SSブログ

大森選手、内海さん、ご苦労様でした [名古屋グランパス]

Nature2-005-te.jpeg

インフォメーション 大森征之選手現役引退のお知らせ | 名古屋グランパス公式サイト

 本人の怪我、若手の台頭もあって、昨季は公式戦のピッチ上では一度も姿を見ることなく――終盤に練習試合には出ていたようなので、見学された人は見られたんだね――、戦力外に。
 トライアウトの情報も、どこかのチームからオファーのニュースもなく、リーグ開幕。どうしてるんだろう、と思っていたら、引退ですか……。
 予後がよくなかったんでしょうか。万全なら、失礼ながら今季J2に上がってきたチームあたりで、まだまだやれると思うのだけど。 
 会社名が載っているけれど、そこへ就職ってことなのかな。理論派の大森“先生”のこと、コーチになって残ってほしかったけど。まぁ、いつか、そんな機会も巡ってくるよね。


 個人的な思い出としては、セフ体制になって、ようやく(再び)スタジアムへ行くことが出来るようになって、ついでスカパー(e2)も契約できて“全試合生”を見られるようになって、セフに絶大な信頼を置かれていたクレバーなディフェンス、を堪能できた。
 噂に聞く昔の――エメルソンだっけ、化け物変態ブラジル人を、唯一止めることのできる――“キレキレの時代”を彷彿とさせるプレーは味わえなかったけけど。
 たまに、セフ理論の“ポゼッション=ボールを失わないこと”、に拘泥するあまり、負けている試合で、さらに残り時間が少ないという状態でさえ、後ろでボール回しをする姿に、さすがにコアサポと一緒になって、ブーイングしちゃったりしましたが。
 それもこれも、今となっては良い思い出。(ご本人にとっては、あまりいい経験ではなかったかもしれないけれども)
 長い間、お疲れ様。またどこかで!



asahi.com:サッカーでまた、会える-マイタウン愛知
 22日、瑞穂陸上競技場の清水戦が「最終戦」になった。07年シーズンからグランパスを担当した私は4月から転勤で名古屋を離れる。この試合を快勝して今季公式戦5戦無敗。「これからだ」という時なので、やはり名残惜しい。
 思い返せば、名古屋に赴任した頃は、まだ「景気がいい」「街が元気」という声を聞いていた気がする。でも、今はこの街も不景気の波にのみ込まれてしまったようだ。
 サッカーは人を元気にさせ、ワクワクさせる。観戦しても、ボールをけっても。少なくとも私はそうだ。そして面白い試合なら、観客が自然と足を運ぶスポーツでもある。最終節まで優勝争いした昨季、ホームは前年比で1試合約1千人の観客増。今季は平日ナイターでキックオフ30分後から半額で買えるチケットが4年ぶりに復活した。
 ファンを魅了する攻撃サッカーを演出したのはストイコビッチ監督。試合前日にお別れのあいさつをすると、「シー・ユー・トーキョー。がんばってください」。”さようなら“の言葉はない。サッカーに携わっていれば、どこかで会える。これもサッカーの素晴らしさだ。(内海亮)

 朝日新聞のグランパス担当、内海亮氏が“卒業”。07シーズンとあるけれど、もっと前から書かれているような印象が。それくらい馴染んでいたってことかな。

 イベント感覚で煽りの多いスポーツ紙に比べて――といってもスポ紙関係はネットで読んでいるだけだけど――落ち着いた的確な記事、例えば、いいところは褒める、よくないところはきちんと指摘する、といったスタンスが清々しく且つ教えられることも多くて、素直に受け取ることができた。
 新しい方にも、そうした姿勢を継続してほしいな。

 内海さんには、新天地でのご活躍を!
 Jリーグを、グランパスを忘れないでくださいね。

FC岐阜、GK野田くん退場…… [FC岐阜 FC刈谷]

2009 J2 第5節 徳島 vs 岐阜(鳴門大塚)  3月29日(日) 14:04キックオフ
守護神のGK野田退場…浮き足立ち、連続失点 - 岐阜新聞Web・FC岐阜特集

 徳島は、名古屋から三木、筑紫、青山準選手が行ったこともあって、個人的にも注目カード、だったんだけど。(アオジュンはレッドで何試合か出場停止……何やってんだか)
 なぁんて、そのわりには失点シーンあたりしか、しっかり見てなかったりするんですけど。

 岐阜はとくにDFラインが新卒選手だったり、GKもJFLで闘ってきたとはいえJリーグでは新人。
 徳島の変態ブラジル人に翻弄されてパニクったかな。
 裏にボールを出されて、そこに↑この選手が猛スピードで走り込んできて。攻撃自体は個人技頼みで、処理を的確にすれば、それほど怖くない感じだったんだけど。

