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【浅田真央の母が死去】 [フィギュア・スケート]



 合掌。
 浅田真央選手、大変でしたね。
 今の佐藤コーチに付くまでは、お母さんがマネージャーのようなものだったというから、
 (名古屋市は大須のリンクで練習している子どもたちは、みな同じように親たちが見守っているけれど)
 いや、そうでなくても、こんなに早く親が逝ってしまうなんて、ショックの文字以外ないでしょう。



 本当に、浅田選手にはなぜ、こう次から次へと試練が降り注ぐんだ?と思ってしまうが、
 スケートの戦略そのものに関しては、彼女に原因があるわけではなくて、周囲(スケ連とか)が、しっかりしなかったから。
 と、今更ながら腹立たしい。
 (その辺の原因を、このお母さんに求める向きもあるようだけど……。それだって“プロ”の協会の人たちが、ちゃんとアドバイスをすれば良かっただけのこと)


 ああ、黙祷と書こうと思っていたのに、なんで文句を連ねているのか。


 ファイナルの会場から急遽、帰国、の情報がTwitterに流れてきたとき、同じく流れてきた(怒りのツイートによれば)、“芸人は親の死に目に会えないという、彼女も欠場とかありえん”なんて、トンデモな呟きもあったらしい。

 そうした、部外者によるバッシングも含めて、彼女への風当たりの強さを思う。
 安藤美姫選手のときも――今でもかな――酷かった。ミキティを守らなかった協会もだが、ちょっと成績がわるかったりすると、八つ当たりのようにバッシングするマスゴミを含めて、メールや手紙まで送って非難する人たちも酷かった。
 
 でも、有名税なんて言わせない。彼女はただのアマチュアの競技者。(“プロ”は、たとえば荒川静香さん。競技会に出たいと思えば、“アマチュア競技者”に戻らなければならない)

 今回も、浅田家の周囲をマスゴミが取り囲んでいるというが、いい加減にしてほしい。
 練習に行こうにも家を出られないじゃないか!
 いくら葬儀は身内で、と言っても、お悔やみに訪れたい人は大勢いるだろうに。そんな人たちを遠ざけてどうする!



 正直、真央選手には、全日本を休んで、と言いたい。
 もちろん、静かに故人を悼む時間を持ってもらってもいいのでは、という意味もあるけれど、
 それよりもやはり、爛々と目を光らせているマスゴミの存在を思うと、今季グランプリシリーズの初戦(NHK杯)に出てくるまで、報道も特になくて沈黙していたように、いろんな意味で沈静化するまでは、しばらく姿を隠していたほうが……と思ってしまう。

 出場する大会としても、国内でなく国外のほうがいい。

 ……その出場に関して、特別枠のことも、あれこれ文句を付けている人(自称ファン?)もいるようだけど、ちゃんと規定にある(らしい)。
 まぁ誰が見たって、世界選手権に出るのは当然――むしろ出さないでどうやって来季の出場枠3を取るんだい、と思うが。


 ため息。
 こんなことをタラタラ書いてる自分にも。
 
 

 浅田選手のお母様のご冥福をお祈りします。


 

 
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