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J1第11節 アウェイ・対神戸~かろうじて  [名古屋グランパス]

2009 J1 第11節 神戸 vs 名古屋(ホムスタ) 5月10日(日) 15:04キックオフ
試合情報 2009J1リーグ第11節:ヴィッセル神戸vs名古屋グランパス | 名古屋グランパス公式サイト


 録画をきっちり見てから書こうかと思ったけれど……。用事をあれこれ済ませて帰宅。TVは点けたけれど、娘共々爆睡してしまった……。
 ハッと目を覚ましてみれば、1-2で負けてる!
 ムキーッ!!!

 GW最終日、週日の真ん中にあったACL、対ウルサン・ヒュンデ戦が良すぎたからなぁ、とか、
 あの試合、玉ちゃん途中から出たけど、巻とダヴィの2トップが結構よかったから、続けなかったのが裏目に出たのかなぁとか――高さとスピード、ポストと裏狙いの組み合わせで、ちょっと前までのヨンセン&杉本のコンビを思い出させ、相性も良さそうだった――、
 5試合ぶりだという玉ちゃんが、フィットしきれていないのかなぁとか、
 あれこれ考えたけど、もちろん、原因などわかるはずもなく。

 てか、見始めたら、グラの選手、ミスだらけ!
 それも、いつもの? (ミス多いなぁ)というレベルじゃなく、どこへパスしてんだヨ! とか、なにをボーッとしてるんだヨ(味方のロングパスに追いつかない)! というような、あり得ないミスだらけ。

 まぁ、急に気温が上がったし、ホムスタは蒸すというし、疲労は(多分)極限まで溜まっていて、頭の中もヘロヘロなんだろうなぁと、多少は同情しましたが……。


 今節、相手の神戸のカイオ監督、相手を見極めてあれこれ手を打ってくる指揮官だと聞いていたので、彼ならどうするか? 巻ダヴィのコンビが来ると見るか、それとも、やっぱり玉田を中心に戻してくると考えるか。なぁんて、勝手にシミュレーションしていたんですが。

 日本人監督だったら、疲労を考えて縦ポンサッカーやってたかも?
 ミスターは、玉田入れて、デフォの4-4-2にしてきたけれども、それはやっぱり玉ちゃんの試合勘を取り戻させるため?
 まぁアウェイだしね。

 次のホームでは、勝ち点3をゲットしてもらいましょう。
 でないと、上位陣に食らいついてゆくことが出来ないよ~。


 にしても。

 津田ン、GJ!

 え~、(ゴール)入ったの~? と、見ている方も驚く(相手方にすれば落胆の)、アディショナル・タイムの劇的な同点弾。

 いや~、ツダン、シュートまでの体勢が、シュートそのものも、メチャ上手かったね~。
 元々、テクニックはある選手。――フットサルもやってたんじゃなかったかな。個人的には、テクはスギより上だと思う――セフ時代は、ちょくちょく使われていたけど、このところ出番が激減。

 現状では、控えFWなのかなぁ。もうちょっとサイドなどがやれるようになると、可能性も広がると思うのだけど。
 なんとか頑張ってほしいな。

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【AFCチャンピオンズリーグ】予選突破~! [名古屋グランパス]

 ヨン様(フローデ)、ゴールおめ! 10試合目でようやく、なんて逆にビックリだけど、決まって良かった♪
 ――グランパスにとっては恩人といってもいいほどの、リスペクトすべき選手だけど、清水サポにとっては、単なる移籍してきた助っ人外国人。……ということは分かっていたけど、ブーイングされるのは忍びなかった。だから、本当にホッとしました。
 これからも頑張って!
 清水の選手たちも、技術のある選手が多いのだから、良いクロスを供給してあげてください。そうすれば決めてくれますよ、きっと。



 本題、アジア・チャンピオンズリーグ。

ゲームサマリー:AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs 蔚山(瑞穂陸) 2009年5月6日(水) 15:00キックオフ
【AFCチャンピオンズリーグ】本日の試合結果 (昨日の5月5日の試合結果
試合情報 AFCチャンピオンズリーグ2009第5戦:名古屋グランパスvs蔚山現代 | 名古屋グランパス公式サイト
一次リーグ突破:グランパスオフィシャル・スタッフBLOG

 4-1で勝利~♪
 まさかまさか、玉ヌンバキ不在で、日替わりのように前線が代わるなか、おまけに直志はお休みで、こんな快勝できるなんて思いもよりませんでしたよ。
 それも何、1位突破が決まったって? それも一番乗り?
 ホント?

