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 「Love Is the Answer=愛こそ証」 [音楽]


 毎日のようにラヴァースを聴いていると、次から次へと“懐かしのメロディ”が現れる。

 今日はこれ。昨夜のラスト・ナンバーとしてかかっていた。『The Very Best of England Dan & John Ford Coley』のなかの1曲、「Love Is the Answer=愛こそ証」。

 甘いメロディラインと、ちょっと弱々しいくらいの歌い方。深夜の放送にはぴったり。


The Very Best of England Dan & John Ford Coley

The Very Best of England Dan & John Ford Coley


 検索してみて、ようやく「Dr.ヘッケル&Mr.ジャイヴ」の人たちだと思いだした。ちょっと変わった、とんでるタイトル、面白お洒落(?)なジャケットは、私のなかの“ヴォーカル・デュオ・グループ”というイメージからは遠くて。(ホール&オーツだって、ヴォーカル・デュオ・グループ”なんだけどね) 思わず、ジャケ買いしそうになったけど、お金のない時期だったので、結局はLPをレンタル(!)して聴いてたんじゃなかったっけなぁ……。(まだ当時は、CDとLPが並んでた)

 ↑これは今、在庫切れだそうな。絶版じゃないだけマシか……と思ったら、アマゾンでの在庫切れ、はもう入ってこない、と同意語みたいで……うう。ベスト盤で我慢?しよう。


イングランド・ダン(シールズ&クロフツのシールズの弟)とジョン・フォード・コーリーは71年からA&Mで3枚アルバムをリリースしたが、アメリカでは話題とならなかった。76年ビッグ・トゥリーに移籍後、パーカー・マギー(シンガーソングライターであるが、彼らの曲の作品くらいしか知られていない)が作った「I'D REALLY LOVE TO SEE YOU TONIGHT(秋風の恋)」が全米2位の大ヒット。その後も「NIGHTS ARE FOREVER WITHOUT YOU(眠れぬ夜)」「WE'LL NEVER HAVE TO SAY GOODBYE AGAIN(愛の旅立ち)」「KEEP YOUR SMILE」などのさわやか感あふれるハーモニーでヒットを続けた。

さて、選曲の一曲であるが、72年に出した「シモンの涙」。この曲は自作自演の曲であるが日本だけでヒットとなったため、また、アメリカでのヒットはレコード会社移籍後のため、彼らのベスト盤にも入っていない。筆者の中学生時代の思い出の曲であるため、CDを探していたんだけど、1年くらい前、「ポリドールソフトロックセレクション、サンシャインガール」というオムニバス物に入っているのを見つけたときは嬉しかったね。

「キープ・ユア・スマイル」のCDが見つからないんだけど・・・

 ☆「Going Back to 60’s and 70’s」さんのページより。“ENGLAND DAN & JOHN FORD COLEY(イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー)”の欄から。 



 タイトルとメロディが結びつかない(記憶に残っていない)ので、ピンとこないけど、多分、聴けば「ああ、あの曲」と思い当たるに違いない。

 でも、私にとっての彼らは、やはり、昨夜聴いた『Love Is the Answer』につきる、と思うなぁ……。


 ディスコ・フィーバー!? [音楽]


 このところ、万博FM放送、「FM LOVERTH」ばかり聴いているせいか、すっかり70年代、80年代気分(=懐かしモード)な私。

 あ、こんな曲もあったっけ。わ~、コレ、よく聴いてたよ~。てな言葉を始終、発してる。

 FM LOVERTHのホームページでは、オンエアリストを絶えず流してくれているので、メロディだけ覚えていて、曲名を忘れているようなものは、即チェック。

 そんなところから、『DISCO FEVER』というCDを知った。あのパパイヤ鈴木氏が選曲、解説を書いている。

 なんというか、ものすご~くベタな選曲。でも、当然だよね。当時、ラジオでバンバン流れてたし、“ディスコ”でも必ずかかってたものばかり。

 このなかで、私自身がシングルなりLP盤なりを買った曲――というか、アーティスト。

 「ブギー・ワンダーランド」(アース・ウインド&ファイアー) 「ホット・スタッフ」(ドナ・サマー) 「今夜はブギーナイト」(ジャクソンズ) 「ディスコ・インフェルノ」(トランプス)――これは、そのものズバリの映画『サタディ・ナイト・フィーバー』のサントラ盤に入ってましたね。 「ダンシンング・クイーン」(アバ) 「Y.M.C.A.」(ヴィレッジ・ピープル)

