トルコの手芸 ~“オヤ” [クラフト]
書店でふと手に取ったのが、『トルコの可憐な伝統レース イーネオヤ』。
細い糸を、かぎ針や縫い針でニットのように編んでゆくという手芸。カラー写真で紹介された完成品は、繊細で、タイトルどおり可憐で、“やりたがり”としては、つい飛びついてしまった。
とはいえ、今は“クロッシェ・ビーズ”にチャレンジ中。それが一段落したらね、と自分に言い聞かせていたら。
発行元の雄鶏社が倒産、とのニュース。
びっくり。
老舗とも言える出版社。それが、どうして?
倒産となると、出版されていた本はどうなるのだろう。Amazonへいったら、第2弾として出た『トルコの可憐な伝統レース トゥーオヤ』の扱いがまだあったので、思わずポチッと……。無事、購入できたと思っていたら、しばらくして(版元に在庫がありません)とメールが。
(ノ∀`) アチャー
急いで他の書店サイトを探して、幸い手に入れることが出来たけれど……。まぁ、こちらのほうが、かぎ針を使うので、使いやすそうというか、トライしやすそうではあります。
それにしても。
いっとき、手芸というのは、する人が減っているとのことだったけれど、昨今のエコ・ブーム――ブームというのは、本当はおかしいのだけど――で、再び“手作り”が注目されるようになって、むしろそうした手作り本は、増えているような印象があった。それだけに。
いったい何が原因だったのだろう。ユーザーのニーズに上手く応えられなかった? 時流を捉えられなかった? 堅い印象があっただけに、理由が知りたい気持ちが大きい。
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