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赤と赤のゲーム [サッカー]

2009 J1 第5節 名古屋 vs 浦和(豊田ス) 4月12日(日) 16:03キックオフ

 録画をまだ前半しか見ていないのだけど、ニュースサイトやサポブログなどを読むと、後半は荒れたみたい。
 その辺を言っていたのかな、「週刊サカラジ」は。

  “受けて立ってしまった”、って。
 いや、サッカーの内容ってことだろうけどね。
 レッズが今季からグラと同じ4-4-2のフォーメーションで、局面局面でぶつかる形。1対1の勝負に持ち込んで、グラの選手たちを自由にさせなかった、と話していたけれど……。
 まともにぶつかっては相手のほうが技量は上、負けるのは当然、というのは分かる。悲しいけど。

 対抗するには、まずグラ本来(オリジナル)のパスサッカーを取り戻すこと、だと。向かってくる相手をいなすように、ワンタッチ、ツータッチでパス、パス、パス。編み目を縫って相手ゴール前まで迫っていくイメージかな。

 ――と書いてきたら、今の――オシム以降の――代表の闘い方とおんなじじゃ?
 だとしたら、ニューカッスル戦は、いい予行練習になったはず、なのに……。

 まぁ、サカラジでも言っていたけど、この超過密日程の疲労は、一般の人には計り知れないほどだと。(現に日曜のゲーム、鹿島以外の川崎、G大阪、そして名古屋のACLチームは負けている)
 経験のあるガンバ、フロンターレですらそうなのだから、初心者のグラの選手たちは、思うように身体が動かなくて、よけいにイライラしてしまったのかな。
 (そう考えた方が、敗戦の理由としては楽……)


 ちょっとしたボタンの掛け違いというか、ズレみたいなものは、上手く修正しないと取り返しの付かないほど大きくなってしまものだ、ということを、欧州CLからも学びましたわ。↓


スポーツナビ|バイエルンのCL大敗にドイツ各紙が「歴史的屈辱」と酷評

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