り上げたけれど。
 娘と並んで見ていたら、いつのまにやら夜中過ぎ。明日は学校~、大変~、でもどうなるか見たい~。
 てな感じで結局、第5セットの第10ゲームくらいまで粘ってしまった。

 さすがに、これ以上は無理、で画面を切ったけれど、「この後すぐに決まったりして」。
 でも、「そう言いながら、激闘あと2時間、なんてことになったらどうする?」


 ニュースを見ると結局、16ゲームまで行ったみたいですね。すごすぎ~。まさしく激闘!

 いや~、いいゲームでした。娘と一緒に感嘆の声、ときに悲鳴?を挙げながら。楽しみました。眼福眼福。

 ウィリアムズ姉妹の決勝のときも書いたけど、芝のコートが好きなので、よけいに心地よかったっす。




 ところで、時々、カメラが客席の観客を抜くんだけど、アナウンサー&解説者は、選手の奥さんとかテニス関係者は知っていても、分からない人はスルー(あたりまえか)。


 何度も映してたサングラスのお兄さん、「え? (イングランド・プレミアリーグの)バラック選手?」と思ったのだけど、違うのかなぁ。
 こちらはバッチリ正面から映していた年配の男性は、マンUの監督、「サー・アレックス・ファーガソン監督だ~!」と分かりましたが、やっぱりそうだったのね~。(昨年末、クラブW杯のために日本へマンチェスター・ユナイテッドを率いてやってきましたね)

 その他、ラッセル・クロウ氏が来ていたのは、さすがに知りませんでした。――って抜いたの見てないし。

セリーナ優勝~ウィンブルドン [その他スポーツ]




 姉妹対決に、父上がアメリカに帰ってしまった、とかニュースで言っていて笑ってしまった。いくつになっても、親はどちらの子どもにも活躍してほしい、勝ってほしい、と願ってしまうものなんですね~。

 それにしても。2人とも男子顔負けのスピード・ガンの持ち主。いつもながら、すごい迫力ですわ。
 でも、これは長引くかな~、と思っていてお風呂に入りに行って戻ってきたら。ゲームが終わってた……。
 ちょうど、表彰式を映してました。

 あちらの表彰式は、厳粛さもあるけど、過剰じゃないところがGOOD。インタビューもざっくばらんで、聞いていても楽しいですね。


 あと、芝の緑が見ていて気持ちがいい。ウィンブルドンが好きなのは、歴史と伝統ももちろんだけど、土と芝、つまり自然の上でプレーしている、というのが大きかったりする。クレーコートの闘いも、また違った味わいがあるけれど、やはりスポーツとしては、大地の上でやってほしい、という気持ちがある。

 だから、雨が降ってもGO! のサッカーが好きだったりするんですよね。(って近ごろは、見に行く方は遠慮気味ですが……)

 にしてもテニスの選手って、ティーンのころから出てくるから、案外選手生活は長いんだよね~。この2人の活躍、いつまで続くんだろう。すごいね~。

対ガンバ大阪戦 [名古屋グランパス]

ゲームサマリー 2009 J1 第16節 名古屋 vs G大阪(豊田ス) 7月5日(日) 18:03キックオフ
公式

名古屋、劇的逆転勝利!連敗4でストップ - サッカー - SANSPO.COM

試合後、名古屋・GK楢崎(左)と抱き合って喜ぶ名古屋・巻=5日、豊田スタジアムvsG大阪.jpg

 J1第16節最終日(5日、名古屋2-1G大阪、豊田スタジアム)チームが一つになって最後までボールを追った。ひたむきな思いが名古屋の逆転勝ちにつながった。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で8強入りしたが、リーグ戦では4連敗していた。苦しんだ末に勝ち点3をつかみ、ストイコビッチ監督は「悪い結果を断ち切りたかった」と安堵(あんど)感を漂わせた。

   1-1の後半ロスタイム。バックパスを受けた相手GK松代のパスがミスキックとなった。このボールを後半44分からピッチに入っていた巻が奪い、ゴール左にけり込んだ。背番号17はサポーターに向かって喜びを爆発させた。チームを救い「いつでも出られるよう準備していた。貢献したかった」と声を弾ませた。

 守備陣の踏ん張りも大きかった。けがや累積警告による出場停止でレギュラーの吉田、増川を欠き、竹内、佐藤が代役を務めた。パスで揺さぶられ、ゴールを脅かされたが最少失点でしのいだ。竹内は「何が何でも連敗を止めないといけなかった」と振り返った。勝利への執念で相手を上回った。

