『ヘア・スプレー』~「ミス・ボルチモア・クラブ」 [映画]
前のエントリーに載せた、村上佳菜子選手のエキシビション・ナンバーは「ミス・ボルチモア・クラブ(Ms. Baltimore Crabs)」という曲。
映画『ヘア・スプレー』より、とあったけれど、元はブロードウェイ・ミュージカル。
と思ったら、さらに元ネタは映画とか?
見てみたい映画のリストに入れてはいたのだけれど――ディスカスの予約カートとかね――、こうした“何も考えずに楽しめる娯楽作”は、どうしてもリストの下段になってしまう。
まして近ごろは、娘の見たい作品が優先、で。(ようやく? 受験で、こちらの見たい作品を借りだせるようになったのだけど……気が散るとのことで、レンタル・サービスをいったんお休み。泣)
愚痴ってばかりでもしかたがない。ひと息ついたらレンタルすることにしよう。サントラCDも人気みたいだし。まずは映画を見てから、だけど。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: DVD
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- アーティスト: サントラ,クイーン・ラティファ,ジョン・トラヴォルタ&ミシェル・ファイファー,ジョン・トラヴォルタ&クリストファー・ウォーケン,ザック・エフロン,ジェームズ・マースデン,ニッキー・ブロンスキー,エイミー・アレン,リッキー・レイク,ミシェル・ファイファー,ブリタニー・スノウ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/10/03
- メディア: CD
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うわ~、ホンモノの? オリジナル・ヴァージョンも出てるんだ~。
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2004/10/23
- メディア: DVD
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TV「魔術師マーリン」繋がりで『魔法の島フィンカイラ』 [児童書、YA]
久々に地元の図書館へ行った。期限が来ていた本を返しに行き、ついでにお正月に読める本を探しに行ったのだけど。――たぶん、正月中は読書は無理だろうけど。
クラフト関係の本は、比較的近い名古屋市立の図書館で借りたり、予約を入れたりしているので、まぁ物色しなくてもいいかな、と思い――検索で、どんな本があるか分かってるしね――ふと思い立って子どもの本のフロアーへ行ってみた。(玄関ロビーを挟んで、大人のフロアと、両側に分かれているんですよ)
でもって、海外コーナーへふらりと行ってみたら、あらあるじゃないの「1巻」。
- 作者: T・A・バロン,海後礼子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2004/12/03
- メディア: 単行本
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しばらく行っていなかったから、借り出し状況が分かっていなかったけれど、シリーズとして次々に出ていた頃は、棚に戻ってきていないことが多かった。落ち着いてから借りよう、と思いつつ、今日まで来てしまった。
シリーズ物は、揃っているようで、「1巻」だけ無かったりする――借り出されている――ことが多いし。
なんだか(やった!)という気分になって、借りてきた。
ついでに、こんなのも見つけてしまったので、一緒にカウンターへ。
- 作者: フィリップ・リーヴ,羽住都,井辻朱美
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/04/28
- メディア: 単行本
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以前に、サトクリフの書いたアーサー物を借りたことがあったけれど、ニュアンスというかとらえ方やテーマが、いわゆる「アーサー王伝説」とは違っていた。こちらも、いずれは読みたいと思っているけれども。今、家に持ち帰って、子どもが飛びついてくるのは、上に挙げた種類だよね。
とくに「魔法の島~」のほうは、マーリンの幼少時代、という設定も似てるし、取っつきやすそう。
フィギュア・スケート全日本=五輪選考会 [他スポーツ]