 若さが出たってことですかね~。経験値の差、かなぁ。
 
 J2は試合数が多くて大変な反面、経験をたっぷり詰めると思うので、若い岐阜チーム、がんばってほしいな~♪

「アースアワー」知らぬ間に [ニュース・クリップ]


世界各地で「アースアワー」、1時間の消灯 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News

 このイベントの名称は耳にしたことはあったと思うけれど。
 いつかのプラネタリウムのプログラムで、日本の光エネルギー消費量が半端ないって習ったのに……。

 日本では実施されたんですかね?
 新聞などで告知されてたっけ。う~ん、気づかなかった……。

 ニュージーランド、オーストラリア、イギリスetc.
 香港の写真もあるなぁ。

 「チームマイナス6%」とかやってたのに、最近はこのフレーズも、あんまり聞かれなくなった。
 この不況下で、そんなこと言ってらんない、やってらんない、ってことかな。
 「84か国」の中に日本がいなかったら、こんなキャンペーンもお題目だけだね。


 なぁんて言いながら、あんたは? と問われたら、なかなかツライものがありますが。
 待機電力を減らそうと、なるべく電源は落とすようにしてるんだけど。
 最近購入したTVは、予約という便利な機能があって。でもそれは、待機させておかないと働かないんだよねぇ。痛し痒し。


 

安藤美姫、3位!~世界フィギュア [フィギュア・スケート]


 Jスポで生中継をしてくれたので、例によって、ながら見。
 こちらの実況は落ち着いていて――音声が小さすぎて、ボリュームアップしなきゃならないくらい――喋りすぎず、いいですね。
 村主千香さんも、いいところを見つける、褒める解説で、聞いていて気持ちがいい。下位の選手のことも、何が得意で特徴は何、と教えてくれるので、自然と応援するような視線になる。

 メディアの進路妨害ネタで、ちょっとカチンと来て、それに採点法についての話などが絡んで、これまでみたいに単純に楽しんで見ていなかったなぁと反省。

 地上波だと、上位陣――というか最終グループくらい――の演技しか流してくれないので、どうしても“煽られる”のだけど、下位の選手たち、第1グループあたりから見ていると、点の出方がどうのと言っても、結局は選手たち自身がベストな演技をすることが大切なんだよね~と思う。
 例えば、第2グループだったかな、「3回転ジャンプが2種類しかない」けど、「自分の出来ることを精一杯やって、良い点が出た」ので、感極まって涙を流している選手がいたけれど、いい光景だった。
 それに、技術点に重きをおいた現在の採点法は、ジャンプの得意な選手に有利、ではあるんだよね、一応。


 前振りはこのくらいで。
 あらためて、
 安藤美姫選手、3位オメデトウ!
 (ホントは最初に書かなきゃねw)

 コストナー選手がジャンプダメダメで、順位を落としてくれた、という棚ぼたはあったにせよ、今日はすごく落ち着いて滑っていた。ジャンプもきっちり決まっていたし、表現の面でもキムユナ顔負けなくらい入り込んでいる感じで、安心して見ていられた。
 ミキティは、こういう“挑戦的”な、情熱的に見えるプログラムが似合うし、決まると映える。(当たり前か)

 対して真央選手、得意のはずの3回転半で転倒。らしくないミス。コストナー選手同様、(解説の樋口さんじゃないけど)どうしちゃったの? という感じ。最初の3回転半コンビネーションは綺麗だったけどね~。他はそつなくこなしていい感じだっただけに、モッタイナイ。
 とはいえ、順位的には、やっぱりSPの点差がモノを言ってしまった、かな。

 来季は、本人がもっと気持ちを込めやすい、滑りやすいプログラムにしてあげてほしいなぁなどと思ってしまう。今季は五輪前のトレーニング・プログラムだという話を読んだけれど、昨季の200点越えのプログラムの記憶があるだけに、今季は何故? と思うことが多くて。


 表彰式、キムユナ選手の涙が印象的だった。
 考えてみれば、表彰台にアジアの選手が2人。実は凄いことなんだよね~。

サッカー代表戦、対バーレーン [サッカー]


スポーツナビ|中村俊のゴールでバーレーンに勝利=サッカー日本代表
ワールドカップアジア最終予選 日本 vs バーレーン(埼玉)
2009年3月28日(土) 19:20キックオフ


