『Triangle』SMAP [音楽]
- アーティスト: SMAP,市川喜康,篠崎隆一,小西貴雄,h-wonder
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
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はたまたスマップがやってくれた~♪
って感じですね。
この「トライアングル」という曲。
2005年夏のライヴ・ツアー「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62DAYS.」でも披露された「Triangle」。『24時間テレビ28「愛は地球を救う」』の中でも歌唱され、シングル発売の要望が殺到した名曲が遂に発売。
ライヴDVDも見たくなってしまいました~。(^_^;
「BANG! BANG! バカンス!」も入ってるし、「夜空ノムコウ」「がんばりましょう」などのヒットソング、そして何より、万博のテーマソングにもなったエリック・クラプトンの「友だちへ ~Say What You Will」も入ってる。
そしてそして、「世界に一つだけの花」
『世界に一つだけの花』の大ヒット。それも、普通(?)のヒットではなくて、障害者の人たちの応援歌になったり、手話で歌われたり。
私も、今、中学生の娘が小学生6年生のとき、子供会の行事で、子どもたちと一緒に、手話で『世界に一つだけの花』を合唱しましたよ。
今度の『Triangle』は、そんなことも思いださせてくれた。
テレビのテロップでは、作詞作曲“ 市川喜康”となってたけど、この人、「19(ジューク)」のヒトだったんですね。
これもまた、“永遠の名曲”として残って欲しい。『世界~』を歌ってくれたSMAPだからこそ、頑張ってヒットさせて。
というより、今というきな臭い時代(時期)――自衛隊のイラク派遣の延長が決定されたり、憲法改正がいよいよ本格的に始動を始めたり――だからこそ、広く歌われて欲しい。
本心から、そう思いますね。
SMAPとイッちゃった! SMAP SAMPLE TOUR 2005 [DVD]
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: DVD
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『水滸伝』-横山光輝版 [コミックス]
どこで“水滸伝”の言葉を聞いたのか。
北方謙三さんの同名シリーズが完結、という話題をどこかで読んだときだろうか。
思いだしたのは、この横山光輝さんのコミックス、8巻。連載されていた雑誌を、親が定期的に買ってきてくれて、それで読破することができた。ダイナミックな話にハマって、コミックス版も何度か読み直したっけ。
横山光輝
今、あらためて眼を通すと、忘れていたストーリー、コマ割(カット割り)や絵、キャラクター造形といったものを、当時のワクワクゾクゾクする気持ちと共に、思いだす。
コミックスといえども、本というものの持つ力に脱帽する。
もともと、漫画なるものを目の敵にしていた祖母や親たちだった。なので、少女漫画はもちろん、若者向きの雑誌でさえも、あまり縁のない生活を送っていたのだけれど。
雑誌連載が終わって、通しで読みたいなぁと思っていたら、なぜか母親があっさり買うのを許してくれた。
そんな、今となっては懐かしい事柄も、一緒に思いださせてくれるシリーズ。
最近、あらためて手に入れたのは、昔なつかしき新書のコミックス版。Amazonで、古書を買った。
文庫版も出ているようだけれど、やっぱり“絵”は、少しでも大きい方がいい。迫力が全然、違う。
全編、闘いに次ぐ闘いの物語。結構、血なまぐさい話ではあるのだけれど、子どものころに読んだ記憶があるせいか、インパクトが薄められるというか、それほど気にならない。
もちろん、“過去”の作品、物語であればあるほど、人死には当然のように出てくるのだけどね。児童書でさえも。
原作を読んでみたいと思いながらも、今日まで来てしまった。
北方謙三氏の作品が完結した今、併せて読んでみようかなと思っている今日このごろ。でも、←この作品、かなり血なまぐさそう。
横山先生が、道徳的(?)に、外したという武松のエピソードは、どんな風に書かれているんだろう。紹介文によると、クライマックスで大活躍しているようだけれど、彼の“悪逆非道”は、どんな風に免罪されているのか、いないのか。
そのあたりも、原文訳に近い本とつきあわせて読んでみたい。
