ディスコ・フィーバー!? [音楽]
このところ、万博FM放送、「FM LOVERTH」ばかり聴いているせいか、すっかり70年代、80年代気分(=懐かしモード)な私。
あ、こんな曲もあったっけ。わ~、コレ、よく聴いてたよ~。てな言葉を始終、発してる。
FM LOVERTHのホームページでは、オンエアリストを絶えず流してくれているので、メロディだけ覚えていて、曲名を忘れているようなものは、即チェック。
そんなところから、『DISCO FEVER』というCDを知った。あのパパイヤ鈴木氏が選曲、解説を書いている。
- アーティスト: オムニバス,ドナ・サマー,ジャクソンズ,ジェームス・ブラウン,ヒューズ・コーポレーション,トランプス,アバ,ヴィレッジ・ピープル,ミラクルズ,ダイアナ・ロス,ヴァン・マッコイ&ソウル・シティー・シンフォニー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: CD
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なんというか、ものすご~くベタな選曲。でも、当然だよね。当時、ラジオでバンバン流れてたし、“ディスコ”でも必ずかかってたものばかり。
このなかで、私自身がシングルなりLP盤なりを買った曲――というか、アーティスト。
「ブギー・ワンダーランド」(アース・ウインド&ファイアー) 「ホット・スタッフ」(ドナ・サマー) 「今夜はブギーナイト」(ジャクソンズ) 「ディスコ・インフェルノ」(トランプス)――これは、そのものズバリの映画『サタディ・ナイト・フィーバー』のサントラ盤に入ってましたね。 「ダンシンング・クイーン」(アバ) 「Y.M.C.A.」(ヴィレッジ・ピープル)
こうやってみると、ベタななかでもさらにベタな曲ばかり、という気が。
他に、借りたりラジオからエア・チェックしたりしたもの。
「おしゃれフリーク」(シック) 「ホワッツ・ゴーイング・オン」(マーヴィン・ゲイ)
「恋のサヴァイヴァル」(グロリア・ゲイナー)
すごいわ、半分くらい、“手元に置いて”聴いてたんだ。結構、ミーハーだったんだなぁ。って、あたりまえか。
- アーティスト: オムニバス,ドナ・サマー,アニタ・ワード,カール・カールトン,フィニス・ヘンダーソン,ジョー・ジャクソン,ABC,メリー・ジェーン・ガールズ,ライオネル・リッチー,グロリア・ゲイナー,ダイアナ・ロス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2001/10/24
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『2』が欲しくなったのは、「イン・マイ・ハウス / メリー・シェーン・ガールズ」が入ってたから。
もうホントに何年ぶりに聴いたかしらん、て感じ。一風かわったサウンド、アレンジ、メロディなんだけど(私が思ってるだけかも)1回、聴いただけで印象が残るというか、忘れられないメロディになること間違いなし。
好き嫌いが分かれる曲だと思うけどね。コーラスの部分などは、何回聴いてもゾクゾクしますです。
で、『3』
- アーティスト: オムニバス,カーティス・ブロウ,オハイオ・プレイヤーズ,ピーチズ&ハーブ,コモドアーズ,ギャップ・バンド,リップス,スウィング・アウト・シスター,シック,プリンス,ドゥービー・ブラザーズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2002/01/23
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「1999」(プリンス)が入るのは当然としても、「ロング・トレイン・ランニン」(ドゥービー・ブラザーズ) 「スペシャル・トゥ・ミー」(ボビー・コールドウェル)
このラインナップは、選曲者らしいというか。
あ、チークタイム・ソングね。そっか。(実をいえば、そんなにはディスコに行ったことないヒト――ラジオの前で、踊ってました(^_^;)
そうした“歴史”を知らない世代の人にも、充分受け入れられる曲ばかりだと思うけどなぁ。山下達郎氏ではないけど「オールディーズ、バット、グッディーズ」、「古いけどいいもの」というのが、全般的な感想かな。
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