サウンド・オブ・ミュージック [映画]
★キーワード→「サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> [DVD]」
モーツァルトじゃないけど、製作40周年記念、だそうな。今年のニュー・バージョン。
すでにDVDは持ってるけど、新たな特典付きの限定版とくれば、食指が動く。
たとえば……。
歌の部分も吹替えになったバージョンを初収録
歌の部分を皆で一緒に歌えるシング・アロング字幕を収録
新録音の日本語吹替に豪華声優陣!
(マリアには第一線のミュージカル女優の島田歌穂
トラップ大佐には日本を代表する実力派歌手の布施明
リーズル(長女)には知名度バツグンの華原朋美)
――まぁ、この辺は、ちょいと微妙なんだけど。でも、よほど小さい子に見せるのでない限り、日本語版はまず見ないだろうなぁ。
それから、
ロバート・ワイズ監督による音声解説
ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、シャーミアン・カー、ディー・ディー・ウッド、ヨハネス・フォン・トラップによる音声解説
――これは、いいなぁ、と。
おまけに、前回買ったときより安い! Amazonなら2割引くらいの値段になってる。
先日、久方ぶりに『プリティ・プリンセス1,2』で、ジュリー・アンドリュースを見て、なぜかホッとした私。『2』では、二度と歌えないと言われていたように思ったけど、相変わらずの美声を聴かせてくれた!
『サウンド~』は親に連れて行ってもらった映画なのだけれど、子ども心にも何か響くものがあって、リバイバル上映のたびに、映画館に行った。そんな思い出もある作品。
今ではすっかりスタンダードになった「ドレミの歌」に始まり、「エーデルワイス」など教科書に載ったくらいだけど、何度聴いても飽きることがない。
物語と絡んでミュージカルとしても自然に見られる、背景となるナチスの跋扈する時代のこと、戦争に協力することに抵抗して追っ手を振り切る際のサスペンス、エンターテインメント性もテーマも古びてないと思う。
というわけで、これは買い、かな。
森大輔、新譜 『生まれたばかりの恋を』 [音楽]
HMVからお知らせが届いてた。
発売は、6月21日! うわ~、ずいぶん先だ。Amazonで検索しても、出てこないはず。発表されたばかりなのかな。
(そういえば、先日のコミックス『PLUTO3』もAmazonでは出てるのに、bk-1では出てこない。情報の遅延ってネットでは致命的だね――今回の場合は、まだ“猶予”があるけど)
BARKSの試聴もまだ入ってない。というより、デビュー後2~3曲の次は、ゼロだけど。
歌は上手いし、なにしろ“声”がイイ。
倖田來未も歌は上手いと思うけど、最近のヒトにありがちな――ヘタクソなアイドルに多い――演技過剰な感じの、作ったような歌い方が鼻について、あまり好きじゃない。
その点、彼は、年齢相応に伸びやかに、素直に歌ってるのが、聴いていて気持ちがいい。もっと売れてもいいと思うのだけどなぁ。楽曲も、そんなにわるくないし。
ともあれ、6月を待ちましょう。
『キャッツ&ドッグス』 [映画]
オンデマンドTVで視聴。
春休みもあと数日。もうじき受験生だというのに、レンタル・ビデオ(DVD)から始まって、映画づいてるうちの子。大丈夫かぁ?
とはいえ、いざ見始めれば楽しくて、つい一緒にハマッてる私。
今日はこれ。
AmazonでDVDの情報を探してみたら、「特別版」が毎年のように再販されてる! 人気あるのかな。
以前、TV放映されたような気もするんだけど……。この手の映画は、私には“暇なら見てみよう”部類なので、見逃していたのかもしれない。実際、夜ってのは、夫の帰宅時と重なったりして、けっこう忙しいし。
いや~、先日の『ロボッツ』もそうだったけど、見れば楽しいんだよね。さすがにハリウッド映画、エンターテインメントは一級品。大いに笑った。一緒になって叫んだ。“吠えた”。(^_^;
内容は、タイトルどおり「猫対犬」の対決話なんだけど、これが普通の――人間社会での一般的な――ものじゃなくて、どちらも実は全世界に拡がる猫族、犬族それぞれの組織の一員としてのバトル、となれば、その設定だけで「うひょ~」てなもの。
『スパイ大作戦』――ちょっと古い? 最近だと『ミッション・イン・ポシブル』か――あるいは『007』、ちゃんと解らないところが情けないけど、スパイものとかアクション映画など様々な作品のパロディか? と思われるシーンが満載で、それが“猫”と“犬”が演じてるんだからケッサク。
人間が現れると、さっと“ペットのフリをする”。これは『トムとジェリー』?
もしかして、うちの猫たちもやっていないか?
猫といえば、映画の中では悪役で、猫好き者としては、ちょいとそのあたりが寂しかった。犬は人間に忠実で――まぁ、そのように調教するんだけど――悪役にはしにくそうだけど。
気楽に見られるので、まさしくファミリー向け、子どもと一緒に楽しむにはぴったりだと思うよ。
こんなサイトもあるんだね↓