自販機なくせと吠えてる人、反発する人 [ニュース]
4選を果たした首都の知事さんが吠えている内容がニュースサイトに載っている。
いわく「節電をいうのなら、自販機、パチンコを減らせ (無くせ?)」
最初は、ちょっとだけ拍手した。自販機に関して。
もうずいぶん前から、環境保護を訴える人たちの間でいわれてきたこと。
「全国の自販機に使われる電力は、原子力発電所一基分です」
★参考:
自販機で110万キロワットの電力無駄使い!!原発一機分に当たります - 美しい地球環境を守るために、生き物・弱者に支援を - Yahoo!ブログ
↑これは2007年のブログ。
とくに、小泉純一郎首相下での、“小泉改革”のときに、規制緩和の波に乗って、一気に増えた、と聞いた。
……聞いたし、実感していた。
なにせ、近所のお店やら、道の途中やら、え?こんなところに?と思うような場所にも、あちこち設置されていったから。
自販機を運んでいるトラックも、頻繁に見た。
そうして……。
たとえば昨年の猛暑の夏。 炎天下の道路脇で、ゴウンゴウン音を立てて缶ジュースを冷やしている姿を見ると、
ちょっとはみ出て、邪魔だなぁと思うようなところに、デンと据えられているのを見ると、
夜、歩いていて、いきなり煌々と光る機械が現れると、
何だかなぁと思うこと多々、だった。
コンビニの過剰な店内照明とおなじで、「無駄」 と感じることが大きかった。
もちろん、“即座に”、“すべて無くせ”、と考えているわけではない。 そんなことは当然だ。非現実的だもの。
(石原慎太郎氏の考えは知らないが)
石原氏の発言に関しても、強面な言動や強引な手法がキライなので、全面賛成ではない。
ただ……。
いわく「節電をいうのなら、自販機、パチンコを減らせ (無くせ?)」
最初は、ちょっとだけ拍手した。自販機に関して。
もうずいぶん前から、環境保護を訴える人たちの間でいわれてきたこと。
「全国の自販機に使われる電力は、原子力発電所一基分です」
★参考:
自販機で110万キロワットの電力無駄使い!!原発一機分に当たります - 美しい地球環境を守るために、生き物・弱者に支援を - Yahoo!ブログ
●因みに、自動販売機が年間に消費する電力は、日本自動販売機工業会のホームページを見ると、自販機の普及台数は約430万台で、その年間総消費電力量(2001年)は約74億kwhとなっています。 ●この消費電力量は100万KWの原子力発電所が10ヶ月間フルに発電した量に匹敵します。(100万kW×308日×24h=約74億kWh)
↑これは2007年のブログ。
とくに、小泉純一郎首相下での、“小泉改革”のときに、規制緩和の波に乗って、一気に増えた、と聞いた。
……聞いたし、実感していた。
なにせ、近所のお店やら、道の途中やら、え?こんなところに?と思うような場所にも、あちこち設置されていったから。
自販機を運んでいるトラックも、頻繁に見た。
そうして……。
たとえば昨年の猛暑の夏。 炎天下の道路脇で、ゴウンゴウン音を立てて缶ジュースを冷やしている姿を見ると、
ちょっとはみ出て、邪魔だなぁと思うようなところに、デンと据えられているのを見ると、
夜、歩いていて、いきなり煌々と光る機械が現れると、
何だかなぁと思うこと多々、だった。
コンビニの過剰な店内照明とおなじで、「無駄」 と感じることが大きかった。
もちろん、“即座に”、“すべて無くせ”、と考えているわけではない。 そんなことは当然だ。非現実的だもの。
(石原慎太郎氏の考えは知らないが)
石原氏の発言に関しても、強面な言動や強引な手法がキライなので、全面賛成ではない。
ただ……。
“エジプト、百万人の行進" [ニュース]
Twitter上でも話題騒然。日本の大手のメディア(とくにTV)が何故トップニュースとして取り上げないのだ?という声が、次々に流れてきていた。
国内のニュースをなおざりにするわけにはいかないという判断なのだろうけれども、Twitterの呟きのなかには、このデモの発祥が「フェイスブック」による呼びかけから始まったことをTV局幹部が危惧したことで、敢えてランクを下げたのではないか? という裏読みというか穿った見方まで出ていた。
つまり、「ネットの力」を日本の視聴者に、必要以上に「宣伝」したくない、刷り込みたくない、という意志からではないか、と。
そう言われてもおかしくないようなことが、既に過去に起こっている。ネット選挙を解禁しようとしていたころ――2002年ごろ?――お隣の韓国で、盧武鉉氏が大統領選に勝利。ネットを使える大学生が中心になって運動を繰り広げた結果だと伝えられた。
そのことで、日本の政治家たちが震え上がり、とりあえずストップ、ということになってしまった……と某評論家が語っていた。
今回も、似たような状況だったのか。
あるいは、単に世界の流れに疎いだけなのか。――ジャーナリスト感覚が鈍っているのか。
Twitter上に溢れるマスコミへの不信を見ていると、とくにTVのニュースは、ネット上のそうした「声」に押される形で、後追いで動いているように見える(見えてしまう)。