 一番、苦しい組に入ったなどと言われ、本当にそう思っていたのになぁ。言ってはなんだけど、他の組みたいにシンガポールとかインドネシアとか、いわゆるボーナスステージが皆無だったし。

 結果的には、混戦でお互いに喰い合ったのが、グラには良いほうへ働いたと。当初の予想では、北京と1位2位争いなんて言われてたのに、オーストラリアのニューカッスル・ジェッツがほぼ決定のようだし。(あ、まだウルサンも可能性があるのか)分からないものです。
 あらためて、勝ち点を「1」でもいいから積み上げる、ということの大切さを教えられました。


 内容的にも、リーグ戦ではこのところ影を潜めていた“美しい崩し”、魅力的なサッカーが戻ってきてのゴール、勝利。それが何より嬉しいです。
 個人的には、やはり1点目と2点目、小川が絡んだ――4点目も絡んで、そしてゲットしてますけどね――ゴールシーンが好きだけど。

 1点目は、杉本恵太が、その1歩手前で絡んでるんですよね。途中交代が多くて、思うように結果が出せなくて悶々としていたみたいだけど――プレーに妙な手コネ感があったから――、今日のゲームのように、スピードを生かしてスペースに走り込むプレーは、彼の真骨頂。すなおに自分の良さを出して、また周囲も出させてあげるようなプレーが増えるといいなぁと思いました。

 で、1点目も2点目も、大卒同期(巻祐樹、小川)&先輩(阿部翔平)トリオで獲った点というのが、微笑ましいというか面白いというか。お互いの特徴やらやりたいことが分かってるんだろうなぁ。いい連携。久々にアベショーの“美しいキック”も見られたし♪

 ユウキは、(以前も書いたかもしれないけど)フローデから学んだことがきちんと身になってるみたいで、本当に嬉しい。フローデがいたころは、どうしても比べてしまって、まだまだ~、なんて思っていたけど、気迫といい、頼もしい選手に成長してくれてますね。それと、
 今年もやっぱり、小川くんが活躍しなきゃグラはダメ♪ ってことで。


 それにしても、その後のニュースなどで取り上げられたのは嬉しかったけど――報ステまでも! さすがに無視できなかったか?笑――、アベショー→ダヴィの、セットプレーで獲ったゴールがスルー。
 ちょっと可哀想でした。(笑)
 あと、4点目の玉ちゃんのアイディアFKも、面白かった~。リーグ戦でも、色々ためしてほしいですわ。

 ということで、「ダヴィ不敗神話」継続中、でいいのかな。




追加:ACL 2009 Group E 第5節 名古屋グランパス vs 蔚山現代ホランイ(4-1) 1/2
2/2

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新型インフル余波~J1リーグ第8節 [名古屋グランパス]


 ↑この話は、少し前にラジオ・ニュースでも聞いていた。大変なことになったなぁと思ってました。
 無観客、ですよ。プロなのに! 本来、“客に見せるためにプレーしている”はずの選手、チームが……。
 いったい、何のために試合やってんの? という感じ。
 でも、そんなこと言ってられないような状況なんですよね……。

 とりあえず、個人で出来ることを。といったら……帰宅したら、手洗いとうがいをきちんとやらなくては。子どもにも徹底させなくては。



2009 J1 第8節 名古屋 vs 広島(瑞穂陸)  4月29日(水) 14:01キックオフ
2009J1リーグ第8節:名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島 ――名古屋グランパス公式

 巻祐樹とダヴィの2トップ。この組み合わせは、フローデ・ヨンセンと杉本のペアをひっくり返した(?)みたいで、なんだか懐かしい光景。
 で、巻選手、がんばってましたね~。動きがフローデを彷彿とさせる。昨季、途中交代で入って、フローデとツインタワーになったとき、よく動き出しとかシュートなどが被ってましたが、フローデのプレーを一所懸命に盗んでるんだろうなぁと、好意的に見てた。

 近くに見習うべきスーパーな選手がいるって、大事というか必要なことなんだなぁと、あらためて思いました。
 Jチームも、できれば、ピークを過ぎてるかもしれないけれども、欧州で活躍したような選手を、もっともっと引っ張ってきてほしいなぁ。いろんなタイプを見たいし、いてほしい。


