SSブログ

 エコたわし~ドーナッツ完成 [クラフト]





f:id:erka:20090919010356j:image:w100


 本を買ってから、毛糸を買って。

 編み出して。

 完成するのに、案外時間が掛かってしまった。


 ……のは、先に書いたように、レース糸などの細い糸を扱っていたから。


 同じことを繰り返していると、さすがに飽きが来るので、こちらも同時に制作することにした。

 ただ、細い糸を扱うことで、繊細な気分(?)になっていたので、太めの糸と太めのかぎ針で豪快に編むのが、何だか妙な感じ。

 慣れてくると、少しくらいの編み目の揃わなさなんて、どうでもよくなってくるから不思議(苦笑)。ざくざく大胆にマフラーを編んでいた、子どものころのことを思い出す。


 たまにはいいですね。(・∀・) こういう、何て言うか素朴で生活感のあるのも。

 ――すべてを自分の手で作り出していた時代は、見た目の美しさとか二の次で、とにかく使える、丈夫なものをと作っていたんだろうなぁ。

 とか、遙か歴史の彼方に思いを馳せたりして。


 モチーフ・レース編みでお洋服 [クラフト]








f:id:erka:20090925103445j:image:w100

 夏ごろから、せっせと編み編み。

 モチーフ繋ぎでベスト風のトップスにするので、とにかく同じパターンを編む。

 型は、風工房さんの本から。

風工房のクロッシェレース

風工房のクロッシェレース


 モチーフの内側に、フリル風のヒラヒラが出来て、とても面白い。完成して着衣したら、そのヒラヒラが可愛いだろうなぁ、と思わせる。

 頑張らなくっちゃ……。

 同じものを編むので、編み方自体は、すっかり頭に入って、どこでも出来るのだけど。

 休憩時に、手芸本をパラパラめくったりすると、そこで目に付いた作品があったりすると。

 そちらへ行きたくなるのを、グッと堪え。

 

 それとも、いっそ同時進行で行こうかなぁ。


 本の中のヒディンク氏、氏のインタビュー [サッカー]





 欧州チャンピオンズ・リーグが始まった。

 今季は、ヴォルフスブルク所属の長谷部選手の活躍に期待。

 どのチームが、どの監督が、上位を目指せるのか。楽しみ~。

 ではあるのだけど、今季は予算減でスカパーはJリーグセットのみ。見られるのは、Jスポ+Plusで流してくれるゲームだけ。

 ま、それでも、全く見られないよりはいいけどね。

 それに昨夜は、全試合「無料」で放送してくれてたみたい。

 といっても、日本は夜中の3時頃。あと10歳若ければ……。起きててチャンネル切り替え切り替え、見たかも?



 などと考えていて、ふと思い出したのが、しばらく前にスポーツ情報サイトに載っていた、ヒディンク氏のインタビュー。

スポーツナビ│サッカー│コラム│ ヒディンク監督「育成の鍵は“模索させる”」(1/3)


 落ち着いた話しぶり、日本に対する的確な分析。試合中の熱い印象がちょっと変わった。

 というのも、ある有名なサッカー・ジャーナリスト(というかノンフィクション・ライター?)の本を読んでいたら、ひどく印象の悪い書き方がしてあったので。それ以来、「仕事は出来るが、性格は今イチな人」というイメージを抱いていた。

 それは、著者がインタビューを申し込んで、質問に答えてもらった場面。

 考えてみれば、↑上のちゃんとしたセミナーっぽい催しと違い、忙しいなかをぶら下がりで、あるいはホテルのロビーにいるところを(くつろいでいたのか、他の仕事をしていたのかは忘れたけれど)いきなり突撃して、質問したのかも。だとしたら、ヒディンク氏が(何だ、こいつは?)と、ろくに相手をしてくれなかったのも当然。

 ということだったのかもしれない。


 ノンフィクションは――とくにスポーツ物は――割り引いて読まないといけないかもしれないなぁ。

 そんなことを思った今朝のひとときだった。


 マカロン~♪ [玩具、雑貨]





 朝刊に高島屋のチラシが挟まっていて。そこに載っていた、アップルミント色のマカロン!

