“氷上の華”特集 [他スポーツ]
ネット上のニュースサイトもそうだけれど、朝夕聴いているラジオでも五輪ネタが増えてきた。本のサイトでも特集を組んで関連本を紹介しているよ、とお知らせが来た。
◆オンライン書店ビーケーワン 氷上の華・フィギュアスケートの世界
競技会、あるいはショー的な番組や舞台(近いところでは“ディズニー・オン・アイス”くらいだけど)を見るのは好きだけれど、雑誌や本を熱心に買って読むほどではない。
ただ、荒川静香さんが出されたというので、ちょっと気になったのは、この本。
- 作者: 荒川静香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: 単行本
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「ジャンプの回転不足は、なんで大きな減点になるの?」「コーチって、どんな人?」 有力選手たちの実力や、名コーチの教授法など、フィギュアスケートの不思議や疑問に、荒川静香が答えます。
「新採点法」になって、格段に分かり易くなったけれど、それでも首をかしげることが多々ある。そうしたことも含めて(ときにため息をつきながら)見てきた者としては、競技会で出される得点そのものに関しては、今さらどっちでもいい、と、あまり熱くならないようにしているのだけど。
ただ、新旧、両方の採点法で競技をされてきた(元)選手の視点は、興味がある。
どう対処されてきたのか、ということも(書かれているかどうかは分からないけれど)
ということで、図書館へリクエスト。
↑特集に載っている本のなかでは、『フィギュアスケートに懸ける人々』に興味を引かれた。著者は、浅田真央選手を追っているジャーナリストさん? 愛知がフィギュア・スケート王国になる過程も書かれている様子なので、ますます興味津々。
フィギュアスケートに懸ける人々-なぜ、いつから、日本は強くなったのか (小学館101新書)
- 作者: 宇都宮直子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/14
- メディア: 新書
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あとは、特集には出ていないけれども、『氷上の光と影』という、いわゆる裏話的な話題を取り上げた本も少し前から読んでみたいと思っていて、ついでにリクエストを出してきた。
- 作者: 田村明子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/02/24
- メディア: 単行本
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“関連本”には興味ないと言いながら、一気に入れたなぁ。我ながら現金。
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