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小春日和の日曜日、J1第4節、J2第6節 [サッカー]

 昨日のゲームは、雨模様だったり曇りだったり。等々力みたいに強風が吹いていたりと、観戦する側も大変なゲームが多かったようだけど、今日は打って変わってどこも好天気のようす。
 いかにもサッカー観戦日和、という風景が、ちょっぴり羨ましかったり。(だったら長良川行けよ、と言われそうですが)


2009 J1 第4節 神戸 vs 清水(ホムスタ)  4月5日(日) 16:04キックオフ

 グランパスの試合は昨日。な~んか、いろんな意味でショックな負けで、むしろサバサバ忘れたわw
 次行こう次。――って、次は火曜日(!)のACLだ~。忙し。

 それはおいて、今日は“清水のフローデ・ヨンセン”を応援。
 & 徳島で出場停止から戻ってきた青山準。
 その他、熊本の藤田俊哉、栃木のヨネさんこと米山選手、等々、名古屋に縁のあった&忘れられない選手たちの活躍を見たいゲームが山ほど~~。

 あ、栃木SC、J初ゴール&初勝利、おめでとうございます。

 フローデも、アシストおめ。あのCKからヘディングで繋いでゴール! というシーン、昨季のアウェイ大宮戦を彷彿とさせる形でしたね。あのときも、フローデ→バキ→増川と長身選手が繋いでゴールしたんだった。
 いや~、やっぱり強いし上手いね。頭できちんと繋ぐからスゴイ。

 「アフター・ゲーム・ショー」で何度もリプレイされて、嬉しかった♪

 (誰だったか外国人監督が、日本人はもっとヘディングを練習すべき、と言っていたことを思い出す。セフのときはヘディング・バレーみたいな練習をしていたようだけど、今も継続してるかな)



 さて、もっと大切な試合を忘れていた――いや、忘れてはいませんが――FC岐阜のホーム戦。なんとか続けて勝利してほしいぞ~。相手は昇格ラインに近づいている福岡とはいえ。

2009 J2 第6節 岐阜 vs 福岡(長良川)  4月5日(日) 16:03キックオフ

 悔しい悔しい2失点。
 いや、前半しか見られなかったんですけど。見られた場面に限れば、いいゲームしてたんだけどなぁ。
 あとちょっと、のところの精度とか連携のズレなどで、ゴールできず。とくにポストを叩いたシュートは、本当に惜しかった。

 ゴールシーンはハイライトで見たけど、セットプレーはなるべく与えたくないね~ということを再確認した。これも誰だったか、Jリーグは簡単にFKやCKといったセットプレーを与えすぎだ、という話を読んだことがある。
 防ぐ方法はあるんだろうか。グラは簡単にクリアしないで、プレーを切らないように、繋ぐようにしているけれど、これも善し悪しというか場合によりけりだよな~と。いったん、息と体制を整えたいときもあるだろうから。

 話がそれた。
 オウンゴールも、運がなかったとはいえ、ホームで起こらなくても~と思ってしまった。
 まぁ相手が昇格を狙う福岡だから仕方がない。順位は最下位というわけでもないし、がんばって。(としか言えないのが悲しい。岐阜の企業様、いい加減に地元のチームをサポートせぇよ!)

やるじゃん、“バッキンガムシャーの住人” [ニュース・クリップ]


 このストリートビュー、しばらく前に見たことがあるのだけど、本当に驚いた。ヴァーチャルの世界へ飛び込んだかと思うくらい、“そこに立った”感覚で地上の風景が見られる。
 そのときは、たまたまサッカー代表戦の前だったか後だったかで、埼玉スタジアムへの道を検索してみたのだけど、ゲームみたいに、グルグル~と回り込みで周囲のようすが伺えて、凄いわこれ、と。

 ただ、↑こんな風に“手作り=アナログ”で写真を撮って(データを集めて)いるのが、ちょっと可笑しい。

 問題は、この住人が危惧するように、そこに建っている家の、中まで見えるような撮り方、撮られ方だと思う。庭に生えてる木とか、撮られたそのときに干してあった洗濯物とか、そういった細かなところまで分かる、というか写っている。
 現実に、この“撮影車”に周囲を徘徊されるのも厭だけど、どこか遠くからブラウザー越し(?)に見られている、と感じるのも、ちょっといやかな。

 そのときは、愛知はほとんど手つかずだったけど……。今はどうなったのかな。
 この車両、走っていても、日本の人は気づかないだろうなぁ、とは思うけど。
 このニュースにある村も、小さな地域だったので、住民が警戒したんだろうね。



J1 第4節 対川崎フロンターレ [名古屋グランパス]