 楢崎の背番号が「1」に戻って――戻って、と言わせてほしい――る!
 登録が新しくなったんですかね。しばらくこのままなら嬉しいなぁ。

 にしても、スタッツ見ても分かるように、ほとんど仕事してない~w
 いや、いいんだけど。

 玉田選手のほうは、いい仕事したね~。俊輔のFK→ゴール! のシーンのお膳立て。
 お疲れ様。
 それより、足の具合が心配。怪我とか、酷い状態じゃないといいけど。
 リーグ戦、ACLと、ふたたび過酷な連戦が待ってるから。アベショーみたいに疲労ナントカにならないように……ナムナム。


 怪我といえば、俊輔も動けてなかったなぁ。

続きを読む


女子ショート・プログラム [フィギュア・スケート]


 情報早っ!
 って当たり前か。
 JスポでもSPの生中継はなくて――さすがにネット放送はあったようだけど、そんな根気や体力があるはずもなく。(昨日の男子のフリー生中継は、Jスポをずっと点けてましたがw。おかげで疲れた~。いや、さすがに全部、見てたわけじゃないですよ。仕事、家事をしながらなので飛び飛びで。今朝は朝から頭痛……莫迦だ)


 SPでトップが70点台って凄いですね。
 真央ちゃんとは10点差か……、TV越しに(名古屋出身の選手を)応援するだけのファンだけど、さすがにこういう“情報”を見てしまうと、逆転はきつそうだな~と。フリーを見る楽しみが……。


 昨日の男子と同じで、“その人の持つ絶対的な武器”、“格段の力量を感じさせる技を持っていること”よりも、
 プログラムをきちんと、完成度高くまとめるほうが上、と評価される(採点法)、ってことなのかな。
 (昨日の男子フリー、ジュベール選手は、自滅に近い落ち方だったけど。それでも、持ち技的には2位に入っても……と。冒頭の4回転、楽々決めてたしね)

 そういうのって、スポーツとしては、見ててつまんねーって感じになるんですけどねぇ。
 芸術としてなら、一つの作品になっているほうが正しいのかもしれない。
 でも、やっぱり高難度の技に挑戦する姿を見たいし、できる技量を持った選手がメダルを取るべきでは、と思ったりする。
 (なんか寂しいと思ったら、ジョニー・ウィアー選手がいないんだ~)


 あえて理屈を考えれば、体操みたいに、難度の高い技へとエスカレートしてゆくのに、多少ブレーキを掛ける気持ちもあるのかも? (高橋選手のように)怪我も心配だし。
 あと、ユナ選手を若干、持ち上げる(ように見える)のは、韓国でのフィギュア・スケート人気を盛り上げるためかなーと思わないでもない。

五輪枠、かぁ [フィギュア・スケート]


 小塚選手、来年の五輪の枠取りのために“抑えた”からか、全体に元気がない感じだったなぁ。これまで、最初にダメもとで4回転に挑戦して、上手くいってもいかなくても(成功したのは1度くらいか?)、あとのプログラムは伸び伸び持ち味発揮、という演技を見てきたからかな。

 な~んか「3枠」「五輪枠」と騒がしくて、天の邪鬼な私としては、それが目標でオーケイだったの? と言いたくなる。そりゃ、世界選手権は毎年あって、五輪は4年に一度。注目度も段違いなのかもしれないけれども。
 それでも、世界フィギュアは、自身の最高の大会、のはずなんじゃ。
 五輪のプレマッチじゃないはずなのに。
 ここで挑戦しないで、どこでする、と思ってしまう……。


 織田選手の順位が云々、という話が出ているけれど、本来は同国の選手だってライバルのはず。織田選手のおっちょこちょいなミスは、あれがなければ3位だったかも……とは思うものの、本人がわるいんだから、それを鼻で笑って、ガシガシ攻撃的にいってほしかったな~。まだ若いからこそ。
 まぁ、上位陣の出来を見ていれば、さすがにメダルにはまだちょっと遠いな、とは思うけれど。その意味では、最終滑走組でやれた、ってことを、それこそ前向きに良かったね~と思うべきかも。


 それでも、言いたくなってしまうこと。やっぱり、新・採点法がよくないのかなぁと。そんな風に“守り”に入らせる点数の付け方ってどうよ、と。
 少し前まで、「これからは4回転が跳べなければ、世界のタイトルには届かない」なぁんて言ってたのに。むしろ(その選手にとっては不安な)4回転を回避して、自信のある3回転系をきっちり跳べば加点も付いて点数が上がる、という今の事態は、皮肉だね。
 協会のお偉方が、どう考えていたのかは、分からないけれども。



 「終わった」という表現は好きじゃないな~。そりゃ、トップも可能な選手だから、という意味では、金を獲れなかった、になるのだろうけど。でも、表彰台に乗ったのだから、そういうときくらいは、銅メダル獲得! と前向きに書いてほしいなぁ。

