エコたわし~ドーナッツ完成 [クラフト]
本を買ってから、毛糸を買って。
編み出して。
完成するのに、案外時間が掛かってしまった。
……のは、先に書いたように、レース糸などの細い糸を扱っていたから。
同じことを繰り返していると、さすがに飽きが来るので、こちらも同時に制作することにした。
ただ、細い糸を扱うことで、繊細な気分(?)になっていたので、太めの糸と太めのかぎ針で豪快に編むのが、何だか妙な感じ。
慣れてくると、少しくらいの編み目の揃わなさなんて、どうでもよくなってくるから不思議(苦笑)。ざくざく大胆にマフラーを編んでいた、子どものころのことを思い出す。
たまにはいいですね。(・∀・) こういう、何て言うか素朴で生活感のあるのも。
――すべてを自分の手で作り出していた時代は、見た目の美しさとか二の次で、とにかく使える、丈夫なものをと作っていたんだろうなぁ。
とか、遙か歴史の彼方に思いを馳せたりして。
モチーフ・レース編みでお洋服 [クラフト]
夏ごろから、せっせと編み編み。
モチーフ繋ぎでベスト風のトップスにするので、とにかく同じパターンを編む。
型は、風工房さんの本から。
- 作者: 風工房
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 大型本
- クリック: 1回
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モチーフの内側に、フリル風のヒラヒラが出来て、とても面白い。完成して着衣したら、そのヒラヒラが可愛いだろうなぁ、と思わせる。
頑張らなくっちゃ……。
同じものを編むので、編み方自体は、すっかり頭に入って、どこでも出来るのだけど。
休憩時に、手芸本をパラパラめくったりすると、そこで目に付いた作品があったりすると。
そちらへ行きたくなるのを、グッと堪え。
それとも、いっそ同時進行で行こうかなぁ。
本の中のヒディンク氏、氏のインタビュー [サッカー]
欧州チャンピオンズ・リーグが始まった。
今季は、ヴォルフスブルク所属の長谷部選手の活躍に期待。
どのチームが、どの監督が、上位を目指せるのか。楽しみ~。
ではあるのだけど、今季は予算減でスカパーはJリーグセットのみ。見られるのは、Jスポ+Plusで流してくれるゲームだけ。
ま、それでも、全く見られないよりはいいけどね。
それに昨夜は、全試合「無料」で放送してくれてたみたい。
といっても、日本は夜中の3時頃。あと10歳若ければ……。起きててチャンネル切り替え切り替え、見たかも?
などと考えていて、ふと思い出したのが、しばらく前にスポーツ情報サイトに載っていた、ヒディンク氏のインタビュー。
スポーツナビ│サッカー│コラム│ ヒディンク監督「育成の鍵は“模索させる”」(1/3)
落ち着いた話しぶり、日本に対する的確な分析。試合中の熱い印象がちょっと変わった。
というのも、ある有名なサッカー・ジャーナリスト(というかノンフィクション・ライター?)の本を読んでいたら、ひどく印象の悪い書き方がしてあったので。それ以来、「仕事は出来るが、性格は今イチな人」というイメージを抱いていた。
それは、著者がインタビューを申し込んで、質問に答えてもらった場面。
考えてみれば、↑上のちゃんとしたセミナーっぽい催しと違い、忙しいなかをぶら下がりで、あるいはホテルのロビーにいるところを(くつろいでいたのか、他の仕事をしていたのかは忘れたけれど)いきなり突撃して、質問したのかも。だとしたら、ヒディンク氏が(何だ、こいつは?)と、ろくに相手をしてくれなかったのも当然。
ということだったのかもしれない。
ノンフィクションは――とくにスポーツ物は――割り引いて読まないといけないかもしれないなぁ。
そんなことを思った今朝のひとときだった。
マカロン~♪ [玩具、雑貨]
朝刊に高島屋のチラシが挟まっていて。そこに載っていた、アップルミント色のマカロン!