浅田真央選手のショート・プログラム(SP)、不思議なもので、きっちり内容が入ると、重々しく感じていたワルツが軽やかに聴こえた。
対してフリーの重厚さも、やはりジャンプ等の技がちゃんと決まると、良い曲に聴こえてくる……って、もともと良い曲なんだけどね。ラフマニノフ、好きですし。
近ごろ、ゆったりのったりが自分のキーワード。競技会も楽しむけれど、単にショーとして呑気に見られるエキシビションが、このごろの私には合ってる、かな。
今回の全日本のエキシのなかで、個人的に注目株は村上佳菜子選手。とくにエキシで滑っている『ミス・ボルチモア・クラブ(蟹のほうね)』という曲が、こうしたショーにはピッタリで、とてもいい。
プロのオープニングの、ちょっとたどたどしいダンスも、この曲の場面、“これからダンスを習う”物語に重なって楽しい。
“北欧クリスマス トムテとアドベントキャンドル囲み” [玩具、雑貨]
クリスマス、アドベンド、と聞くと血が騒ぎ出す。
「キリスト教徒でもないのに」
……とは毎年、私自身が周囲にブツブツいうセリフ。
価格:1,470円(税込)
「カラメル」でたまたま出てきて、可愛い~と見入ってしまった物。
ようするにスカーフというか風呂敷というか、そういうものですよね。
お弁当包みにでもするかな。
ところで、このテンプレだと、きちんと表示されるなぁ。ためしに別のテンプレで書いたときには、右側の背景画像がキレてしまったんだけれども。エントリー欄の幅のサイズによるのかしらん。
価格:1,470円(税込)
フィギュア・スケートの音楽を集めたニュー・アルバム [音楽]
Amazonからお知らせが。近ごろは次々に出る印象がある。売れてるんでしょうね。
やっつけ仕事的な、便乗品も出回っているようだから、買われる方は気をつけて。(と先輩風を吹かす――私はレンタルしてiPodに入れる、ばかりだけれども。汗)
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ボロディナ(オルガ),ラザレフ(アレクサンドル),クリスティ(ウィリアム),ストラッタ(エットーレ),インバル(エリアフ),グリモー(エレーヌ),清塚信也,ピリス(マリア・ジョアン),リンパニー(モーラ),レーピン(ワディム)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: CD
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曲目リスト
Disc 1
1. 「仮面舞踏会」より ワルツ(ハチャトゥリアン)
2. 「鐘」~前奏曲 嬰ハ短調 (ラフマニノフ)
3. カプリース第24番 イ短調(パガニーニ)
4. 「レクイエム」より ラクリモーサ(モーツァルト)
5. 「レクイエム」より 怒りの日(モーツァルト)
6. 「オペラ座の怪人」より(抜粋) (アンドリュー・ロイド=ウェバー)
7. 火の鳥より 終曲 (ストラヴィンスキー)
8. G線上のアリア(J.S.バッハ)
9. 「スパルタクス」より スパルタクスとフリーギアのアダージョ(抜粋)(ハチャトゥリアン)
10. ピアノ協奏曲 ヘ調 より 第3楽章 (ガーシュウィン)
11. だったん人の踊り(抜粋) (ボロディン)
12. 「サムソンとダリラ」より“あなたの声にわが心は開く”(サン=サーンス)
13. ノクターン第20番「遺作」(ショパン)
14. 「月光」より第1楽章(抜粋)(ベートーヴェン)
15. 「月光」より第3楽章(抜粋)(ベートーヴェン)
Disc 2
1. 「道」(ニーノ・ロータ/加藤昌則 編)
2. Luv Letter (DJ OKAWARI & TSUKINO SORA, TSUNENORI)
3. ギター・コンチェルト 第1楽章より(抜粋)(マイケル・ケイメン)
4. 死の舞踏(抜粋)(リスト)
5. ゴッドファーザー~愛のテーマ(ニーノ・ロータ)
6. シング・シング・シング(ルイ・プリマ)
7. タンゴ「ブエノスアイレスの秋」(ピアソラ)
8. ウィリアム・テル序曲 (抜粋)(ロッシーニ)
9. 交響曲第3番「オルガン付き」より 第1楽章(抜粋)(サン=サーンス)
10. 「シェエラザード」より 海とシンドバッドの船(抜粋)(リムスキー=コルサコフ)
11. 「シェエラザード」より 若き王子と王女(抜粋)(リムスキー=コルサコフ)
12. アランフェス協奏曲 より 第2楽章(抜粋)(ロドリーゴ)
13. 道化師を呼んで~「ア・リトル・ナイト・ミュージック」より(ソンドハイム)
