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『Runny Babbit: A Billy Sook』 シルヴァスタイン [絵本]


 Amazonからメルマガが来ていて、シルヴァスタインの新刊のお知らせが載っていた。

 “言葉あそびいっぱい!シルヴァスタイン新刊!『Runny Babbit』ほか”

Runny Babbit: A Billy Sook

Runny Babbit: A Billy Sook

Shel Silverstein

1~2歳向けということで、“読む”英語の復習をしはじめている私としては、恰好の教科書かも?

 それにしても、シルヴァスタインといえば、この本を忘れてはいけないよね。

おおきな木

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン, ほんだ きんいちろう, Shel Silverstein


 『はれた日は学校をやすんで』 [小説]





はれた日は学校をやすんで (アクションコミックス)

はれた日は学校をやすんで (アクションコミックス)

 サイバラ本は、気にはなってても、あの絵がネックで、これまで手が出なかったのだけど。

 解説の

自分に素直だから学校になじめない女の子、めぐみちゃんが主人公の叙情的作品。

 に目が吸い寄せられてしまった。だって、私も“同類”だったから。

 もちろん、この本の主人公とおんなじ、と言いたいわけじゃない。(まだ読んでないから、どんな子がわからないよ)

 

「小学6年生」に連載された。

 というだけあって、いわゆる“サイバラ式”の絵ではないらしい。あの絵がちょっぴり苦手だったヒト――私だ――にも大丈夫のようだ。

 作者の話の

 会社も毎日行く必要はなくて、(略)家庭だって毎日きちんと「営業」する必要はない。

 怠けることを勧めるわけではないけれど。

 というところ、大いに共感。

 自分なりに、子育て、家事をがんばってきたつもりで、そうしてるうちに身体がガタガタになってしまった。今も医者に通ってさまざまな薬を飲んでいるけれども、毛利 子来 さんの『新版 赤ちゃんのいる暮らし』を読んだとき、ふっと楽になった。

 “そんなに頑張らなくてもいいんだよ”

 “ときには、へたばってる姿を見せるのも、子どもには人生勉強”

 という言葉には、目から鱗が落ちた。

 もっとも、最近の私は、のったりしすぎて、夫に小言いわれちゃったりするんだけれど。(^_^;


 『万博MAPミニ』役立ちそう [書籍、雑誌]


 アマゾンのレビューを見たら、ボランティア・ガイドの人がオススメ、と書いていた。

トイレの位置などが詳しく載っているらしい。これは買いでしょう。

 春休み中に行こうよ、と子どもが言うので、予定を入れようかと考えてます。早めに用意しなくちゃ。


万博MAPミニ (ぴあMOOK中部)

万博MAPミニ (ぴあMOOK中部)



愛知万博ぴあ (ぴあMOOK中部)

愛知万博ぴあ (ぴあMOOK中部)


 あいかわらず「愛・地球博」かんれん [音楽]


 楽しいブログ(サイト)を見つけちゃったので、リンク、リンク。

 といって、いつも聴いてるFM局を「愛・地球博」専門局の「FM-LOVEARTH」に変えたせいで、知ったんですけどね。

 公式ホームページ:http://fm-lovearth.jp/index.html

 かかる曲が70~80年代の曲が主で、懐かし~い気持ちにさせてくれて、なんか嬉しい。

 でも、DJさんたち、みな若そうなんだけど。曲、知ってるのかなぁ。

 それはともかく、ブログもあって、読んでると会場の雰囲気が(ちょっぴり)伝わってきます。みんな、楽しそう。

 http://blog.excite.co.jp/lovearth


 記事ピックアップ:

 わっ、モリゾーだぁ。カワイイ~。http://blog.excite.co.jp/lovearth/1202354

 パーキングコインの記事は、参考になりそう(?)

http://blog.excite.co.jp/lovearth/1101855/


 それにしても、声って外見を表さない(!)ですねぇ。

 って、私が勝手にイメージしてるだけなんだけど。(人それぞれに違うんでしょうね)


 『友だちへ ~Say What You Will~』 [音楽]


 

 『世界に一つだけの花』以来――ってこともないけど――SMAPの名を聞くと耳を澄ませてしまう私。今度は『友だちへ ~Say What You Will~』。

 あの“エリック・クラプトン”の曲のカヴァー、訳詞が“竹内まりや”とくれば、当然“買い”でしょう。編曲、小林武史etc.というのはともかく(^_^;。

 SMAPらしい素直な歌い方で、原曲とは違った魅力があって、いい感じ。そりゃもちろん、単なる原曲のコピーでは、面白くも何ともないから、当たり前なんだけど。

 原曲は「愛・地球博(愛知万博)」の公式ソング。記念の意味でも、“買い”かも。


 “愛・地球博”コンピCD、今度はクラシックス! [音楽]


 少し前に「愛・地球博」の公式コンピレーション・アルバムが発売、って記事を書いたけれど、今度はクラシック盤だそう。


 『ラブ・ジ・アース クラシック-Love the Earth CLASSICS


 朝日新聞の広告欄で見つけたんだけど、(宣伝)サイトはまだここだけ↑みたい。

 16日の記事で書いた盤に“ヨー・ヨー・マ”“サラ・ブライトマン”も入ってるので、あれれ? という感じなんだけどね。


1. 「愛・地球博」公式イメージ・ソング ピアノコンチェルトバージョン : Piano: YOSHIKI

2. アメイジング・グレイス : ヘイリー(ヴォーカル)

