順位も得点も関係なしで 「世界国別対抗戦」 [フィギュア・スケート]
シーズンは(世界選手権で)終わったのに、また変わったイベントをやるんだな~と思っていたけど。
いざ、TVで見始めると、やっぱり楽しい。
とくに、いつもはスルーしがちな「アイス・ダンス」を、きっちり(?)見てしまった。
なぁんて書いてますが、地上波では、ダンスやペアをほとんど流してくれないから……。これは、ある意味でいい機会かも。と思ったら、上位チームだけかよ。たった“6か国”だというのに。
まぁ、お祭りですしね。今回はキスクラでの得点&順位待ちの場面はスルーで。番組では相変わらず煽ってるけど、どこが1位になろうが、日本が何位になろうが、どうでもいい。
各国の応援席(?)の、仲間、を応援する選手たちを見ているだけでも面白い。とくにアメリカは、こういうことになると、盛り上げ方を知ってるなぁというか、楽しむ術を心得てるね。ディズニーランドか、ここは?
最近、デジタルTVに替えたので、色ボタンが使えるのが興味津々。黄色ボタンで、次の技とか、全体の技の予定などが出てくるのが面白~い。ネットで検索すれば、その選手のプログラム構成は分かるけれども、そこまでするほど熱心なファンでもないので。
こうして構成が画面の隅に出てくると、また違った楽しみ方ができますね。 なにやら今回がうまくいけば、オリンピック種目にも、という話が出ているらしいけど、こういうのって本当の団体戦といえるのかな。まぁ、体操種目式、と言えなくもないけど。
観客としては、団体というのなら、新体操やシンクロナイズド・スイミングみたいに、大勢でフォーメーションなどにも凝って魅せる、というのが見たいです。
(グランプリ・シリーズのアメリカ大会で、大学のシンクロ・フィギュア部という人たちが出ていたけど、なかなか楽しかった。基本的に群舞好きなので)
(あと ちょっと皮相な見方をすれば、テレ朝としては会場にも客が入ってるようだし、TVの視聴率は計算できそう。優良コンテンツ万歳、といったところですか)
2009-04-16 23:27
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