うわ~ん、美味しそう♪
娘に買ってきてもらおうかな。帰り道に寄ってもらって。でも、いくら大好きでも、お腹が減っている時間帯。催事場のお弁当類のほうに吸い寄せられるかも……。
画像をググってみた。見ているだけで楽しい。
“絵”になるから、皆さん、写メするんだろうなぁ。それとも、お店の写真かな。
眺めているだけでも気持ちが弾んでくるけど、やっぱり食べたくなる……。
あれこれ検索していたら、こんな商品が出てきた。
- 出版社/メーカー: メガハウス
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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カラフルでかわいいマカロンも手作り☆『ハッピーキッチンカフェ はじめてマカロン』
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > おもちゃ > ままごとグッズ > セット
- ショップ: トイスタジアム オオカワヤ
- 価格: 1,617円
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ままごとトイズだね。以前、綿飴を作るおもちゃを買おうかと思ったことがある。娘の友だちが持っていて、一緒に作って遊ぼう、と言われて跳んでいった。
……帰ってきたら。服に砂糖が付いてベタベタ。
でも、小さいけど、ちゃんと綿飴ができて、「美味しかった」らしい。
これも“使える”かな~。
こちらを見ると、ちょいと難しそう。慣れが必要ということかな。慣れるまで繰り返してトライするかどうか……自分が不安。近ごろは、気持ちが続かないし。
やっぱり、お店で買った方が早いかな。
でも、結構お高いんだよね。
「敬老の日」に、おばあちゃんたちに何か贈るつもりだったから、これで……。
ついでに、自分の分も……。
叱られそうかな。
誰に?
よしながふみ「大奥」実写映画化決定? [コミックス]
コミックナタリー - よしながふみ「大奥」実写映画化!来春クランクイン
最近、耳にしたのだけど、ビックリ。あの内容を映画にするのか~。
まぁ、BLっぽい要素は背景に溶け込み(?)、表面化することはないから、面白い作品になるかも。料理の仕方次第ですが。
今さらだけど、商業誌で描き始めた筆者は、三浦しをん氏との対談でも感じられたように、「女性とは」「ジェンダーとは」というキーワードで作品を描いているようす。
その辺が上手く出せる演出家さん、監督さんだといいなぁ。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/09/29
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『幻想綺帖』 波津彬子 [コミックス]
- 作者: 波津彬子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/09/04
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久々の新刊~。
骨董品マンガの『雨柳堂』シリーズがなかなか出ないので、常に欲求不満状態。いや、最近は小学館の英国シリーズが出てますけどね。
こういう幻想的、和風(中華風?も入ってるけど)の作品が読みたかった~。
内容は、中島敦『山月記』、L.M.モンゴメリの幽霊譚、等々、世の名作をコミックス化。
この人の流麗な絵で見せられると、活字で読むとのは違った雰囲気を感じたり、イメージが変わったりするから不思議。
あらためて原作を読み直そうかな、とも思ってしまったり。
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「パラレル」feat. 秦 基博 [音楽]
限りなく昼に近い朝、FMラジオから流れてきた曲を聴いて、思わずスィング♪
何、このサウンド。バックの音の重なり具合の心地よいこと。
歌詞も大人~。
歌声はフツーだけど(失礼)、曲全体のうねり具合がイイ!
これは久々に“買い”だな。
そう思って調べたら、これから出る曲でした。
- アーティスト: 冨田ラボ,秦基博,松本隆,冨田恵一
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2009/09/16
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いえ、↑上の「視聴」範囲には、私が「お~、いい感じ」と思った箇所は入ってないんですけどね。
夜、BS-NHKの「どれみふぁワンダーランド」を見て(聴いて?)、あとから娘と話したときに、思わず
娘:「ほらさっきの「ドレミファ……」
私:「どーなっつ!」
と叫んで娘の呆れた視線を浴びた私です……。
でも、覚えてるんだ、「ドレミファどーなっつ」。小さいころのことは「もう忘れた!」なぁんて常々言っていて、その頃の話題を持ち出すと、そっぽを向くくせに。
にしても、あの番組も、“ミド”と“ファド”という双子の“ワン(犬)ちゃんキャラ”が主役で、毎回、
「み・ど~、ふぁ・ど~、ワォ~ン(和音)♪」
と、NHKギャグ(?ダジャレ?)炸裂で歌ってたなぁ。
「アンデス」という名の楽器 [音楽]
朝、例によってFMラジオを聴きながら支度をしていたら、この楽器の音色が流れてきた。
……のはいいけど、ある曲になったら、ちょうど降りてきた娘と一緒に大爆笑!