 ゲームに戻れば。
 両チームとも、よく守ったねぇ、という内容だったかと。
 まぁ、どんなゲームでも、“どちらにも決めるチャンスはあって、それを決めきれないチームが負ける”。
 (ダヴィに頼るのも――というか、ダヴィちゃん、もっと味方にパスしてね!)
 オシムじゃないけど、今のサッカーは“よく走った方が勝つ”。

 という意味では、走れてなかったなぁ。(攻撃陣では小川選手とか)
 もちろん、責めるつもりはないけど。この“超”過密日程、おまけに急に上がった気温。――いつもなら、気持ちのよい行楽日和な季節の昼下がり、の時間帯のはずなのに。ACL(豪):暑い→リーグ第7節(瑞穂):寒い→今節(瑞穂):暑い、では、調節も大変そう。
 (とはいえ、阿部ショーは調子が上がってきたみたいでキレてきてたし、ダヴィは疲れ知らずに見えるし、そして懸命プレーの巻選手、若干前向きになれる面もありました)

 広島側も、グラほどではないとはいえ、中2日の日程。走るというより走りまわるチームだけに、疲労感が漂ってたなぁ。――というか、そういう戦術だったのかな、今節は。


 ゴールデン・ウィーク(GW)は稼ぎ時といっても、こう両チームが疲れていてはねぇ。躍動したワクワクするサッカーを見られるはずもなく……。むしろ、いいのか? こんなゲーム見せて? と思ってしまうのだけど……。

 まぁ、欧州のトップチームのように、ターンオーバーしながら乗り切るような選手層の厚さを持て、そういうチームを作れ、という意図もあるのかもしれませんが……協会に。
 今の段階では、ミスターの言う“面白いサッカー”を、このGWに見せられるチームが、どれくらいあるんだろ。そう思ってしまいます。

 まぁ勝ち負けだけを追えば、それなりに楽しいのかもしれないけど。

J1第7節 名古屋グランパス対横浜Fマリノス [名古屋グランパス]

試合情報 2009J1リーグ第7節:名古屋グランパスvs横浜F・マリノス | 名古屋グランパス公式サイト
J's Goal ゲームサマリー:2009 J1 第7節 名古屋 vs 横浜FM(瑞穂陸) 4月26日(日) 16:04キックオフ

逆転劇:グランパスオフィシャル・スタッフBLOG


 やっと! 録画を見られた~。

 う~ん、玉ちゃん、ヌン離脱の影響なのか、(津田ンが周囲と合ってない)
 それともオージーから帰ってきて、疲労が完全に抜けきっていないのか、(直志はともかく、小川が全く走れてなかった)
 なんとも、もどかし~い展開でしたね。

 失点しなければ、ドローOK? といったところだったかも。――スギ、竹内が交代で入るまでは、得点の気配なんて、ほとんど感じなかったから。
 まぁとにかく、とりあえず(?)追いつくために違う選手を投入して、結果、セットプレーといえども同点逆転のゴールをもぎ取ったのだから、何が幸いするか(したのか?)わかりません。

 とはいえ、小川の左サイドでのフリーキック、前節の柏戦でも、いいボールをゴール前に入れていたから、少しずつ、セットプレーでの得点のニオイは、感じられてきてたんだけどね~。
 (ちょっと注文。正直、マギヌンのCKは、可能性を感じられない。むしろ、玉ちゃんあたりが蹴って、ヌンは中で待っていた方が得点できそうな気がするんだけど……。ミスター&コーチ陣は、どう考えてるのかな~)


 そうはいってもFマリ。去年のチームと比較して、すご~く怖かったかと言えば、NO。
 去年は豊スタへ行ったけれども、それこそ田中隼磨が躍動してて――ミスターが警戒して、マークする選手を入れたほど――山瀬選手のシュートもポスト(黒須婆さんだっけ?)を叩いたり、かな~り危ない展開だった。

 まぁ今季は、先制したので、あとは守備! だったからかもしれないけれども。



○余談ですが、

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ACL 第4戦 対ニューカッスル@豪州 [名古屋グランパス]