 うわ~ん、美味しそう♪

 娘に買ってきてもらおうかな。帰り道に寄ってもらって。でも、いくら大好きでも、お腹が減っている時間帯。催事場のお弁当類のほうに吸い寄せられるかも……。



 画像をググってみた。見ているだけで楽しい。

 “絵”になるから、皆さん、写メするんだろうなぁ。それとも、お店の写真かな。

 眺めているだけでも気持ちが弾んでくるけど、やっぱり食べたくなる……。


 あれこれ検索していたら、こんな商品が出てきた。

ハッピーキッチンカフェ はじめてマカロン

ハッピーキッチンカフェ はじめてマカロン


 ままごとトイズだね。以前、綿飴を作るおもちゃを買おうかと思ったことがある。娘の友だちが持っていて、一緒に作って遊ぼう、と言われて跳んでいった。

 ……帰ってきたら。服に砂糖が付いてベタベタ。

 でも、小さいけど、ちゃんと綿飴ができて、「美味しかった」らしい。

 これも“使える”かな~。

 こちらを見ると、ちょいと難しそう。慣れが必要ということかな。慣れるまで繰り返してトライするかどうか……自分が不安。近ごろは、気持ちが続かないし。


 やっぱり、お店で買った方が早いかな。

 でも、結構お高いんだよね。

 「敬老の日」に、おばあちゃんたちに何か贈るつもりだったから、これで……。

 ついでに、自分の分も……。

 叱られそうかな。

 誰に?


 よしながふみ「大奥」実写映画化決定? [コミックス]


 

コミックナタリー - よしながふみ「大奥」実写映画化!来春クランクイン


 最近、耳にしたのだけど、ビックリ。あの内容を映画にするのか~。

 まぁ、BLっぽい要素は背景に溶け込み(?)、表面化することはないから、面白い作品になるかも。料理の仕方次第ですが。

 今さらだけど、商業誌で描き始めた筆者は、三浦しをん氏との対談でも感じられたように、「女性とは」「ジェンダーとは」というキーワードで作品を描いているようす。

 その辺が上手く出せる演出家さん、監督さんだといいなぁ。


 

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))


大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)

大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)


 『幻想綺帖』 波津彬子 [コミックス]








幻想綺帖 一 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

幻想綺帖 一 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

 久々の新刊~。

 骨董品マンガの『雨柳堂』シリーズがなかなか出ないので、常に欲求不満状態。いや、最近は小学館の英国シリーズが出てますけどね。

 こういう幻想的、和風(中華風?も入ってるけど)の作品が読みたかった~。

 内容は、中島敦『山月記』、L.M.モンゴメリの幽霊譚、等々、世の名作をコミックス化。

 この人の流麗な絵で見せられると、活字で読むとのは違った雰囲気を感じたり、イメージが変わったりするから不思議。

 あらためて原作を読み直そうかな、とも思ってしまったり。



★楽天ブックス:[rakuten:hyoutan:10027835:title]


 「パラレル」feat. 秦 基博 [音楽]





 限りなく昼に近い朝、FMラジオから流れてきた曲を聴いて、思わずスィング♪



D

 何、このサウンド。バックの音の重なり具合の心地よいこと。

 歌詞も大人~。

 歌声はフツーだけど(失礼)、曲全体のうねり具合がイイ!

 これは久々に“買い”だな。

 そう思って調べたら、これから出る曲でした。


パラレル feat.秦基博(初回限定盤)(DVD付)

パラレル feat.秦基博(初回限定盤)(DVD付)


 いえ、↑上の「視聴」範囲には、私が「お~、いい感じ」と思った箇所は入ってないんですけどね。





 夜、BS-NHKの「どれみふぁワンダーランド」を見て(聴いて?)、あとから娘と話したときに、思わず

娘:「ほらさっきの「ドレミファ……」


私:「どーなっつ!」


 と叫んで娘の呆れた視線を浴びた私です……。


 でも、覚えてるんだ、「ドレミファどーなっつ」。小さいころのことは「もう忘れた!」なぁんて常々言っていて、その頃の話題を持ち出すと、そっぽを向くくせに。


 にしても、あの番組も、“ミド”と“ファド”という双子の“ワン(犬)ちゃんキャラ”が主役で、毎回、

「み・ど~、ふぁ・ど~、ワォ~ン(和音)♪」

 と、NHKギャグ(?ダジャレ?)炸裂で歌ってたなぁ。


 「アンデス」という名の楽器 [音楽]





 朝、例によってFMラジオを聴きながら支度をしていたら、この楽器の音色が流れてきた。

 ……のはいいけど、ある曲になったら、ちょうど降りてきた娘と一緒に大爆笑!

