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 『彩風の音』夏川りみ [音楽]


彩風の音

彩風の音

 生徒が今、ここにも収録されている『ココロツタエ』を懸命に練習してて。愛知万博のNHKでのテーマ・ソングでもあったので、もうずいぶん聴いた。

 近ごろは、FM局などでもよくかかる『さようなら ありがとう』がお気に入り。

 そうしているうちに、アルバムが出たよ~、とAmazonからお知らせが来た。

曲名リストは

1.サガリバナ

2.大丈夫

3.さようなら ありがとう

4.シマダチ

5.とことわのうた

6.雨降樹の下で

7.玉露のあしび

8.千春坂

9.恋唄

10.愛のチカラ

11.しのぶ花

12.ココロツタエ

13.ウナイ島~八重山バージョン

 解説によると

夏川りみの歌声とキャラクターに魅せられた豪華アーティスト達が楽曲を提供した、全曲書き下ろしのオリジナル4thアルバム! ヒットシングル「ココロツタエ」「さようなら ありがとう」を含む全13曲収録されている。彼女のアルバムタイトルには「風」の言葉が含まれることが多いが(「南風」「沖縄の風」「風の道」など)、まさに聴く者の心にさわやかに吹き抜ける、風のような歌声を象徴しているかのようだ。まさに今作は収録曲ごとに彩り豊かな風=歌を堪能出来る一枚に仕上がっている。

 だそうで。


 たしかに、この人は安心して聴いていられる力量があるし、自分の作った曲を歌わせてみたいと思わせる魅力がありそう。

 まぁ、本来、プロの歌手とはそういうものでしょうけどね。

 相変わらず“沖縄”がキーワードのようだけれど――生まれ育った土地だから当然といえば当然だよね――乾いた曲調が結構、好きだったりする。

 というより、ド演歌のじめついた曲調や歌詞がイヤなんだけど。

 その点、日本の民謡も、それほどべたついてないというか、節回しこそ短調気味だったりしても、どこか突き放したような明るさがあるような気がする。土地によるのかもしれないけど。

 だいたい、辛い時によけい暗くなるような歌は唄わないと思うんだ。

 昔、演歌がそれなりにヒットしていたころは、むしろ社会は明るく前向きだったのでは、と逆説的なことを考えている今日このごろ。(^_^;


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