 お~! AFPニュースに、ACL関連では初めて、わが名古屋グランパスが載ったよ~!!!
  (そっちかい、嬉しいのは)
 もちろん、勝ったことも嬉しい♪ (負けのニュースが載っていたら、むしろ凹むわ)
 でも、この
「1-0で下す」
 という表現、なにやらイタリア並みに“渋い試合”をやったみたいに見えるなぁ。

 実際は、決定的なチャンスを作りながらも、わずかなところで合わずに決めきれなかったというか……。この辺は、ミスターも憂いていた“前日にラグビーの試合があった”という、凸凹ピッチなどの条件も影響していたのかな。

 PKを楢崎が止めたりと、ひやりとするシーンもあったけれど、その楢崎が忙しかったといえば、それほどでもなかった。“ゲームを支配”していたと思う。ダヴィがきっちりフィットして、連携もスムースになって、得点がとれるようになってくると、もっと攻撃力が増して、魅力的なチームになれそう。

 あとは、今回、竹内や麻也といった、スタメンとベンチを行ったり来たりしている選手が入ったけれども、さらに控えの選手たち――即戦力の触れ込みで加入してきた選手たちなどが出てきてくれると、さらにワクワク感が膨らむのだけどね~。


 書き忘れてたけど、小川選手、ACL初ゴールおめ♪ (記念?ACLユニの背ネームを小川にしてよかったよ~)
 日本人選手が点を獲って勝つ。他チームと比べるわけじゃないけど、なんか嬉しい。



ゲームサマリー AFCチャンピオンズリーグ ニューカッスル vs 名古屋(エナジ)  4月22日(水) 19:00キックオフ
名古屋グランパス 公式
小川の唯一のゴールで名古屋が接戦を制する―AFC公式
中日スポーツ:楢崎、PK止めた!:グラニュース(CHUNICHI Web)
レポート:体力勝負では不利な相手を技術で凌駕した名古屋のサッカー。相手より上をいく技術が予選突破に近づく“大きな勝利”を引き寄せた。(09.04.23)

 嬉しいっす、こんな風に書かれると。
 たしかに、フィジカル的な差も、今回はそれほど感じなかった。――DFラインに、オージーに負けない、“川崎Fの山脈”並みの長身選手が揃っていたからかもしれないけど。
 アウェイだからとドン引きになることもなく、果敢にチャレンジして、気持ちのいい攻めを魅せてくれた。(もちろん、ホームでドローなので、勝ちに行かないといけなかった、という条件はあったのだけどね)

 A代表もそうだけど、やはり運動量や敏捷性という部分では、日本の選手たちは優れてるなぁと、あらためて思ったことでした。


 ただ、唯一の心配は、オージーのラフなチャージに、怪我人が次々に出たこと。
 マギヌン、大丈夫かなぁ。酷い負傷でないといいけど……。

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J1第6節、対柏レイソル戦 [名古屋グランパス]

2009 J1 第6節 柏 vs 名古屋(柏) 4月18日(土) 13:04キックオフ
グランパス公式

 モバイルの速報で見たときは、1-1。同時刻に始まった他会場のゲームに終了とあったので、グラのゲームもてっきりドロー決着だとばかり思ってました。
 ら。
 ら、ら、ら?
 たまたまNHK-BSの「Jリーグタイム」にチャンネルを合わせたら……。
 え? 「My Love」が小川選手だってぇ? どういうこと?

 まさかまさか。もしかして。
 慌てて↑ J's Goalへ見に行ったら。

 勝ってる~!!!

 連敗脱出。
 やれやれ。ちょっとは気持ちよく対オージー戦(水曜日のACL)を見られますわ。

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ACL第3戦 対ニューキャッスル・ジェッツ [名古屋グランパス]


 ↑こちらは「ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ」です。
 今や、各国の代表よりも強いチームが揃う、と言われるCL。雰囲気もプレーの質も全然違う。

 「速さ」「敏捷さ」で日本人も対抗できる、とオシムも、ミスター(ピクシー)も言うけれど。なかなか、その「質」の向上が難しいなぁと。
 とくに、今回のグランパスのゲーム↓を見ていると。

AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs ニューカッスル(瑞穂陸) 2009年4月7日(火) 19:00キックオフ
【AFCチャンピオンズリーグ】本日の試合結果(09.04.07)

