“パターン化した攻守”という記事 [サッカー]
■asahi.com(朝日新聞社):日本代表にオシムが期待するもの - スポーツ
■時事ドットコム:敗因は危機意識、技術の差=豪州戦、スタンド観戦の中沢-サッカーW杯予選
■山口、出番なく傷心「ショック…」/サッカー/デイリースポーツonline
1、5軍だった対オーストラリア戦ではなく、W杯行きを決めた主力組で闘った対ウズベキスタン戦で見えてきた課題――って前からあれこれ言われてるから今さら感もあるけれど、練習方法とか、普段、見られない部分での課題が書かれていた。
要は、現在の日本代表は、「あまりに型にはまりすぎている」 と。
それは練習方法からも透けて見え、オシム体制下のジェフ千葉にいた強化担当氏によれば、
「イヴィツァ・オシムの“コンセプト”は、実際のゲームで起こりうるすべての局面に対処できる能力を付けること」
対して、「岡田さんのはパターン。決め事ができないと、たちまち無秩序になってしまう」
そうした危うさは、岡田体制当初から指摘されてきた。
おいおい!
今さらかよ!
イヴィツァの“実践形式での練習”は、ちょいちょいメディアに流れていたから、何となく知っていたけど、現代表の練習が、
「ダミー人形を敵に見立てて、戦術の刷り込みに腐心」
とか書かれてしまうと、溜息が出る。
まして、
「(攻めの?)型の大枠を示し、中身は選手のひらめきや即興にゆだねた」
なんて読むと、ジーコ・ジャパンかよ? と突っ込みたくなってしまう。
そもそも、ケンゴ・システム=ジェラード・システムとか一体、なんぞや?
日本人の良さを生かすべく、日本人の弱点を逆手にとって良さに繋げる、のがコンセプトじゃなかったのか?
矛盾してるよね。
相変わらず、真似っこですか~、とか愚痴りたくなっちゃうなぁ。
オシムのバルサ好きは、知る人ぞ知るだけど、絶対に口にしなかった。「日本をバルサ化する」なんてことは。
たまんないなぁ。ホント、夢持てない。
やっぱり無理があるのでは。スキルの少ない人がコーチ(監督)なんて。
むしろ、中村俊輔とか、“世界”を体感してきた選手たちが監督にならないと、それこそ世界と台頭に渡り合うなんて無理かも。
オシムは日本人コーチを育てようと、代表に幾人か入れていたというけど、その人たちはどこへ行ったんでしょうか?
確かに反町監督は、北京五輪で失敗して、そのままフル代表へ引き上げるわけにはいかなかった、というのは分かりますが……。
とりあえず、フットサル代表みたいに、スキルフルな外国人監督を連れてくるべきでは、と改めて思いました。
あと、ポジションだったり、役割だったりが、その選手に合っていないことも散見されて、こちらもなんだかなぁと。クラブで、育成のためにやらせるのならともかく、いくらでもスペシャリストを呼べる代表で、敢えて違うポジをやらせる意味がわからない。
おまけに……主力組に入って練習していたのに、いざ蓋を開けてみたらベンチだった、とか。出来がわるかったのなら即座にサテ組に行く――んだよね? フツーは。
でもって、代わりに出た(?)選手がミスして失点、で叩かれるって……どちらの選手も、可哀想すぎる。
(★名古屋移籍が噂されるケネディが来日 - ゆっくりいこう
天敵ケーヒルに2失点~サッカー日本代表 [サッカー]
う~ん、ナラのうつむく姿なんて見たくないけど――グランパスではちょいちょい見てますけどね――仕方がない。これが現状の――岡田監督の選んだ――日本代表の力量。
の限界。
オーストラリアは、それほど良いサッカーをやっているようには見えませんでした。フィジカル勝負で、ちゃんとしたリスク管理をしていれば、あんなにあっさりとやられるような内容ではなかったのでは。あれ以上、点は獲れなくても、失点0で、きっちり閉められた気がします。
――あのドイツW杯のときとは違って。
2ゴール奪ったケーヒル選手“だけ”が凄かったわけでもなく。スピードは、今さらながら、こんなに速い選手だったっけ? と驚きましたけど。
たしか親善試合で仮想オージーとしてベルギー戦を組んだんじゃなかったっけ。ベルギーの選手で、あそこまでスピードのある選手って、いませんでしたよねぇ。対策不十分か?
それにしても、何故「4強」なんでしょう。
どこから、この「4」が出てきたのかなぁ。
前にも書いたけど、予選突破で16強、あるいは、そこから何とか1勝をもぎ取って8強、というのなら分かる。
それが、いきなり「ベスト4」ですからねぇ。
頭をひねりつつ、先日の、FC岐阜は片桐選手のラストゲームを保存しておこうと、DVDを探していたら……。
昨年(2008)の夏のオリンピック、サッカー女子日本代表(=別名「なでしこジャパン」)のゲームのディスクが出てきました。
あの、“ベスト4入り” を果たした北京五輪です。
そっか~。「4」という数字は、ここから来たのかぁ。
いや、分かりませんが。本当のところは。(笑)
でも、
「(日本の)女子に出来たのなら、男子にも(できるはず)」
という、なにげに上から目線の発想は、あり得るのでは?
そう思ったら、腑に落ちた気がしました。
もしかして、本当にそんな発想で口にしたのだとしたら。
ぜって~無理!
