サッカー代表戦、対バーレーン

■スポーツナビ｜中村俊のゴールでバーレーンに勝利＝サッカー日本代表
■ワールドカップアジア最終予選　日本 vs バーレーン（埼玉）
2009年3月28日（土） 19:20キックオフ

　楢崎の背番号が「１」に戻って――戻って、と言わせてほしい――る！
　登録が新しくなったんですかね。しばらくこのままなら嬉しいなぁ。

　にしても、スタッツ見ても分かるように、ほとんど仕事してない～ｗ
　いや、いいんだけど。

　玉田選手のほうは、いい仕事したね～。俊輔のFK→ゴール！　のシーンのお膳立て。
　お疲れ様。
　それより、足の具合が心配。怪我とか、酷い状態じゃないといいけど。
　リーグ戦、ACLと、ふたたび過酷な連戦が待ってるから。アベショーみたいに疲労ナントカにならないように……ナムナム。


　怪我といえば、俊輔も動けてなかったなぁ。　オシムのときだったら、叱られそうなプレーぶり。（って、オシムなら状態よくない選手は呼ばないか）
　試合後のインタビューでも、顔が少しむくんでいるように見えた。日本へ来るのも、成田空港の火災で、かなり大変だったようだし、クラブへ戻って調子を落とさないといいけど……。


　伝統の宝刀とはいえ、とりあえず勝利はよかった。（グラサポとしては、セットプレーに可能性がある代表チームは羨ましい限りですが）　内容はともかく勝ち点３がほしいゲーム、ということは、ファンもサポーターも分かっていただろうから、どういう形でも――ラッキーでも――勝てたことを喜ぼう。（という風に、近ごろは要求レベルが下がってる気がする……）


　なぁんて実は、娘と一緒に――いつもはNHK（BS）なのだけど久々に――民放にチャンネルを合わせてみたら、もうお笑いで。受けた受けた。
　まずは、アナウンサーの悲鳴（？）と大仰な言い回し。序盤に、裏に出されたボールを楢崎が飛び出してクリアーしたシーン、「勇気あるプレー」というアナの言葉に、「大袈裟やな～」と大笑い。
　松木氏は相変わらず“応援団長”解説やってるなぁ、この人、昔ヴェルディの監督やってたんだよ、と娘に言ったら、「嘘だぁ」と信じてくれない（笑）。

　遠藤選手をマークしていたバーレーン15番、執拗にラフなタックルしていたから、イエロー出て
ざまぁ～。もう1枚もらって退場になるよ、という娘の予言（！）は外れたけど。その前に、マチャラが下げちゃったから。
　俊輔のFKを身体に当てて、結果的にアシストしちゃった相手3番には、もう大爆笑。他のシーンでも、荒っぽいタックルをかましてたから、ちゃんとした審判なら、とっくに退場だよね～と。
　流す審判だったから、ラフになっていったのかもしれないけれども。

　あと、ファウルで倒れ込んで、結果的にボールの上に乗っかってホールドすることになっちゃったナカザーにも笑。――いやスミマセン、選手たちは一所懸命なのに。
　良かった点。試合後のインタビューで、遠藤選手がサポーターに向かって「W杯へ行くぞ～！」みたいな気勢を上げたのは、Jの試合みたいで楽しかった。ACL、クラブW杯とこなしてきて、なんだか腰が据わった感があるねぇ。


　あらためて。
　ゴールといい、もう完全に俊輔頼みのチームだね。オシムの危惧が、いよいよ現実に。まぁ、本戦を見据えて連携＝チームを作り上げなくては、という意図はわかるけれども。調子のよくない選手を使わなければならない、というのも、今後を考えると不安感たっぷり。

　一応、中村俊輔ファンでもあるので、活躍する姿は見たいけど、走れてない、キレキレじゃないプレーは、あんまり……。見ていてもシンドイし辛い。（評論家、ファンを自称する人たちに叩かれるのも）


　素人意見ながら、せっかく矢野選手を呼んだのなら、前線で使ってみたらどうなのかな～。今のチビッコFW陣、チャンスはたくさんあったように見えるけれど、あんまり可能性を感じなかったような……。