 リアルタイムで放送がないので、ネットで状況を追う。途中、ネット中継のサイトを知って繋いでみたけど、画面が小さいので分かりづらい。
 ただ、相変わらずの、瑞穂陸上競技場の照明の暗さだけ(!)は、しっかり分かる。

 あれ、ギリギリのレベルなんですかねぇ。ピッチ自体が全体に暗めで、ゲームもしょぼく見えてしょうがない。
 客席にも照明の光が届かず、ゴール裏の熱気も薄闇に沈んだような感じ。まぁ、バックスタンドのガラガラ具合がピッチ上の選手たちに見えにくいのは、むしろいいのかもしれないけど。(皮肉)

 もちっと明るくしてあげてほしいなぁ。
 “ホームに弱い”なんて言われるのは、そうしたしょぼさも関係してるのでは? と思ってしまう。試合はある種のお祭り、イベントだと思うので、こういうときは、思いっきり“派手”にやってほしいよね。


 客席に関しても、ゴール裏に客を詰めすぎなんではないだろうか。
 ゴール裏=サイドスタンドはお値打ちなので、ファミリー度が高い。バックスタンド(カテ4)のお値段を下げて……と以前に提案してみたけど、それが無理なら、ゴル裏(カテ5)にいるコアサポを、バクスタ(に定位置を作ってそこ)に移したらどうだろう。欧州――あるいはACLでもアウェイだと、そうした措置がとられる――のように。
 そうすれば、もう少し人がばらけて、空席が目立たなくなるんではないだろうか。(まぁ、小手先ですが)



 ゲーム内容に戻ると。「主力の4人を入れ替え」たせいか、どうにもちぐはぐ。
 いや、主力を中心にしたリーグ戦でさえ、ダヴィをトップに据えたシステムが、まだまだ構築中というか、連携が取れていないシーンが頻発している現在では、仕方のないことかも。(ネット中継をチラ見していたときには、すご~く焦れったいというか、歯がゆかったけどね)

 気になるのは、パスのスピード。コロコロ~という感じで隣の選手に“渡す”ようなパスが多い。気がする。
 (さすがに欧州の選手たちとは)キック力が違う、のかもしれないけど、見ていてどうにも不安。もっと早く、強いボールを味方に渡せばいいのに、と思うシーンが散見。
 “ボールが遅い”から、コロコロ転がっていく間に相手に詰められてインターセプトされてしまう。……ようにも見えるのだけど。

 オシムが“各駅停車”と称したバックラインでのボール廻しも、グラでは散見される。ポゼッションのチームになったのはいいけど、選手たちの意識に差がありすぎるように見える。ちゃんと「相手をうかがって」「隙を狙って」廻している選手が、何人いるのか……。
 麻也はわりとそうした意識が高そうに見えるし、バキも同様。個人的には、今回のラインで行ってほしいんだけどなぁ。ミスター&ボスコにはセカンド・チョイスみたいだし……。ファースト・チョイスと何が違うのか。どこに差があるんだろうか。知りたい。

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明日はACL予選、第3節 [名古屋グランパス]

【AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs ニューカッスル】試合前日コメント
公式
コラムニュース:ニューカッスル・ジェッツの公式より

 負け試合に落ち込んでる暇もない。
 のは、有り難いのか、どうなのか。
 また負けたら、ダメージ倍になりそうだけど、
 なぁんてネガってる間すらなく、またすぐ週末にレッズ戦が来ちゃうわけだけど。

 やっぱりサッカーは1週間に1ゲームのペースが一番いいなぁ。負ければ悔しいし、生活面にも影響を及ぼすこともなきにしもあらずだけれども。新聞や雑誌、今ならネットのサポさんファンさんのブログを読んだりして、敗因などを教えられたり、自分なりに分析してみたり。そんな時間もまた、楽しいといえばいえる。
 勝ってくれれば、先日の負けも吹っ飛ぶというもの。いちばん良いに決まってるけどね♪


追記。
 「週刊サカラジ」でも伝えてくれていたけど、こちらのニュースにも出たね。
 アベショーに変わって、“ACL男”(?)、佐藤マーこと将也選手がスタメンの模様。

 ウルサン戦でも魅せてくれた、アグレッシブな仕掛け&スピードを、存分に発揮してほしいな。ガンバレ!