山形はまたも雪――ナビ杯 [サッカー]

 先のエントリーと併せて、ナビスコカップ予選のハナシ。
山形まさに“雪辱”!10年ぶり京都撃破(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

 【山形3―1京都】今季J1初昇格の山形がリーグ戦に続いてカップ戦でも白星発進した。キックオフ時の気温が1・4度。小雪がちらつき、14日の名古屋戦と同じくオレンジ色のボールが使用された試合で、前半32分に細かくパスをつないでからMF秋葉が先制点。後半にも2点を加えて快勝した。

 やっぱり、“雪”は味方なのかもね~。グラとの試合も含めて。

 とはいえ、きっちり勝つのは力のある証拠。磐田に6得点で快勝した力はフロックじゃなかった、と。
 FC東京戦では0-1で負けたけど、アグレッシブで、いいゲームだった。味スタ(アウェイ)だったし、相手が連敗中ということでモチベ高くスタメンも変えてきたから、多少の戸惑いはあったのかも。
 グラとの闘いは――後半はともかく、前半の勢いは凄かった。
 ということで、妥当な結果かな。


 ナビ杯は“Jリーグ”・カップにもかかわらず、CSで通常の“Jリーグ”・セットでは見られない。これ、なんとかしてほしいわ。そりゃ、個人的には、存在意義を疑うような大会だけど、ゲームがあれば見たいのは人情。通常のセットに入れてもらえないかしらん。

J1は主力抜きのナビ杯予選、J2は通常のリーグ戦 [サッカー]

 タイトルですべて語ってしまった……。
 ナビスコカップ予選免除、のVIP待遇。なんて気持ちいいんだろ。(笑) 上から目線で、すべての試合を楽しんでいられる~。(なぁんて、見られたのはフジ・ハイビジョン無料放送(?)の広島ー浦和のみ、なんだけど)

 それにしても、このナビ杯、例のベスメン規定というのを逆にしたらどうなんだろう、と思ったりする。つまり、間近のゲームのスタメンを半分以下にする、そうして普段はベンチを温めている選手や、新人選手を出さなければならない状況にする。

 ニューヒーロー賞、なんて若手を称揚するものを設置しているのだったら、それくらいやってもいいのでは、と思う。 代表に選手を拉致られているチームは、すご~く不利なんだしね。
 (まぁこの辺は、“ビッグクラブ”ならサブ中心でも上位に行けよ、そういう選javascript:addLink(document.myform.article__body);手層を作れ、って裏の?意味があるのかもしれないけれど……ホントか?)

後半終了間際、MF染矢が劇的決勝ゴール - 岐阜新聞Web・FC岐阜特集

 相方のお休み日で、とりあえずゲームは録画。でも、まだ見られてない。結果も、“劇的な染矢選手のゴール!”も、「アフター・ゲーム・ショー」のダイジェストで。

 美しいシュートだったなぁ。
 冷静でテクニカルな、チームに貴重な“ホームでの勝利”をもたらすゴールだった、という意味でも。

 途中交代で投入されて、懸命に走り回る姿を何度か見たけど、緊張感もなく果敢にゴールに向かうプレーぶりは、今季加入したばかりの選手――新卒とは思えない。さすがは今西GM。見る目あるなぁ、なんて思った。

 グラの恵太みたいに、スピードが売りみたいだけど、むしろ恵太より能力は上かも?(ナイショ) と思わせる。
 本人は必死なのかもしれないけど、そうは見えないところも、その可愛い系のイケメン・ルックスと合わせて、ナイスです。(このゲーフラ、笑った~。写真だと、可愛らしさが分からないかも?)

世界フィギュア~ペア [フィギュア・スケート]


 「世界選手権」、来年の冬季五輪の枠を取らなければならない、という大切な大会なのに。――といっても、川口選手は“ロシア”所属として出てるんだけどね――ペアから全部、見せてくれないなんて~。
 アメリカの長洲未来選手とか、勝手なときには日系選手を持ち上げるくせに~。

 調べたら、関東ローカルではテレビ放送があるらしい。地方は……名古屋はシングルの選手がいっぱい出てるから、一応(?)、“フィギュア・スケート王国”なんでしょ、全部、放送してほしいわ。
 個人的なことをいえば、ダンスはあんまり好きじゃないんだけど、ダイナミックな技のあるペアは、結構、見応えがあるし、楽しいのにねぇ。

 毎回書いてるけど、Jスポでは見られるようなのだけど。……予定では4月の末。それまで待つのかよ~。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。