3. ウェイト・ア・ホワイル : シセル(ヴォーカル)

4. トロイメライ : フジ子・ヘミング(ピアノ)

5. フォー・ザ・スターズ : アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)、エルヴィス・コステロ

6. 誰も寝てはならぬ : ラッセル・ワトソン(ヴォーカル)

7. カルーソー : ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、ジェフ・ベック(ギター)

8. 忘れな草 : プラシド・ドミンゴ(テノール)

9. メモリー : ホセ・カレーラス(テノール)

10. ホワット・ア・ワールド・イット・ウッド・ビー : レーナ・マリア(ヴォーカル)

11. あなたの魂が気づいたら : クリスティーナ・ブランコ(ヴォーカル)

12. レイズ・ミー・アップ : シークレット・ガーデン

13. ララバイ(Inspired by パッヘルベル: カノン) : ボンド

14. 美しく青きドナウ : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

15. Love the Earth プロジェクト・シンボル楽曲

セイ・ホワット・ユー・ウィル:唐澤まゆこ(ソプラノ)


 カラヤンが入ってるところなんて、スゴィ……けど。

 なんか無理矢理、って気がしないでもない顔ぶれ。


 『ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13』のつづき [書籍、雑誌]


 な~んか最近、“書評家”めいた物言いが多くなってきてる。だめだなぁ。下書き的に使ってるブログで毒を吐いてるから、その癖が付いてしまったのかも。

 根があまのじゃくなせいなのか、それとも臆病だからか、私は“人が気づいていないものにはヒョイと飛びつくくせに、少し人口に膾炙しはじめるとそっぽを向く”という、あまりよろしくない傾向を保っている。昔流行った動物占いによると、本質の黒ヒョウと表面のひつじがせめぎ合ってる状態、といえるか。

 ともあれ、感想を。



 ここへ戻ってくるとホッとする。

 これがキーワードかな。

 全編カラーで、いい紙が使われていることも、読者として大切にされてる感じがあって、とても心地よい。

 本当は、ずっと浸っていたい。できることなら、私も仲間入りして、いろんな“てづくり”してみたい。自分の着る服を作って、子どもにも作って、お弁当に凝って、普段のゴハンに気を配って。お洗濯も。掃除も。もとより家の中をもっと物の少ない、心地よい空間にしてみたい。

 できないから、憧れるのかな。この本を買って、少しの間だけ、その気になって。

 そんな悲壮なこと言ってないで、少しずつでも実践していけばいいんだけどね。


 クウネルvol.13 [書籍、雑誌]





 『ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13』発売。サブタイトルは“風にのって”。

 内容は、オフィシャル・サイトを見てもらった方がわかりやすいと思うので、ここには書かないけれど、それにしてもこの本が出てから――ヒットしてから、似たような雑誌が次々に出てきてる。

 ソニーマガジンズの『Lingkaran Vol.4―心とカラダにやさしい生活 (SONY MAGAZINES ANNEX 第 400号)』とか。これは私も結構、好きで買ったりするけれど。ジャスコ・シティ内の書店に行ったら、料理やガーデニングなどのコーナーの片隅(?)に、専用コーナーが作られてた。

 キーワードは“手作り”。

 環境問題等にからめて、いい傾向だということで人々が支持しはじめた結果だろうし、いいことではあると思うけど、流行ってると気づくと、わっと同じ方向に飛びつく、ってのは相変わらずだなぁと。

 弱小――といっては失礼かもしれないし、弱小じゃない出版社もありそうだけど――“おこぼれだけでも儲けになりそうだ”的な魂胆がミエミエ、って気もして、ちょっと首をかしげてしまう。

 まぁ逆に、関心のない人々に、今は手作りで暮らしを彩るのが流行ですよ、と喧伝する効果、ってのがあるかもしれないけれども。

 “消費生活はもう終わり、ある物をやりくりして生きていくのが新しいんです。”

 なんてね。


ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13

ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13


 宮台真司センセイの結婚 [ニュース・クリップ]


 センセイの結婚。センセイが結婚。書いてみて、微妙な差があるなと思ってしまった。

 元ネタは神保哲生氏の【ビデオ・ニュース・ドットコム】だけれども、週刊新潮にも載ったらしいですね。

 このはてなでも↓こんなサイト見つけちゃいました。

http://d.hatena.ne.jp/hatesbtetuya/20050307/p1

 長年のファンとしては、身を固められて、ますますのご発展をお祈りします、と申し上げておきます。


 ☆追記

 まぁ、(仕事として)発言してることと、プライベートで感じる情熱みたいなものは、得てして矛盾するものですよね。

 というのが私の感じた印象。

 とくにこの方は、過激な物言いで知られる社会学者だから、世間に与える(世間が抱いている)イメージは、受け手の側でいろいろ作り上げてしまってるだろうから。とくに、直接のアクセスのない一般市民(庶民)は。



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