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マイタウン朝日の記事~蔚山戦 [名古屋グランパス]

asahi.com:組織的でモダンな旋律を-マイタウン愛知

 マイタウンのページに、ドラと交互で担当記者のミニ・コラムが載ってくる。これが結構イイ。
 半端なつきあいでなく、きちんとチームに向き合ってくれているのが伝わってくるし、嬉しい。
 もちろん、わるいときにはちゃんと苦言も呈してくれる。だからこその信頼感。

2009年05月09日  191センチ、93キロとJ屈指の巨漢・名古屋の増川が相手を「大きかった」と言うのを聞いたのは初めてだった。6日に瑞穂でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を戦った蔚山現代(韓国)。身長だけでなく、胸板の厚みが違う。球をける音ひとつ取っても、名古屋が「ポンッ」なら「ドカン!」と重かった。

 まだ学生だった00年、同じような感覚に接したことがある。国立競技場で観戦したトヨタカップだ。  欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)のロベルトカルロスらのパスは、大歓声の中でも「ズドンッ」と重低音が響いた。だがクラブ世界一になったのは組織力と速さに優れた南米王者ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)。「スパン」と軽いが、鋭利な刃物で風を切るような音のするパスだった。

 名古屋―蔚山戦の決着はご存じの通り。意思統一された選手がリズミカルに動く「モダン・フットボール」(ストイコビッチ監督)で、ACLの16強に進んだ。その先にあるFIFAクラブワールドカップへ進み、美しい旋律を奏でられるだろうか。耳を澄ませて待ってみたい。(富山正浩)


 結果だけ見れば、アウェイが3-1、ホームが4-1で快勝。
 でもやっぱり、「国際試合」での差、違い、というものを、選手たちは感じていたんだなぁ。

 ただ、この記事に関して言えば、え? ウルサン? という気がしないでもない。
 「デカかった~」と見ていても思ったのは、オーストラリアのニューカッスル・ジェッツの選手たちだったから。

 ホームで闘ったときには、みんな戸惑っていたように見えたからなぁ。攻撃のときも、よし、イケル! と思うと、オージーの選手の長~い足が伸びてきてクリアされてしまう。そんなシーンが多々あったから。

 とまぁ、こんな“思い出話”(?)に浸れるのも、チームがACLに挑んでくれているから。
 予選突破も決まったし、もうちょっとだけ「国際試合」を味わっていられるんだね~。
 幸せ。

 (ゲームに負けたら、そんな気分ではいられないかもしれないけど。笑)

J1第11節 アウェイ・対神戸~かろうじて  [名古屋グランパス]

2009 J1 第11節 神戸 vs 名古屋(ホムスタ) 5月10日(日) 15:04キックオフ
試合情報 2009J1リーグ第11節:ヴィッセル神戸vs名古屋グランパス | 名古屋グランパス公式サイト


 録画をきっちり見てから書こうかと思ったけれど……。用事をあれこれ済ませて帰宅。TVは点けたけれど、娘共々爆睡してしまった……。
 ハッと目を覚ましてみれば、1-2で負けてる!
 ムキーッ!!!

 GW最終日、週日の真ん中にあったACL、対ウルサン・ヒュンデ戦が良すぎたからなぁ、とか、
 あの試合、玉ちゃん途中から出たけど、巻とダヴィの2トップが結構よかったから、続けなかったのが裏目に出たのかなぁとか――高さとスピード、ポストと裏狙いの組み合わせで、ちょっと前までのヨンセン&杉本のコンビを思い出させ、相性も良さそうだった――、
 5試合ぶりだという玉ちゃんが、フィットしきれていないのかなぁとか、
 あれこれ考えたけど、もちろん、原因などわかるはずもなく。

 てか、見始めたら、グラの選手、ミスだらけ!
 それも、いつもの? (ミス多いなぁ)というレベルじゃなく、どこへパスしてんだヨ! とか、なにをボーッとしてるんだヨ(味方のロングパスに追いつかない)! というような、あり得ないミスだらけ。

 まぁ、急に気温が上がったし、ホムスタは蒸すというし、疲労は(多分)極限まで溜まっていて、頭の中もヘロヘロなんだろうなぁと、多少は同情しましたが……。


 今節、相手の神戸のカイオ監督、相手を見極めてあれこれ手を打ってくる指揮官だと聞いていたので、彼ならどうするか? 巻ダヴィのコンビが来ると見るか、それとも、やっぱり玉田を中心に戻してくると考えるか。なぁんて、勝手にシミュレーションしていたんですが。

 日本人監督だったら、疲労を考えて縦ポンサッカーやってたかも?
 ミスターは、玉田入れて、デフォの4-4-2にしてきたけれども、それはやっぱり玉ちゃんの試合勘を取り戻させるため?
 まぁアウェイだしね。

 次のホームでは、勝ち点3をゲットしてもらいましょう。
 でないと、上位陣に食らいついてゆくことが出来ないよ~。


 にしても。

 津田ン、GJ!

 え~、(ゴール)入ったの~? と、見ている方も驚く(相手方にすれば落胆の)、アディショナル・タイムの劇的な同点弾。

 いや~、ツダン、シュートまでの体勢が、シュートそのものも、メチャ上手かったね~。
 元々、テクニックはある選手。――フットサルもやってたんじゃなかったかな。個人的には、テクはスギより上だと思う――セフ時代は、ちょくちょく使われていたけど、このところ出番が激減。

 現状では、控えFWなのかなぁ。もうちょっとサイドなどがやれるようになると、可能性も広がると思うのだけど。
 なんとか頑張ってほしいな。

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 alan――「レッドクリフ」テーマソング [音楽]





 もう少し前に言及しようと思っていたのだけど、延び延びになってしまった。

 映画『レッドクリフ』はDVDになってから見ようと思っていたら、早くもテレビで放送してしまいましたね。

 まぁ、肝心の「赤壁の戦い」が“パート2”でやっと実現、らしいから、仕方がないのかもしれないけれども。(まずは1を見て――見せておかないとパート2どころじゃない。人物も多いし、ややこしいから、といったところですか)

 私としましては、当初の予定どおり、両方DVDになってから(レンタルで)鑑賞しますわ。


 ――てなことは、どうでもよく。ひょんなことでテーマソングを歌う女性の映像の存在を知ったので、クリップ。(って、今どきYouTubeを探せば出てくることくらい、分かっていたはずなのにねぇ。怠慢……か?)


“alan - 赤壁~大江東去~ PV”


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 独特の高音の伸びがキレイ~♪

 デビュー曲?の『明日への讃歌』のほうが、高音フェイクを駆使していて聴き応えがある、なんて書かれているけれども。こちらも雰囲気があって好き。


 そういえばこの人、チベット出身とのことで、思い出した“歌姫たち”が……。

 もうずいぶん前のことだけれど、「シュエリエン」という、やはりモンゴルから来た歌姫たちのユニットがあったっけ。(エントリーがあった!)(参照HP


 日本語のほうのPVも聴いて(見て)みたけど、なんだか中国語のほうがしっくりくる。やはり母語の発音のほうが、唱法に合ってるんだろうか。


 たとえばモンゴルなども、馬頭琴を弾きながら歌う“ホーミー”という技法がある。どちらも、どこか“高原”を思わせる伸びやかさがある。いや、日本にも、元ちとせさんで有名になった(?)こぶしを細かく回す島唄、があるけれども。


 普段、ステレオやiPodなどで聴き流すような歌は、低めの重厚な“声”が好きなのだけど、これくらい透明で聴かせる歌手なら、仲間に入れてもいいかな。

 曲もゆったりとしてドラマティックだしね。



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