追記:やっと購入 [児童書、YA]
早速、読んでみた。金原センセイ監修とあるだけあって、本の紹介文を書いているのは、冒険とか家族とか、カテゴライズされた項目ごとに、それぞれ別の人。
ひこさんもいる。ほとんどは、知らない人。メルマガの「児童書評」で書いてる人たちかな。金原センセイのもの以外は、あんまり読んでないんだよね。
全体に、ライトノベルが多い印象。
それも、男の子向けが圧倒的。
もちろん、良書を選別してあるんだろうけど、読書案内にしては、少々、偏りすぎの感がなきにしもあらず。いわゆる昔からある「これを読むべし」大家、文豪の本なんかは、全然、載ってないし。
金原センセイの惹句「これは、とくに親に読んで欲しい本です~」の意味が、つかめてきた。
喰わず嫌いしてないで、今の子どもの世界を知れ、ということだね、多分。
子どもの活字離れが言われ、学校で朝の読書習慣が始まって、しばらく経ってみれば、実は「親世代の方が、あまり本を読んでない」なぁんてことが言われるようになって。
とはいえ、いつの世も、親世代は、「今の若者は……」と言いたいもの。親が読ませたい本と、子どもが読みたい本の乖離も、昔と変わらないのだろう。親自身だって、本当の意味での良書を読んでるとは限らないのに。
そうした気持ち、事実が、金原センセイをして、この本を提示させたのかな。
まぁ実際、あまり本というものを手にとらない子どもにとっても、「へぇ、こんな本もあるんだ。面白そう」と思ってくれれば、万々歳、ではありますよね。
『12歳からの読書案内』 金原瑞人(監修) [児童書、YA]
Amazonからお知らせメールが来ました。“以前に「金原瑞人」の著書をお買い上げいただいた”ので、紹介します、とあったのがこの本。
- 作者: 金原瑞人
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2005/12/19
- メディア: 単行本
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ヤングアダルト向け読書案内の類は、赤木かん子さんなど、いろいろな人のオススメを集めた本が以前にも出てたと思うのだけど、今回は“12歳から”というのがキーワードかも。
というより、これは、どうやら「親のための本」らしい。子どもに、どんな本を“与えて”いいか迷っている人向け、みたい。
1章 「希望」がわいてくる本 ~「やりたいこと」や「新しい自分」に出会う!
2章 「勇気」があふれてくる本 ~「孤独」や「試練」を乗り越える!
3章 「コミュニケーション」の大切さに気づく本 ~理解しあう喜びを知る!
4章 「情感」が豊かになる本 ~毎日を楽しみながら生きていく!
5章 「いのち」の重みに気づく本 ~自分の生き方を見つめ直す!
6章 「冒険」させてくれる本 ~未来は自分で切り拓く!
7章 「想像力」がふくらむ本 ~何でもありの未知の世界!
8章 「好奇心」を刺激する本 ~身近なことを深く知る
9章 「豊かな言葉」に出会える本 ~短歌や詩を味わい尽くす!
金原瑞人センセイは、「児童文学評論」という、ちょっといかめしいタイトルのメルマガのなかで、自身が訳した本のあとがきを集めた「あとがき大全」というものを出しているのだけれど、その中でいろんなヤングアダルト本について書かれているのが、なかなか面白い。
ただ、メールマガジンという気楽さ(?)のせいか、ある意味、マニアックな本も多くて、一般の人――という言い方も何ですが――に、いきなりオススメしたらキツイだろうな、と思うことも。
そういうとき、この手の本が役に立つのかもしれないね。
それにしても、どんな本が載ってるのか、興味津々。
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『翼のある子供たち』 ランダムハウス講談社文庫 [ミステリー、SF]
- 作者: ジェイムズ・パタースン,古賀弥生
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2005/11/13
- メディア: 文庫
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書評欄でタイトルを見たとき、児童書? とも思ったのだけど、内容を読んで、これは違うわ~と。一応、SF、娯楽小説(といって古ければ、エンターテインメント)。
全米ベストセラー作家が放つ超絶サスペンス
その翼で生きのびろ!
