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「インテルミラノ、マゼンベ下し優勝 10クラブW杯」 [サッカー]


【12月19日 AFP】10クラブW杯(2010 FIFA Club World Cup)は18日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ(Abu Dhabi)で決勝が行われ、欧州代表のインテル(Inter Milan、イタリア)が、アフリカ代表のTPマゼンベ(TP Mazembe、コンゴ民主共和国)を3-0で下して優勝した。  同日行われた3位決定戦は、南米代表のインテルナシオナウ(Internacional、ブラジル)がアジア代表の城南一和(Seongnam Ilhwa、韓国)を4-2で下した。



 南米代表がブラジルのインテルナシオナルだから、単にインテルでは分かりづらい。……なぁんて、一般にはインテルと言えばインテルミラノ。
 ――うちの子に言ったら、「インテル入ってる、のインテル?」と言われたけど(^^ゞ


 マゼンベに好印象を抱いていたので、ジャイキリが起こったときは喝采\(^_^)/していたけど、3-0というスコアを知って思ったこと。

 やっぱり、南米代表vs欧州王者、の対決のほうが面白かったかも。


 インテルvsマゼンベのゲームを録画して実際に見たところ、マゼンベが、その経験の無さも手伝ってか、インテルに「子ども扱い」されているように感じられた。
 チャンスは作っている……ように見えるのだけども、決定的ではない。

 一方、インテルは、実にあっさり、裏への一本でゴール。とりあえず先制してしまえば、あとは守ってカウンターで追加点を狙えばオーケイ、という余裕の闘い方に見えた。

 その辺の老獪さは、やはりメンバーの大半が25歳以上――といういよりアラサーの選手ばかり、というのが大きかったのかな。
 マゼンベには申し訳ないけれども、クラブW杯という大きな大会にしては、ちょっとつまらないゲームになってしまった。



 一方の3位決定戦、インテルナシオナルvsソンナムも、スコアは4-2。
 数字だけ見ると、負けたどちらのチームも、やはり実力不足か~、と思わざるを得ない。

 サポーターではない第3者としては、やはりインテル対決が見たかったも?と思ってしまった。
 ごめんよ、ソンナム。
 アジア王者として、南米王者と欧州王者と試合がやれたのは良い経験だったよね。……正直、羨ましい!

 

 来年、再来年は日本での開催。ぜひとも名古屋グランパスにACLを頑張ってもらって、欧州王者との対決を「経験」してほしいし、見たい。



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