「何これ~♪」「メチャ可笑しいw」
鍵盤楽器だという。キーボードは一応プロのつもりだったけど(演奏家ではない)、これは知らなかった。
「アンデスってなんです?」
鍵盤吹奏笛 andes25F(アンデス25F)/特別企画/鈴木楽器
キャッチフレーズからして可笑しい。(~o~)
鍵盤というわりに、南米のような名称。それもそのはず(?)、ケーナのような笛っぽい音色。素朴で温かくて軽快で。ただ……その飄々とした音で、とある楽曲を弾かれると……。(↑上に戻る)
というわけで、朝から笑わせてもらったその曲は、「栗コーダーカルテット」というグループの演奏する、「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」♪
- アーティスト: 栗コーダーカルテット
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- アーティスト: オムニバス,松宮幹彦,ウクレレ・カフェ・カルテット,栗コーダーカルテット,宮川彬良,James Hill,キヨシ小林,はじめにきよし
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どちらにも入っているけれど、下の「ウクレレ・フォース」は、丸ごと「スター・ウォーズ」のパロディのようなので、聴きながら笑って楽しむ(?)のは、そちらの方がいいかも?
「栗コーダーカルテット」は元々、ウクレレを中心としたグループなんですね。そこに“アンデス”を付け加えて活動してきた、ということか。
“アンデス”は、立ち上がりの音のアタックが弱いので、ちょっと抜けたような感じになる。わっと声を出すのではなく、「ふわ~」というか「んが~」というか。
なので、かっちりした曲になればなるほど、ひょうきんに聴こえるんだろうなぁ。面白い。
『千年の黙』文庫版が出てた [小説]
かなり前に単行本の感想を書いたのだけど、その本が文庫本になっていた!
文庫版
- 作者: 森谷明子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/06/25
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出たのは6月ごろ? う~ん、見過ごしてたなぁ。
なんて、文庫は出版数が多すぎるので、逐一チェックしていたら大変なことになってしまうけど。
以前に単行本を図書館で借りて読み、手元に置きたいなぁと思ったくらいだったから、この際、文庫版を手に入れて、もう一度、読もうかな。
このところ、角川文庫のビギナーズ・クラシックにハマっている娘にもオススメしたいし。
単行本
- 作者: 森谷明子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2003/10
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フェアアイルという技法 [クラフト]
『毛糸だま』の新刊が私好みでなかった、と書いた。好きなニットデザイナーさんの新刊が“フェアアイル”の本、となっていたから、手芸にも流行り廃りがあって、今年の冬は素朴な編み込み模様のセーターが一番! ということなんだろうね。
ついでに毛糸のサイトも検索していたら、こちらの「J&S」という会社名が出てきた。
輸入毛糸のブランドは、ほとんど知らない。縁がない。そこまでやりこんできていないからでもあるけれど。
◆2004Wollies-home~タスマニアの自然が育んだ 自然色の手編み毛糸をお届けします
生徒を集めて教えられるくらいの腕になれば、個人輸入で仕入れて、お手本を編んで……ということもやれるのかもしれない。
でもまぁ、そこまでする気もないし、暇ひまに何か“物作り”をしたいだけだから。雑誌に載っているデザインを、いかにお値打ち毛糸を使って編むか、なんてことに情熱を掛けているわけだから。
こういうサイトは、雑誌などと同じで、見ている分には美しくて楽しいけどね。
――そもそも、尾張西部から岐阜にかけては「繊維の街」「糸の街」だったりするわけで。業者さんも、庶民が気安く手を出せる製品を、せっせと作って出してくれていたりする。そういう業者さんを応援しないわけにはいかないでしょ、と。
- 作者: 風工房
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2009/08
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復刻版 フェアアイル・ニッティング―シェットランドに出会って
- 作者: 佐藤ちひろ
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2007/06/01
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- 作者: 黒ゆきこ
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
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