J1 第4節 対川崎フロンターレ [名古屋グランパス]

2009 J1 第4節 川崎F vs 名古屋(等々力)  4月4日(土) 15:05キックオフ

 なんか相手の勢いに押されてる~。
 小川~、キミが活躍しないとグランパスは点獲れないよ~!
 と叫んだら、小川が相手DFを抜き去るところだった。
 クロス→ゴール!
 おお~♪ と盛り上がったんだけど。(いいシーン

 直後に失点。これが痛かった、と思う。あそこで踏ん張っていれば……タラレバだけど。

 そのタラレバを書いてみる。

 ・スタメンから玉田を外してみる。
  →玉ちゃんは、代表から帰ってくると、リズムとか動き方が違うせいか、周囲と合わないことが多い。気がする。ゴールに直結する選手だからこそよけいに。
  ――と書いてきたけど、摺り合わせる試合が必要だっけか。ナビ杯が使えたらよかったなぁ。

 ・アウェイはアウェイの闘い方――まずはしっかり守備ブロック、というやり方もやってほしい。
  →昨日の相手は、カウンター型のチームだったわけだし、おまけにその前線がスピード半端無い川崎。しっかりボールを保持するとか、焦らすようにゆっくり攻めるとか、もちっと“大人なサッカー”にも挑戦(?)してほしいと思うのだけど。時期尚早?
  ――そのためには、もう1ランク上のCHが必要かとは思う。直志も判断が遅いし。モッサリやめたら、プレーも含めて「どなたさんですか?」になってて、ちょっとガッカリ。
   “スロー・スターター”と言われた立ち上がり(の様子見)を意識して変えたのが、今節ばかりは裏目に出た感じ。もちろん、それでも先制したわけで、そこで落ち着ければ一番よかったのだけどね。

 ・吉村#14を慶くん#13に早めに交代してほしかった。
  →前半に足を踏まれてイエロー喰らって。もしかして足を傷めたんでは、と思うくらい消極的だったし、プレーの駄目さ加減もひどかった。ピッチレベルでは、そうは見えなかったのかな――スタンドから指示無線が解禁されたそうだけど、うちも使ってほしいと思ってしまったよ。

 ・交代のカードがマンネリ化。たまには違う選手を。
  →スギ、ユウキと入れても、結果が出ていない。たまには“劇薬”を試してほしい。むしろアウェイだからこそ、思い切ったことをしてみてほしいと思う。
 アベショー控えの佐藤マーを連れて行かなかったのはなんで?


 それにしても。このところの等々力は、“何か”が起こるなぁと。昨季の猛暑のときには主審が脱水症を起こして副審だった廣島(廣嶋だっけ?)さんに交代してたし、今節は選手(小川)と激突?
 苦笑いしてる場合じゃないでしょ。時間がないというのに、なかなかピッチに入れてくれないし。
 小川くん、大丈夫かな。相当、出血していたけど……。ジャッジの基準も、中盤の攻防でボールを奪う側がグラだとファール、川崎だとスルーというジャッジに見えてしまった。それが“ホーム・アドバンテージをとる”という方向なら仕方がない。今季の方針というのなら、すべてのゲームで、同レベルのレフェリングをしてね、審判さんたち。


 あと。メディアが作った(伝えた?)川崎のイメージが強すぎた。
 「対策練られて、押さえ込まれて、ゲームを作らせてもらえなかった」なんて文句言ってたくせに。
 「対策練って、押さえ込んで、ゲームを作らせなかった」のは、フロンターレのほうだった。
 そういう意味ではズルイよなぁと思う。自分たちこそ“強豪”のイメージなのに。

 まぁ、負けてはいないけど勝ててもいなかったから、(ホームだし)どうしても勝ち点3がほしかった気持ちはわかる。なにせ、わがJリーグは、あの王者様チームでさえ、「相手の良さを消す」闘いをしてるくらいだから。この国のリーグで、“自分たちのやりかたを貫く”のは、いろんな意味で難しそう。
 (そのあと見た浦和レッズは、もしかしたら、それが出来るチームになるかも……とは思ったけどね。“代表クラス”が揃ってて、それなりに場数を踏んでいるのも、技術がしっかりしてるのも強みだなぁと)


 グラに戻ると、昨季の等々力は、ロングボールを使ったりして、上手く対処していたと思う。今節ばかりは、そうした戦術も、フローデがいなくなったことで使いづらかったのかな。セットプレーにしても、ダヴィも上背あるから、と思っていたけど、タイプが違うとか意識がとか、なかなか難しい。ということがわかった。

