『幸福な食卓』子どもに読ませたくて買ったけど [小説]
今日は七夕ですねぇ。
購入しただけで積ん読状態。まずは自分が読んでから、子どもに、と思ったけれど、なかなか時間がとれない。他にも読みたい本が山積みになってるし……。
売れてるらしい。“壊れた家族”というのは、今や時代の申し子的なキーワードだから、私を含めて、気になるのは当然だろう。
いくら「新しい教科書を作る会」が「ジェンダー・フリー教育を撤廃しよう会」に変節?して、昔ながらの(旧態然ともいう)“家族の復権”を訴えても、もう元には戻らないのだ。
なぁんて、わかった風なことを言っていても、未読では説得力なし。ちゃんと読んでから、きちんとレビューを書こう。
瀬尾まいこさんは、以前から気になっていた作家さんなんだけど、なかなか接点が取れなかった。図書館へ行く暇を考えているいつもと違って、今回は目の前に本があるのだから、頑張って読破しなければ。
★bk-1で見る。
『幸福な食卓』(・e・)