村上佳菜子選手、グランプリファイナルで3位 [フィギュア・スケート]
さすがにシニア・デビューの年にGPファイナルで優勝!とはいかなかったけど、総合で3位、表彰台乗り銅メダル。勢いというか成長ぶりがすごいですね。
若さ、それもティーンのエネルギーって凄いなぁと、あらためて羨ましく感じる……。
一方、安藤美姫選手、ショートで出遅れたものの、フリーは堂々1位! こちらも拍手!です。
去年の五輪年までの、彼女の評価に対しての挑戦状というか、「これでもか」というくらい、ジャンプを詰め込んで――それも得点が1.1倍(だっけ?)になる後半に、跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。
まるで「これで点数を出してくれなかったら、採点が変なのよ」と言わんばかり。
モロゾフコーチと相談してのプログラム=ジャンプ構成なのかな。やるねえ。
男子は、やはり地元の小塚選手に期待していたのだけど、高橋選手とぶつかってしまった、ということが精神的に尾を引いてしまったようで……ちょっと勢いがなく精彩を欠いた感じ。もったいなかった。
これが他国人なら、もっと吹っ切れていたかも。なまじ同国人で先輩だったということが、集中力を下げさせる要因になったのかな。
言葉はわるいけど、むしろチャンスと思うくらいの図太さを身に着けてほしい小塚くん……。
男女あわせて6人も出ているのだから、1人くらいは「優勝」の冠を被ってほしかったけど……。
小塚選手とぶつかってしまった髙橋大輔選手が、思った以上の痛手だったようで。
それさえなければ優勝だったかも、と思うと、小塚選手じゃないけど、悔しいし残念。
(生意気Pチャンに持っていかれた感があるので余計にかも(^^ゞ)
2010-12-12 21:05
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0