 ダヴィを使う、慣れるのに1巡かかるな~。
 ってJ1は2巡しかないじゃないか~。ヽ(`Д´)ノ
 

【J1:第4節】本日の試合結果(09.04.04)

 等々力の桜、その他のスタの桜もキレイ~♪

 追記。なにげに吉田麻也#4がよかった。――だからか余計にマッスーの余裕の無さが目立って見えてしまう――願わくば、観戦していた岡田氏のメガネのレンズに映っていませんように……。(苦笑)

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大森選手、内海さん、ご苦労様でした [名古屋グランパス]

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インフォメーション 大森征之選手現役引退のお知らせ | 名古屋グランパス公式サイト

 本人の怪我、若手の台頭もあって、昨季は公式戦のピッチ上では一度も姿を見ることなく――終盤に練習試合には出ていたようなので、見学された人は見られたんだね――、戦力外に。
 トライアウトの情報も、どこかのチームからオファーのニュースもなく、リーグ開幕。どうしてるんだろう、と思っていたら、引退ですか……。
 予後がよくなかったんでしょうか。万全なら、失礼ながら今季J2に上がってきたチームあたりで、まだまだやれると思うのだけど。 
 会社名が載っているけれど、そこへ就職ってことなのかな。理論派の大森“先生”のこと、コーチになって残ってほしかったけど。まぁ、いつか、そんな機会も巡ってくるよね。


 個人的な思い出としては、セフ体制になって、ようやく(再び)スタジアムへ行くことが出来るようになって、ついでスカパー(e2)も契約できて“全試合生”を見られるようになって、セフに絶大な信頼を置かれていたクレバーなディフェンス、を堪能できた。
 噂に聞く昔の――エメルソンだっけ、化け物変態ブラジル人を、唯一止めることのできる――“キレキレの時代”を彷彿とさせるプレーは味わえなかったけけど。
 たまに、セフ理論の“ポゼッション=ボールを失わないこと”、に拘泥するあまり、負けている試合で、さらに残り時間が少ないという状態でさえ、後ろでボール回しをする姿に、さすがにコアサポと一緒になって、ブーイングしちゃったりしましたが。
 それもこれも、今となっては良い思い出。(ご本人にとっては、あまりいい経験ではなかったかもしれないけれども)
 長い間、お疲れ様。またどこかで!



asahi.com:サッカーでまた、会える-マイタウン愛知
 22日、瑞穂陸上競技場の清水戦が「最終戦」になった。07年シーズンからグランパスを担当した私は4月から転勤で名古屋を離れる。この試合を快勝して今季公式戦5戦無敗。「これからだ」という時なので、やはり名残惜しい。
 思い返せば、名古屋に赴任した頃は、まだ「景気がいい」「街が元気」という声を聞いていた気がする。でも、今はこの街も不景気の波にのみ込まれてしまったようだ。
 サッカーは人を元気にさせ、ワクワクさせる。観戦しても、ボールをけっても。少なくとも私はそうだ。そして面白い試合なら、観客が自然と足を運ぶスポーツでもある。最終節まで優勝争いした昨季、ホームは前年比で1試合約1千人の観客増。今季は平日ナイターでキックオフ30分後から半額で買えるチケットが4年ぶりに復活した。
 ファンを魅了する攻撃サッカーを演出したのはストイコビッチ監督。試合前日にお別れのあいさつをすると、「シー・ユー・トーキョー。がんばってください」。”さようなら“の言葉はない。サッカーに携わっていれば、どこかで会える。これもサッカーの素晴らしさだ。(内海亮)

 朝日新聞のグランパス担当、内海亮氏が“卒業”。07シーズンとあるけれど、もっと前から書かれているような印象が。それくらい馴染んでいたってことかな。

 イベント感覚で煽りの多いスポーツ紙に比べて――といってもスポ紙関係はネットで読んでいるだけだけど――落ち着いた的確な記事、例えば、いいところは褒める、よくないところはきちんと指摘する、といったスタンスが清々しく且つ教えられることも多くて、素直に受け取ることができた。
 新しい方にも、そうした姿勢を継続してほしいな。

 内海さんには、新天地でのご活躍を!
 Jリーグを、グランパスを忘れないでくださいね。
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