14. 誰も寝てはならぬ~「トゥーランドット」より(プッチーニ)
選手たちが使っている最新の曲ばかりとはいえ、なかなかいい組み合わせですよね。聴きやすい曲が揃っているので、子どもたちのクラシック入門としてもいい感じ。
小中学校などで、お昼休みや掃除の時間?に流すといいんではないでしょうか。
フィギュア・スケートは注目度も上がっているし、「あ、この曲、知ってる!」という子も結構いるでしょうから。
個人的には、高橋大輔選手がショート・プログラムで使っている『EYE』by cobaさん、が無いのは何故?と。
著作権の関係ですかね~。レコード会社、融通きかせろよ(cobaさん自身の意向なら、スミマセン)
- アーティスト: coba,アルファ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: CD
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万華鏡から“クリスタルコラージュ” [クラフト]
フェリシモで始まった「21回シリーズ」(?)。2年近くも購入を予約するなんて……と視野に入れていなかったのだけど。先日、届いたパンフに“カレイドスコープ”があって、つい眼が……。
ご親切に、ケータイのカメラで写真を撮れるようなアタッチメントまで発売。
う~ん。惹かれる、引かれる……。
オリジナルの商品? どこかの会社が出している製品? と思い、検索し始めたのが運の尽き。カレイドスコープ(万華鏡)から、テレイドスコープにまで辿り着き。
――この”テレイドスコープ”は、中に飾り物が入っているのではなく、望遠鏡のように先に付いたレンズを通して、外の風景を眺めるのだけれど、その“風景”が内部のミラーで綺麗な幾何学模様になる、という仕組み。
とたんに、愛知万博で買った、“ガラスの破片ではなくドライフラワーの入った”万華鏡がうちにあるのを思い出した。
で、ケータイを近づけて撮ったのが、こちら。
そして、テレイドスコープでさらに検索しているうちに、引っかかってきたのが、クラフトものの「クリスタルコラージュ」というキーワード。
■クリスタルコラージュ - crystal collage コミュニティ
どうやら、ワイヤーで枠を作り、その中にガラスのカケラをはめ込んで、一枚の絵に仕上げてゆく、という手芸のよう。
ワイヤーは、ビーズ手芸でも使うし、ビーズそのものがガラス、あるいはクリスタル。どこかで交差するんだなぁと、妙な感慨を覚えながら、でもこれはやらないだろうな、と。
母親が「和紙貼り絵」をやっているのだけれど、作品がどんどん増えて、山積みになっている。師匠でもあるので、見本として必要、ということでもあるようだけど、私はそういうのは×。(なんて言いながら、油絵はやりたかったんだけどね)
壁貼り物は、誰かにあげるということがなかなか難しい。
アクセサリーなら、自分で気軽に使うことも出来るし――現に娘がどんどん持って行ってしまっている――人様に差し上げることも出来る。(出来さえよければ売ることも?)
そう、実利が無いとトライする気も起こらない人なんだよね~。と今回、あらためて自分自身のスタンスを知りました(汗)。
まぁ、洋裁にしても編み物にしても、元々、自分に合ったサイズがない、ということで始めた面もあるわけで。(市販品が駄目なら作ってしまえ)てな究極の実利ですね。
その伝で、娘が赤ちゃん時代に、チクチクシャカシャカ娘の洋服を作ってみたりしていたのだけど。
……ずいぶん話がそれてしまった。
はい、また、綺麗なクラフトワーク(クリスタル・コラージュ)を見つけた、という話題でした。
「だい」舞台か「おお」舞台か [日記・コラム・つぶやき]
「“おお”ぶたい」と習った者としては、耳にするたびに気になる。
念のために広辞苑で調べてみたら、「“だい”ぶたい」では出てこなかった。
とりあえず、正しかったらしい。
そのうち、登録されることになりそうだけど。
――ってか、日本語変換ソフトでは既に登録されていそう。だって、フツーに変換されたものね。
子どもが辞書に登録したのかもしれないけれども。
【神戸ルミナリエ】が始まりました [ニュース・クリップ]
今年も始まりました。
点灯式のようすをYouTubeに上げてくれてる人がいて、ありがたいです。
家族のなかで最初に行ったのは、実家の母親。仕事で神戸に行くことになって、ちょうど日程が合う、と喜んでいたのを思い出す。ルミナリエが始まって間もない頃――ということは、あの地震があった2005年の翌々年くらいか。