軍事施設から逃げ出した、翼を持つ少女。彼女が明かした身も凍る人体実験とは……
う~ん、どうも最初、抱いたイメージとはずいぶんかけ離れてきたような……。ちょっと前にテレビで放映してたアメリカ産アクション&サスペンスの「MAX」=「ダークエンジェル」に近い設定かな。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2005/08/19
- メディア: DVD
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『翼のある子供たち』
女帝論争 [ニュース・クリップ]
「ビデオニュース・ドットコム」でも取り上げていたけれど、何やらかしかましくなってきたね。元華族、じゃなかった元皇族の竹田家だったっけ、末裔さんとやらが、女系、女帝天皇批判の本を出したり、天皇研究家?(評論家)が、やはり反対論を発したり。
詳しいことはよくわからないし、歴史だの伝統だのと言われても、不勉強で理解できない。ただ、「市民の70パーセント以上が賛成してる」という事実だけは、大事にしてほしいよね、と思うだけ。
なんたって、市民に人気があるのは、年配の女性たちが親愛の情を寄せてきた美智子皇后あってのこと、だと思う。
美智子皇后(と現天皇)が「一般市民とおなじように」子育てをし、一般市民とおなじような家庭を作ってきた。その過程があるから、当時から注目を集めてきたんだろうし、女性誌も追いかけてきたんでしょう。
彼女の息子たちだからこそ、一般庶民(市民と言いたいけど……)の女性たちが何かと気にかけてきた。
なにせ、私自身が現皇太子と同い年。母親も、美智子皇后と似た年代ということで、ニュースで取り上げられるたびに、まるで自分のことか、親戚のことのように話題にしてましたからね。
そんなシンパシーあっての現天皇家だと思う。もし、平民出身の美智子さんが皇太子妃になったのではなくて、大昔から連綿と続く伝統とやらに沿った形で、元皇族だの元華族だののお姫様が嫁していたのだとしたら、今ほど天皇家が話題になっていたかどうか。人気があったかどうか。
(まぁ、その方が、女系だの女帝だのといった論争は出ず、竹田家の嫡男のおっしゃるように、遠戚から天皇(候補)を迎えて、静かに時代は過ぎていったかもしれませんけどね。)
そういう視点でも考えてほしいよね。
『小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの for kids』 [音楽]
別の用事(?)でAmazonサイトを見ていて……何気に表示されたのが、これ。
- アーティスト: 小澤征爾,ホルスト,レスピーギ,リムスキー=コルサコフ,フォーレ,ボストン交響楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,パリ管弦楽団,フランス国立管弦楽団,サイトウ・キネン・オーケストラ,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/07/30
- メディア: CD
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“for kids”。子ども向けのセレクション。こんなの出てたんですね~。
曲目リスト
1.バレエ「くるみ割り人形」op.71~行進曲(チャイコフスキー)
2.歌劇「カルメン」第1幕への前奏曲(ビゼー)
3.ハンガリー舞曲第5番ト短調(ブラームス/パーロウ編)
4.バレエ「白鳥の湖」op.20~情景(チャイコフスキー)
5.劇音楽「真夏の夜の夢」op.61~結婚行進曲(メンデルスゾーン)
6.「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525~第2楽章(モーツァルト)
7.バレエ「眠りの森の美女」op.66~パノラマ(チャイコフスキー)
8.組曲「キージェ中尉」op.60~トロイカ(プロコフィエフ)
9.劇的物語「ファウストの劫罰」op.24~ハンガリー行進曲(ベルリオーズ)
10.組曲「惑星」op.32~木星(ホルスト)
11.「リュートのための古代舞曲とアリア」~シチリアーナ(レスピーギ)
12.交響組曲「シェエラザード」op.35~若い王子と王女(リムスキー=コルサコフ)
13.組曲「ドリー」op.56~子守歌(フォーレ/ラボー)
14.星条旗よ永遠なれ(スーザ)
15.交響曲第9番「新世界より」op.95~第2楽章(家路)(ドヴォルザーク)
16.ラデツキー行進曲op.228(J.シュトラウス1世)
よく知られた、今さらな曲が多いけれど、そこは小澤征爾が指揮しているとなれば別。
