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ACL予選、2試合目(大阪編) [サッカー]


 ちぇ~、やっぱり“名古屋グランパス”は入ってないし↑
 存在感が薄いのか、結果がアレ(0-0)だからか、なんか悔しいなぁ。
 ホーム戦なのに!


 TV放送は先にG大阪戦があったので、前半だけ、きっちり見てました。後半は、ピィピィ鳴く子ツバメに餌をやるべく――子ツバメといっても、羽ばたきを練習してるくらい、デカイんですけどね――席を立ってしまったので、ゴールシーンだけ。
 “ワールドカップ”と付いているだけあって、見やすそうな、綺麗なスタジアムやなぁと思いつつ、客席ががら~んとしているのに、思わず笑ってしまった。ウルサンのスタジアムも、“ワールドカップ・スタジアム”と付いていて、いいスタだなぁと思ったけど、そんなとこまで似てる(!) 水原だけ、特別なのかな?


 見ていた前半だけ語ると、ハラハラの連続。ガンバらしからぬ(?)押されように、(日程的にやっぱりキツイよね~)と同情してみたり。
 パスミスというより、ソウルの選手の寄せが早いと言ったほうがいいのかもしれない。セカンドが拾えなくて、すぐにゴール前にボールを運ばれる。体が重そうなガンバの選手(とくに遠藤選手)に比べて、ソウルの選手たちのアグレッシブなこと。
 「ガンバはスロースターターと言われ~~」って話が出てきたときには苦笑。ガンバさんも同じ症状(?)の持ち主だったとは、知らんかった。

 FCソウルの、前へ前へと押し寄せてくる推進力、サイドを有効に使った攻撃は、グラにちょっと似てる気がして――おまけにユニも赤だしね――見ていて気持ちいい。そんな風に時々、ソウル目線で見ている自分がいてビックリ。
 「面白いサッカー」って、人の気持ちを引きつけるんだなぁ。

 グラもこんな風に闘ってほしいわ。
 (まぁ、負けではダメなんだろうけどね)


 後半は、偉そうなことは言えないのだけど。“やっぱりキーパーって大切ね~”というゲームだったことは確かなようす。前半にとられそうになった2点を、藤ヶ谷選手がスーパーセーブしてくれたおかげ、もあるのかな。ガンバの勝利は。

 ソウルからすると、前がかりになった所をカウンターでやられたようで、あの辺のずるがしこい抜け目のない西野采配は、バレーがいたときのガンバを彷彿とさせてくれますね。そういう闘い方“も”できる、という意味では、ガンバのほうが1枚も2枚も上かな。もちろん、中盤のゲームメーク能力も、断然上だし。
 グラは、まだまだ“構築中”なので、ミスターもやり方を変えることは無さそう。焦れるゲームは、これからもあるだろうなぁ。

 でもなんとなく、昨季の必死なガンバ、組織プレーで懸命に乗り越えようとしていたガンバのほうが、好感持てる気がするのは、何故でしょうか。


 (グラの試合は、これから見ます~)


★追記。レポート来ました。

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