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すなおにオメ♪ FC岐阜 [FC岐阜 FC刈谷]

asahi.com:初戦白星、スタンドわく-マイタウン岐阜


 言及が少し遅くなったけど――それは、録画をようやく見たから――いいゲームでした。
 まぁ、そういえるのは、勝ったからかもしれないけど。

 ニュースサイトを検索ついでに、asahi.comのマイタウンのコーナーを覗いたら、各地のJチームの勝負の行方が。
 もちろん、勝敗はどうしてもつくから(ドローの場合もあるだろうけど)、悲喜こもごもでしょう。
 そういう意味では、ホームの栃木SCさんには申し訳ないような気分。
 でも、嬉しい。

 正直、気持ちが入っていて、見ていて清々しかった。地元の某J1チームで、大卒の選手が、なかなか慣れずに苦しんでいるけれども、FC岐阜の新卒の選手たちの、エネルギッシュなプレーぶりは凄いなと。
 基本はカウンター型なんだろうけど、サイドチェンジを織り交ぜた、サイドを使ったワイドな岐阜の攻撃は、先日、ジュビロ磐田に圧勝した山形とおなじように、現代的で、見ていて楽しい。

 J2は、リトリートしてカウンターという形のチームが大半だったように思うけれど、ずいぶん変わってきてるね。
 ゾーン・ディフェンスを根付かせようと奮闘している監督さんもいるようだし。
 もしかして、オシム効果かな、と思ったりしているのだけど、どうなんだろう?


 後半の終盤に出てきた朴選手、お母さんが栃木に住んでいると言っていたけど、そうなの? 新聞で読んだときは、九州に働きに来ていて、高校から息子さんを呼びよせた、とあったけど。(だから九州産業大卒)

 こういう、浪花節的な“物語”は、本来、あまり好きではないのだけど、こうしたJリーグ初参戦、の地を盛り上げてゆくには必要、かつ有効なのかもしれませんね。まずは、地元の方々に、クラブを受け入れ、応援しようという機運になってもらわないといけないから。

 いや~、それにしても、ゲーム終了後に、アナウンサーの方が、おそらくはパブリック・ビューイングで、岐阜の地元で見ているであろう観客に向かって、
 「胸スポンサーなどが、まだ決まっていないそうですが、こんなにいい試合をするチームを、どうかサポートしてあげてください」
 と言ってくれたのには、感激!

 「一緒に頑張り、盛り上げていきましょう!」とも言っていた。
 なんだか、原点を教えられたようで、ハッとした。
 そうなんだよね~。対戦する相手とはいえ、あんまり敵対視していると、そこにいる選手まで憎くなることがある。とくにラフプレーをされたりすると。
 でも……っとっと。

 今夜、ACLで、お隣の国と対戦するわが名古屋。
 韓国はとかく荒っぽいイメージがあるから、つい余計な怒りを覚えて敵視しがちだけど、少しは抑えなきゃね。(こんなこともあったし――こちらは中国か)

 まずは、きちんとした笛を吹いてくださいね、審判さま方、と言っておこう。
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