 こうやってみると、ベタななかでもさらにベタな曲ばかり、という気が。

 他に、借りたりラジオからエア・チェックしたりしたもの。

 「おしゃれフリーク」(シック) 「ホワッツ・ゴーイング・オン」(マーヴィン・ゲイ)

 「恋のサヴァイヴァル」(グロリア・ゲイナー)

 すごいわ、半分くらい、“手元に置いて”聴いてたんだ。結構、ミーハーだったんだなぁ。って、あたりまえか。


 『2』が欲しくなったのは、「イン・マイ・ハウス / メリー・シェーン・ガールズ」が入ってたから。

 もうホントに何年ぶりに聴いたかしらん、て感じ。一風かわったサウンド、アレンジ、メロディなんだけど(私が思ってるだけかも)1回、聴いただけで印象が残るというか、忘れられないメロディになること間違いなし。

 好き嫌いが分かれる曲だと思うけどね。コーラスの部分などは、何回聴いてもゾクゾクしますです。

 で、『3』

 「1999」(プリンス)が入るのは当然としても、「ロング・トレイン・ランニン」(ドゥービー・ブラザーズ) 「スペシャル・トゥ・ミー」(ボビー・コールドウェル)

 このラインナップは、選曲者らしいというか。

 あ、チークタイム・ソングね。そっか。(実をいえば、そんなにはディスコに行ったことないヒト――ラジオの前で、踊ってました(^_^;)

 そうした“歴史”を知らない世代の人にも、充分受け入れられる曲ばかりだと思うけどなぁ。山下達郎氏ではないけど「オールディーズ、バット、グッディーズ」、「古いけどいいもの」というのが、全般的な感想かな。


 “グランマの絵本箱”10代の心を知るための親の本――あ~長い [絵本]





 地元新聞に毎週、“グランマの絵本箱”というコーナーがあるのだけど、今朝はそのスペシャル版が載っていた。題して「10代の心を読む」

 親のための参考本?リストアップ。

 懐かしいサガンの『悲しみよこんにちは』――サガンは、昨年、亡くなりましたね――コレットの『青い麦』なんてものから、森絵都『カラフル』、村上春樹『風の歌を聴け』まで、多種多様。

 これくらいなら、地元の図書館でも揃うかな。

 というのも、住んでる町の(まさしく町立)図書館は、ハコは立派になったものの、中身が伴わないという典型的な?類で……。新刊はほとんど入ってこない、リクエストするたびに「上と相談して購入するかどうか決めますので……」と言われる。以前、愛知県図書館から借りた本を貸し出して(ややこしいね)くれたことがあるので、県図書館から借りればいいじゃん、と私などは思ってしまうんだけどね。

 そうはいっても、子どもの本はそこそこの充実度で、新刊もわりと入ってる。なけなしの予算をこちらにかけてくれてるんだろうな。感謝しなきゃ。

 とはいえ、引っ越してくるまで名古屋市内にいたし、実家も市内なので、地元にない本は、区の図書館に行って探してる。これは都心部の図書館ならあたりまえかもしれないが、市中の図書館と連動して、自分のところで持っていない本も取り寄せてくれる。地元でごちゃごちゃしてるより楽。

 余談がすぎた。リストを書き出そうと思ったのだけど、また別の日に。

 サイドページに載せようかな。


 やっと登場!『太陽のえくぼ』 [音楽]


 『太陽のえくぼ』以前の日記、http://d.hatena.ne.jp/erka/20050309にも書いたけれど、ようやく予約開始。

 

太陽のえくぼ

太陽のえくぼ

 しかし、今度のジャケットは、ずいぶん派手というか、賑やかですねえ。達郎にあるまじき(?)元気さ。

 「めざましテレビ」のバック・ソング――じゃなくてテーマ・ソングか――とあって、明るい、爽やか路線の曲調。いい感じですね。

 限定販売とのことなので、こりゃすぐに予約に行かなくっちゃ。


 『青の炎 特別版 [DVD]』 [映画]


 “オンラインDVDレンタル”なるものに登録した。月額3000円ちょっと。1回に借りられる枚数は3枚。期限なし。

 ひと月に10枚以上、借りられれば、現実の店舗より安くなる計算だが、郵便でやりとりするので、イナカ住まいの私はちょっと不利。予想どおりというか、週一のやりとりに落ち着きそう。