壮大さ、華麗さを自分のことのように興奮して話してたっけ。
あれは、単なるイベントじゃなくて、阪神淡路大震災で亡くなった人たちへの「鎮魂」なんだよ、と茶々を入れたら、「だから、ちゃんと募金してきた。それでも、あの壮麗さには誰でも驚くし、興奮するよ」とやり返してきた姿も思い出す。
私のほうは昨年。娘が今年、受験生になってしまうからと、思い出作りに、やっと。
ちょうど、サッカーJリーグの最終節の日で、ホテルの部屋でTVを点けたら、ヴィッセル神戸のホーム、その名もホームズ・スタジアムが映った。試合は終わっていて、ホーム最終戦ということで、挨拶やスタジアム一周といったイベントを行っていた。
社長の挨拶ということで三木谷氏が出てきたのも「ほぉ~」だったけど、キャプテンの挨拶ということで、大久保選手が話していたのも興味深かった。
名古屋グランパスは、選手の挨拶って無いから。――ランクル賞授賞なんてやってるから、時間がないのだと思うけれど。
今年は、ひと月ずれているのではないかと思うくらい、温かい。
去年は、11月までは比較的、暖かかったのだけど、12月に入ったとたんに急に寒くなって、本当に大変だった。TVに映るホムスタに雪がちらついているのを見て、外へ出るのが一瞬、イヤになったくらい。
ルミナリエのある居留地は、雪こそ降らなかったけれど、体感温度0度以下、というくらい寒くてしんどかったなぁ。(つい温かそうな食べ物を提供してる屋台に吸い寄せられて……散財)
――という思い出があるのは、むしろありがたいのかな。
娘が関西方面の大学へ進学すれば別だけれども、そうでなかったら、しばらくは行かれそうもないから。
常設の“サイエンス・カフェ”が名古屋に [ニュース・クリップ]
◆NHK ほっとイブニング にて取り上げられました/サイエンスカフェ・ガリレオ・ガリレイ
ここにも載っている番組を見ていて存在を知った。名古屋駅から少し北へ行ったところに、新しいビルが建ったのだけど(ルーセント・タワーという)、そこの1階にあるらしい。
ルーセント・タワーとやらに行ってみたいけど、何のビル? と話題にはしていたのだけど、これで堂々と(?)調査に行ける!(・∀・)V
と思っていたら、娘が「この前言ってたサイエンス・カフェって、どこ?」と訊いてきた。友だち同士で話題に上ったらしい。さては友だち同士で、私より先に乗り込むつもりか~。
べつにいいけど。
娘の小さいころから、遊びに行くところとして、ちょくちょく科学館へ連れて行った。当然のように――名古屋市科学館へ行く人のほとんどはそうだと思うけど――、プラネタリウムへ、というコース。
学校での学科としては、成績は……あんまり……だけど、科学的な興味は結構、ある方だと思う。
(名古屋は、他の地方に比べれば、理科系へ進む子どもが多い地域だと聞いたことがあるけれど、この科学館の役割って結構、大きいのかも?)
さて、喫茶ガリレオ・ガリレイ。先に行くなら行って、様子を見てきてもらおうかな、とかね。
――んん? 今日の帰りは友だちと食べてくるから遅くなると行っていたけど、まさか……?
“Googleブックス”を試してみた [Web,PC]
「ビーズ」で検索して出てきたこの本――。
すご~い。中身がしっかり見られる~。
手芸の本なので、作り方もバッチリ。画面を見ながら即座にトライできる。……かな?
プリントアウト……は出来なさそう。
クラフト関係は、やはり手元に置いて、という形をとりたいから、ちょっとやりづらいですね。
とはいえ、こちらの本なども、古いものだけど、買うかどうか迷って――なにせ書店に置いていないので――つい最近、図書館へリクエストを出したばかり。
すべてのページを見られるわけではなく、書店の店先でページをパラパラやる感じだけど、“それ”がやりたかった私としては、これで充分。
このサービス、訴訟問題に発展していて、少し前にとりあえず解決(和解?)したとニュースに出ていたけど……。日本国内の本は、まずは埒外でホッ、みたいなニュアンスだったけど、既にこうして始まってるんですねぇ。
まぁ、本は基本、図書館で借りて読む(見る)ことも出来るわけで――ついでにコピー・サービスも提供してくれるところもあったり――それが自宅でやれ(てしまう)る、という点が問題視されていたわけですよね。
ケータイのサービスだと、青空文庫などが購入して読む、という形態も出てきてるし、そのうち、PC版もネットで本データを買う、という形になるのかな。
手芸(クラフト)本に関しては、やっぱり手元に置いて――置かないと使いづらい、ということがあるけどね。