北京五輪~スポーツとテレビの親和性 [ニュース・クリップ]
【動画】鮮やかな花火とともに、北京五輪閉幕 : AFPBB News
↑このリンクは、いつまで有効なんだろう。ニュースサイトによっては、3か月くらいで記事が“消えて”しまうところが少なくないように思う。まぁ、大半のリンクは、日記におけるメモくらいの気持ちで載せているので、どうでもいいのだが。
始まる前は、とくに興味ないようなことも口にしながら、時差の少なさによってライブで見られる――欧州のテレビ局が圧力を掛けて競技時刻をずらした競技があったらしい。いずこも同じ、ということか――ので、意外に(?)見てしまった。
普段はあまりテレビというものを見ないヒトなので、あらためて「スポーツ」というものと「映像」――これはまぁ「テレビ」と言い換えてもよいよね――の仲良しぶりに気づいた。
たとえば、サッカーはJリーグのように(それだけではないけれど)、日本国内の、それも地元で開かれるような試合だと、直接“現場”へ見に行くことが出来る。けれど、地元で開催してくれなければ、当然のようにテレビ観戦になる。
という具合に、スポーツは、テレビ局が力を入れるはずだよね~のコンテンツ。というか、テレビが中継してくれないと、興味のある競技も見られない。私が楽しみにしていた馬術、新体操、女子サッカー(なでしこジャパン)――は日本代表チームの活躍があったので、NHKが“何とか放送時間を確保してくれた”らしいが、それ以外は、ろくでもない放送の仕方で腹が立った。
子どものころ、馬術など“オリンピックでしか見られない競技"を、興味津々で見ていた記憶があるのだけど。逆に言えば、昔のほうが公平に放送してくれていた、のだろうか。
それはともかく。
久々に“テレビっ子”になってしまった。テレビ局はホクホクだろうなぁと皮肉に考えながら。
この視聴率というものも、よく分からないんだけれど。近ごろは、録画のほうが多いのでは、と言われているし、その「録画視聴率」を計る機械もあるらしい。スポンサーのお偉方は、“生”に拘りすぎじゃないのか。まぁ録画だと“CM飛ばし”で見たりするから、CM効果を計ることができないのかもしれないけれども。
ともあれ、久々にテレビが主役に返り咲いたイベントでもあったなぁと思ったことでした。まだ「パラリンピック」があるから、気を抜かないでほしいですけどね。