 とりあえず“候補”をマイページに入れてみた。『コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』などの人気作は、「かなり待ち」状態。

 次が「わりと待ち」。リストに順位があって、次の「少々お待ち」が「貸し出しOK」よりも上位にあると、先に届いたりする。それで、いきなり↓コレが来て、面食らった。だって、10位くらいに入れといたもの。(それだけ、上位に入れたものの「かなり待ち」状態が、激しいってことだよね)


青の炎 特別版 [DVD]

青の炎 特別版 [DVD]

 今となっては古い作品かもしれない。……が、一応、感想などを。

 “監督、脚本:蜷川幸雄”といっても、こんなものかなぁと。

 (なんて、蜷川さんの舞台なんて、ニュースくらいしか、見たことないんだけどね。)

 二宮和也、アイドル脱出?と騒がれた作品だったっけ。それで見てみたかったのだけど、そして演技はたしかに素晴らしいのだけれど、話の内容に今いち、リアルを感じられなかった。二宮演じる主人公のキャラクターが、今の時代にしては古めかしいというか。

 母親と妹を苦しめる“義理の父”に憎悪を抱き、それが殺意に変わる。

 (この義父を山本寛斎が演じていて、かなり不気味。最初、見たことある俳優だなぁと思ったものの、寛斎とは気づかなかったくらい)


「青の炎」シナリオブック―メイキングPHOTO付

「青の炎」シナリオブック―メイキングPHOTO付


 ミステリーということでみれば、よくできてる、のかもしれない。完全犯罪が成立するかどうか。ハラハラドキドキ。

 でも、そこに“妙に現実的な”少年犯罪を絡めてしまったから、なんだか中途半端になってしまったような。

 主人公の悲しみ、苦しみは、大いに理解できる。

 殺意も、犯罪も。それ故の不安も、苦悩も。

 こんなことって――主人公の置かれた家族の形態って、日本中のあちこちにあるんだろうし。

 でも……なんだろう、妙にもどかしい。結びの主人公の行動も。

 理解できるけど、なんだかやっぱり古めかしい気がしてしまうのは、私がスレてるから?

青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

 原作のコメントを見ると、こちらのほうがもっと複雑で、心理描写も多そう。


 映像にするってことで、簡略化、すっきりさせすぎたのかもしれないね。それで、入り組んだ人間関係や心の綾といったものが、のっぺりしてしまったとか。

 まだ原作を読んでないので、勝手な推測だけど。

 (こちらも)図書館で借りてきて読んでみようっと。


 『ナイト・イン・ニューヨーク』 [音楽]


 最近、愛知万博FM放送“FMラヴァース”を聴いている。

 (著作権の問題もあるのかも?)70年代、80年代の音源中心なので、私にとっては“懐かし~い”気分で、つい浮かれてしまう。鼻歌で歌える曲が多くて、「え、私って、こんなに聴いてたのかな」と我ながら感心してしまうほど。(^_^;

 試験勉強しながらラジオでFM放送聴いてて、それを親に見られ、学校の教師に密告(チク)られて、憤慨したこともあったっけ。

 もう次から次へと懐かしい曲が出てきて、あれもこれも手元に置いて聴きた~い!

 とりあえず、これはピックアップ。ジャケもアナクロで、とってもキッチュ。でも、このチープさがいかにも当時の大衆向けヒット作! なんだなぁ。(^_^;


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 ルービックキューブ (6面完成攻略書付) [玩具、雑貨]


 先日、久しぶりに“トイザらス”へ行ったら、パズルのコーナーに、いろいろ並んでるじゃないの。懐かし~い! 思わず手に取ってしまった。実家のかつての自分の部屋を探せば、たぶんあるはずなので購入はしなかったけれど、Amazonで調べてみたら、「攻略本付き」なんてのがあってびっくり。

 当時はそんなのなくて、必死になってあーでもないこーでもない、とやってたよなぁ。


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5 塗装がとても弱いです
5 本物は、違う!
5 独力で6面揃える


 ページのリンクをたどってみたら、こんなの↓とか、

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 ↓こんなのが出てきて、さらに驚き。

これは発売前で予約受付中だそうだけどね。私にはぜったい、無理だなぁ。

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近日発売 予約受付中



 ↓こちらはカワイイ。私でも解けそう! ――と思ったらダメ?なようで……。なかなか奥が深いですね。でも、どれも解説本がついてるらしいので、まずはこれ↓から挑戦してみようかな。

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5 最高に、グッドです。
2 いや、



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