   指揮官は「きょうのグランパスは最後までしっかり戦うことができた」と褒めた。約2カ月ぶりの白星をきっかけに、巻き返しを図る。




 思わず、あれこれ貼ってしまった……。
 よかったよかった。とにかく“5連敗”にならずに済んでよかった~。涙。

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J1 第10節 vs 鹿島 [名古屋グランパス]

J's GOAL | ゲームサマリーゲームサマリー 2009 J1 第10節 名古屋 vs 鹿島(瑞穂陸) 2009年7月1日(水) 19:03キックオフ


 家人の都合でBSの川崎FvsG大阪戦を見ていて、e2の↑は録画。
 目の前の画面に映る、ガンバとフロンターレのゲームが、白熱した、先日のACLの再現みたいな迫力あるぶつかり合いだったからよけいに、画面の隅で、1点2点とグラが失点してゆく様が、情けないやら悔しいやら。

 鹿島が、いくら格上の優勝候補チームといっても、ホームなんだし意地を見せてくれよ~と。さんざっぱら課題課題と言われているのに修正できてないの、という歯がゆさ。なんで修正できないんだろう、という疑問などが溢れて、頭の中がごちゃごちゃしてました。


 むしろ、「川島エイジが遠藤のPK止める~!」が見られて、よかったかな。
 この瞬間だけは、隣で本を読みながら画面をチラ見していた娘も、「すごいもの見ちゃった!」と興奮してたから。



 で、見ていないゲームのことをあれこれ言うのはアンフェアだとは思うけれど――その録画を見直す気力も湧いてこない……。これだけ毎試合、修正修正と口にしているのに、いっこうに見えてこない進化。
 今回のコレを直したら、前回のアレが、また元通り。いったい、学習能力はあるのか?


 まぁそうはいっても、前線でボールが収まらないのでは、中盤、最終ラインの押し上げなんて無理だよね。
 巻祐樹も頑張ってはいるんだろうけど、前線に張りついているだけで動きが少ない。フローデ・ヨンセンのときは、脅威になるんだからむしろ前線にいてよ、中盤に下がってこないで、と言われていたくらい。

 近くで彼のプレーを盗んできたはずなのに、そして自分自身「もっと動き回らないと」とコメントしているのに、何故、続けてやろうとしないのかな。 (ダヴィは問題外。来季は、もういいです)

 てなわけで、ケネディ選手が来たようです。
 おりしも現状は、2006年のフローデ・ヨンセンが来る前の、勝てなくて閉塞感が漂う時期と重なる重なる……。 彼が、そのニックネーム通りの救世主になってくれるのかどうか。

 引き出しの少ない「新人」監督が、「再建請負人」だったセフ・フェルフォーセンと同等の仕事が出来るのか。

 不安はむしろ2006年よりも山積みですけど、ファンとしては、ケネディ合流後を見守るしかありません。

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 手縫いで服作り [クラフト]





 ミシンを使わず、手ぬいで服を作る。少し前に、そんな本を見つけて、購入を考えたことがあった。

手ぬいでつくるやさしい服  生活実用シリーズ

★キーワード:手ぬいでつくるやさしい服 生活実用シリーズ


 ミシンだと早いし楽だけれど、いちいち用意するのが面倒。音も結構大きい。子どもの小さい頃は、昼間でも別の部屋でささっと作業、という感じだった。

 今は、もうそんなことはないけれど、そのための部屋があるわけではないので、いちいち出して、またしまって、というのが面倒という理由は相変わらずある。

 いや、ミシンの方が縫うのは早いじゃないか、手でチクチクなんて、そっちの方が面倒でしょ。そう言う人もいるだろうなぁ。

 でも、少し前からはまっているビーズ・クラフトやレース、ニットの手編みなど、手元の作業をコツコツやっていると、なんだか気持ちが落ち着くんだよねぇ。いわゆる“癒し”というやつか? (もう古い?)

 この冬に、細い絹入りの毛糸でセーターを作っていたときには、さすがに(いつ完成するやら……)とため息が出たものだったけれど、夢中で針先を動かしているときは、穏やかで寛容な気分に浸っていられた。

 子どものころに、せっせと手先を動かして、靴下やら手袋やら、毛糸のパンツ(!)を作っていた祖母の姿を、間近で見ていたせいかな?

 なんて思っているのだけれど。



★キーワード:オーガニックコットンでつくるきもちのいい手ぬい服―材料の通販つき



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