天敵ケーヒルに2失点~サッカー日本代表 [サッカー]
う~ん、ナラのうつむく姿なんて見たくないけど――グランパスではちょいちょい見てますけどね――仕方がない。これが現状の――岡田監督の選んだ――日本代表の力量。
の限界。
オーストラリアは、それほど良いサッカーをやっているようには見えませんでした。フィジカル勝負で、ちゃんとしたリスク管理をしていれば、あんなにあっさりとやられるような内容ではなかったのでは。あれ以上、点は獲れなくても、失点0で、きっちり閉められた気がします。
――あのドイツW杯のときとは違って。
2ゴール奪ったケーヒル選手“だけ”が凄かったわけでもなく。スピードは、今さらながら、こんなに速い選手だったっけ? と驚きましたけど。
たしか親善試合で仮想オージーとしてベルギー戦を組んだんじゃなかったっけ。ベルギーの選手で、あそこまでスピードのある選手って、いませんでしたよねぇ。対策不十分か?
それにしても、何故「4強」なんでしょう。
どこから、この「4」が出てきたのかなぁ。
前にも書いたけど、予選突破で16強、あるいは、そこから何とか1勝をもぎ取って8強、というのなら分かる。
それが、いきなり「ベスト4」ですからねぇ。
頭をひねりつつ、先日の、FC岐阜は片桐選手のラストゲームを保存しておこうと、DVDを探していたら……。
昨年(2008)の夏のオリンピック、サッカー女子日本代表(=別名「なでしこジャパン」)のゲームのディスクが出てきました。
あの、“ベスト4入り” を果たした北京五輪です。
そっか~。「4」という数字は、ここから来たのかぁ。
いや、分かりませんが。本当のところは。(笑)
でも、
「(日本の)女子に出来たのなら、男子にも(できるはず)」
という、なにげに上から目線の発想は、あり得るのでは?
そう思ったら、腑に落ちた気がしました。
もしかして、本当にそんな発想で口にしたのだとしたら。
ぜって~無理!
莫迦にすんな、サッカー女子日本代表の選手たちを。
と言いたいですね。