「何これ~♪」「メチャ可笑しいw」



 鍵盤楽器だという。キーボードは一応プロのつもりだったけど(演奏家ではない)、これは知らなかった。


「アンデスってなんです?」

鍵盤吹奏笛 andes25F(アンデス25F)/特別企画/鈴木楽器

 キャッチフレーズからして可笑しい。(~o~)

 鍵盤というわりに、南米のような名称。それもそのはず(?)、ケーナのような笛っぽい音色。素朴で温かくて軽快で。ただ……その飄々とした音で、とある楽曲を弾かれると……。(↑上に戻る)



 というわけで、朝から笑わせてもらったその曲は、「栗コーダーカルテット」というグループの演奏する、「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」♪

ウクレレ栗コーダー

ウクレレ栗コーダー

 どちらにも入っているけれど、下の「ウクレレ・フォース」は、丸ごと「スター・ウォーズ」のパロディのようなので、聴きながら笑って楽しむ(?)のは、そちらの方がいいかも?



栗コーダーカルテット オフィシャルウェブサイト

 「栗コーダーカルテット」は元々、ウクレレを中心としたグループなんですね。そこに“アンデス”を付け加えて活動してきた、ということか。

 “アンデス”は、立ち上がりの音のアタックが弱いので、ちょっと抜けたような感じになる。わっと声を出すのではなく、「ふわ~」というか「んが~」というか。

 なので、かっちりした曲になればなるほど、ひょうきんに聴こえるんだろうなぁ。面白い。


 『千年の黙』文庫版が出てた [小説]





 かなり前に単行本の感想を書いたのだけど、その本が文庫本になっていた!

 文庫版

千年の黙 異本源氏物語 (創元推理文庫)

千年の黙 異本源氏物語 (創元推理文庫)

 出たのは6月ごろ? う~ん、見過ごしてたなぁ。

 なんて、文庫は出版数が多すぎるので、逐一チェックしていたら大変なことになってしまうけど。

 以前に単行本を図書館で借りて読み、手元に置きたいなぁと思ったくらいだったから、この際、文庫版を手に入れて、もう一度、読もうかな。

 このところ、角川文庫のビギナーズ・クラシックにハマっている娘にもオススメしたいし。


 単行本

千年の黙―異本源氏物語

千年の黙―異本源氏物語


 フェアアイルという技法 [クラフト]





 『毛糸だま』の新刊が私好みでなかった、と書いた。好きなニットデザイナーさんの新刊が“フェアアイル”の本、となっていたから、手芸にも流行り廃りがあって、今年の冬は素朴な編み込み模様のセーターが一番! ということなんだろうね。


 ついでに毛糸のサイトも検索していたら、こちらの「J&S」という会社名が出てきた。

 輸入毛糸のブランドは、ほとんど知らない。縁がない。そこまでやりこんできていないからでもあるけれど。

◆Jamieson & Smith,

◆2004Wollies-home~タスマニアの自然が育んだ 自然色の手編み毛糸をお届けします


 生徒を集めて教えられるくらいの腕になれば、個人輸入で仕入れて、お手本を編んで……ということもやれるのかもしれない。

 でもまぁ、そこまでする気もないし、暇ひまに何か“物作り”をしたいだけだから。雑誌に載っているデザインを、いかにお値打ち毛糸を使って編むか、なんてことに情熱を掛けているわけだから。

 こういうサイトは、雑誌などと同じで、見ている分には美しくて楽しいけどね。


 ――そもそも、尾張西部から岐阜にかけては「繊維の街」「糸の街」だったりするわけで。業者さんも、庶民が気安く手を出せる製品を、せっせと作って出してくれていたりする。そういう業者さんを応援しないわけにはいかないでしょ、と。


[rakuten:gosyo:850622:detail]

[rakuten:gosyo:567670:detail]

[rakuten:gosyo:568125:detail]


風工房のフェアアイルニット

風工房のフェアアイルニット

復刻版 フェアアイル・ニッティング―シェットランドに出会って

復刻版 フェアアイル・ニッティング―シェットランドに出会って

黒ゆきこのフェアアイル・テキスト

黒ゆきこのフェアアイル・テキスト



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。