2009 J1 第4節 川崎F vs 名古屋(等々力)  4月4日(土) 15:05キックオフ

 なんか相手の勢いに押されてる~。
 小川~、キミが活躍しないとグランパスは点獲れないよ~!
 と叫んだら、小川が相手DFを抜き去るところだった。
 クロス→ゴール!
 おお~♪ と盛り上がったんだけど。(いいシーン

 直後に失点。これが痛かった、と思う。あそこで踏ん張っていれば……タラレバだけど。

 そのタラレバを書いてみる。

 ・スタメンから玉田を外してみる。
  →玉ちゃんは、代表から帰ってくると、リズムとか動き方が違うせいか、周囲と合わないことが多い。気がする。ゴールに直結する選手だからこそよけいに。
  ――と書いてきたけど、摺り合わせる試合が必要だっけか。ナビ杯が使えたらよかったなぁ。

 ・アウェイはアウェイの闘い方――まずはしっかり守備ブロック、というやり方もやってほしい。
  →昨日の相手は、カウンター型のチームだったわけだし、おまけにその前線がスピード半端無い川崎。しっかりボールを保持するとか、焦らすようにゆっくり攻めるとか、もちっと“大人なサッカー”にも挑戦(?)してほしいと思うのだけど。時期尚早?
  ――そのためには、もう1ランク上のCHが必要かとは思う。直志も判断が遅いし。モッサリやめたら、プレーも含めて「どなたさんですか?」になってて、ちょっとガッカリ。
   “スロー・スターター”と言われた立ち上がり(の様子見)を意識して変えたのが、今節ばかりは裏目に出た感じ。もちろん、それでも先制したわけで、そこで落ち着ければ一番よかったのだけどね。

 ・吉村#14を慶くん#13に早めに交代してほしかった。
  →前半に足を踏まれてイエロー喰らって。もしかして足を傷めたんでは、と思うくらい消極的だったし、プレーの駄目さ加減もひどかった。ピッチレベルでは、そうは見えなかったのかな――スタンドから指示無線が解禁されたそうだけど、うちも使ってほしいと思ってしまったよ。

 ・交代のカードがマンネリ化。たまには違う選手を。
  →スギ、ユウキと入れても、結果が出ていない。たまには“劇薬”を試してほしい。むしろアウェイだからこそ、思い切ったことをしてみてほしいと思う。
 アベショー控えの佐藤マーを連れて行かなかったのはなんで?


 それにしても。このところの等々力は、“何か”が起こるなぁと。昨季の猛暑のときには主審が脱水症を起こして副審だった廣島(廣嶋だっけ?)さんに交代してたし、今節は選手(小川)と激突?
 苦笑いしてる場合じゃないでしょ。時間がないというのに、なかなかピッチに入れてくれないし。
 小川くん、大丈夫かな。相当、出血していたけど……。ジャッジの基準も、中盤の攻防でボールを奪う側がグラだとファール、川崎だとスルーというジャッジに見えてしまった。それが“ホーム・アドバンテージをとる”という方向なら仕方がない。今季の方針というのなら、すべてのゲームで、同レベルのレフェリングをしてね、審判さんたち。


 あと。メディアが作った(伝えた?)川崎のイメージが強すぎた。
 「対策練られて、押さえ込まれて、ゲームを作らせてもらえなかった」なんて文句言ってたくせに。
 「対策練って、押さえ込んで、ゲームを作らせなかった」のは、フロンターレのほうだった。
 そういう意味ではズルイよなぁと思う。自分たちこそ“強豪”のイメージなのに。

 まぁ、負けてはいないけど勝ててもいなかったから、(ホームだし)どうしても勝ち点3がほしかった気持ちはわかる。なにせ、わがJリーグは、あの王者様チームでさえ、「相手の良さを消す」闘いをしてるくらいだから。この国のリーグで、“自分たちのやりかたを貫く”のは、いろんな意味で難しそう。
 (そのあと見た浦和レッズは、もしかしたら、それが出来るチームになるかも……とは思ったけどね。“代表クラス”が揃ってて、それなりに場数を踏んでいるのも、技術がしっかりしてるのも強みだなぁと)


 グラに戻ると、昨季の等々力は、ロングボールを使ったりして、上手く対処していたと思う。今節ばかりは、そうした戦術も、フローデがいなくなったことで使いづらかったのかな。セットプレーにしても、ダヴィも上背あるから、と思っていたけど、タイプが違うとか意識がとか、なかなか難しい。ということがわかった。

 ダヴィを使う、慣れるのに1巡かかるな~。
 ってJ1は2巡しかないじゃないか~。ヽ(`Д´)ノ
 

【J1:第4節】本日の試合結果(09.04.04)

 等々力の桜、その他のスタの桜もキレイ~♪

 追記。なにげに吉田麻也#4がよかった。――だからか余計にマッスーの余裕の無さが目立って見えてしまう――願わくば、観戦していた岡田氏のメガネのレンズに映っていませんように……。(苦笑)

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