オーケストラも、ボストンやウィーン、サイトウキネンなど、様々だから、むしろベスト盤みたいな感じで楽しめそう。
『のだめカンタービレ』にハマっている中学生のわが娘にとっても、聴きやすいのでは、と思う。
(というより、“のだめ”関連のCDは、コミックスに出てきたもの中心で、わりとマニアックというか、初心者には難しい、らしい)
折しも、もうじきクリスマス。プレゼントにはいいかも。
古書2点~『雪の断章 』と『鍋の中』 [書籍、雑誌]
『鍋の中』は、以前から読みたいと思っていながら、なかなか縁がなかった本。いつの間にか、絶版?
絶句。古書を買うしかないのか……。
村田 喜代子
佐々木丸美は、噂は聞きながらも、やっぱり縁が薄かった作家。今回、新聞のコラムで改めて取り上げられてるのを見て、俄然、読みたくなった。
が、やはりこちらも、文庫のくせに! 絶版らしい。
まったく……ねぇ。単行本ならともかく、文庫くらい常備しておいてよ、と言いたい。
佐々木 丸美
「ゲド戦記全6冊セット」 [児童書、YA]
スタジオ・ジブリの次作が『ゲド戦記』と聞いて、ハァ? とビックリ。
あの話をアニメにできるのか~?
――なぁんて言ってるけど、実は、途中までしか読んでない。(^_^;
たしか、4巻までは家にあるけど。いや、5巻だったかな。ともあれ、4巻が最終巻、のハズだった。(その昔、やっぱり4作セット、というのがボックス入りで売っていたような……)
が、その後、続巻として5巻が出て、そのまた続巻として、また6巻が出て……。
解説によれば、時代が変遷したので、4巻の内容では終わりにできなくなった、と。
しっかり読んでないので、意味がわからない。(^_^;
はい、これから、最初から読み直します。映画を見るためにも(!)。
- 作者: アーシュラ・K・ル=グウィン,清水真砂子,Ursula K. Le Guin
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/05/28
- メディア: 単行本
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機械編みにハマってるせいで [クラフト]
相変わらず、日本ヴォーグ社のサイトに日参。
機械編みの本を検索する日々。(^_^;
だってねぇ。今ごろ、編み機を買って何かを作ろうなんて奇特な人間、少ないだろうしなぁ。今、出てる教科書的な本も、すぐに在庫切れ、あるいは絶版、なんてことになってしまうんではなかろうか、という疑念が消えないわけで……。
そのわりに、下の3冊は、最近、カタログ入りしたシリーズらしいけれど。
『1枚仕上げのカラー よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.6)』
1枚仕上げのカラー (よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.6))
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 1989/06
- メディア: 大型本
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『セットインスリーブ&その変化 よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.4)』
セットインスリーブ&その変化 (よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.4))
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 1989/06
- メディア: 大型本
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『スカートのテクニック よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.8)』
『ラウンドネック&バリエーション よくわかる図解式機械編部分シリーズ(No.1)』
ラウンドネック&バリエーション (よくわかる図解式機械編部分シリーズ (No.1))
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 1989/06
- メディア: 大型本
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ここまで到達するには、まだまだかかりそうな私……。でも、そのころには本が入手できない、では困るし。現に、NO.2,3、5,7は、Amazonでも在庫無し。
でも、予算には限りがあるし。う~ん、どうしようか……。