莫迦にすんな、サッカー女子日本代表の選手たちを。
と言いたいですね。
片桐、岐阜でのラストゲーム~J2 第21節 vs湘南 [FC岐阜 FC刈谷]
★本日のネタ↓
■ゲームサマリー 2009 J2 第21節 岐阜 vs 湘南(長良川) 2009年6月14日(日) 13:04キックオフ
■6/14(日)vs湘南ベルマーレ戦、試合結果&レポート|新着情報|FC岐阜オフィシャルサイト
◆片桐、有終ゴールならず FC岐阜2―2ドロー - 岐阜新聞Web・FC岐阜特集
こんなことを書いて、エールを送ったつもりだったけど、いざその日が来ると、妙にしんみり……。
TV(CS)でゲームを見ていて、いつになくピッチ上の“仲間”たちが躍動してましたね。やっぱり、一緒にプレーする最後の試合ということで、全員が思い入れているように見えました。
そんな風に送ってもらえるというのも、選手冥利に尽きますよねぇ。幸せな奴っちゃ。
甲府で、きっちりスタメン勝ち取るんだぞ~!
でなきゃ、移った意味がない!
しっかり、活躍してください。(岐阜戦以外で――笑)
片桐選手、甲府へ移籍~FC岐阜 [FC岐阜 FC刈谷]
甲府へ移籍の片桐「J1チャレンジしたい」 - 岐阜新聞Web・FC岐阜特集
びっくり。
青天の霹靂。
まぁ、応援しているといっても、スタジアムへはなかなか行かれていないわけで、ファンと名乗るのもおこがましい者としては、チーム内のそうした空気が読めていなかったのかもしれない。このところ、先発で出ていないなぁ、どうしたんだろう、怪我の情報も聞かないし、と不思議に思ってはいたけれども。
甲府ですか~。モンテディオ山形や、柏レイソルからもオファーがあった、とニュースにありました。すごいね。成長したね。大人になったね~。(いや、もうパパですから)
元々、左足の技術は高く、定評があるわけで、今の片桐選手ならJ1でもやれないことはないと思う。でも、現在J1のチームではなく、昇格の可能性のあるJ2チームを選んだというのは、それこそチームの可能性を考えてのこと? わるくいうと、降格の可能性のあるチームはやめておいた、と。
もちろん、戦術的に、自分が合うか合わないかということもあるでしょうね。レイソルあたりだと、2番手になりそう、ということもあるだろうし。
個人的には、山形のサイド・アタック中心のサッカーは、岐阜に似ていて、そこで見たい気もしてます。
でも、決まってしまったことは仕方がない。
実力を認められたという事実は、嬉しいこと。元グランパスの選手、ということも含めて、新天地で頑張ってほしいですね。
「日本 カタールと引き分ける」~“楢崎の完封試合、途切れる” [サッカー]
■ゲームサマリー ワールドカップアジア最終予選 日本 vs カタール(横浜) 2009年6月10日(水) 19:35キックオフ
代表戦は、(放送予定があるときは)NHK-BSで見ていることは、何度も書いた。とくにテレ朝系、応援してるつもりの甲高い叫びのような“解説”、あるいはダメだし連続の“解説”陣が鬱陶しいから。(フジ、日テレは、まあまあ。解説者にも選るけど)
昨日も、たまたまチャンネルをテレ朝に替えてみたら……。相変わらずのダメ出しの連続。(私が聞いたのは堀池氏でしたが)
1点獲ったら、「2点目を早く」。
横パスが続くと、「廻しているだけではダメ。縦に早くいかないと」。
もう聞き飽きた。
「縦に早く行」きすぎて、ウズベク戦はカウンターの嵐を浴びた、と縦の意識が強すぎた選手2名を批判している評者もいるというのに……。
以前から思ってるのだけど、もう少し、ゲームの流れに沿って、きちんと伝えてくれる解説者はいないものか。相手との力関係、チームの、選手たちの置かれた状況、個々のタイプ、組み合わせなどを冷静に、きちんと分析して地上波の視聴者に“教えて”くれる人は。
――その辺がNHK-BSのほうが上だと思うから、そちらを見ているわけですが。いかんせん、視聴者の少ないBSですからね~。
Jリーグの監督経験者などを連れてくるわけにはいかないのかな。(松木氏は論外で除外) つまり、ゲームをきちんと見る目のある人を。(なので、こちらに大いに賛成)
■asahi.com(朝日新聞社):ウズベク戦「刺激もらった」 控え組、練習に熱 10日カタール戦 - スポーツ
日本代表の立ち位置の難しさは、世界に対しては「格下」で、アジアでは「格上」になってしまうこと。
とくに昨日のカタールなどは、ウズベク同様、ロングボールを裏へ蹴ってくるのは分かっていた。
昨夜の試合は消化試合。監督は、出番がなかった選手を試すと言いながら、中3日と移動で疲れ切った主力を――とくに、ウズベキスタン戦で奮闘、疲れ切った様子の守備陣を、そのまま使ってきた。
その時点で、ああ、今日のゲームは、厳しいものになりそうだなぁと思ったら案の定。
同じく疲労困憊に見えた中村俊輔30歳に替えて、本田圭佑22歳をスタメンにしてくるかと思いきや、やらないし。
――このあたりは、やっぱり「観客」を意識してのことなんでしょうか? だとしたら本末転倒。俊輔を見たいといっても、キレキレのプレーが見たいわけだし、勝てないのでは意味がない。
あるいは、サブメンとの連携を築くため? だとしても、やっぱり疲労で質が落ち、必死に集中力を保とうとしている状態では難しかったでしょうね。
ということで、勝手な意見をいえば、チョイスした選手に難有りだったかなぁと。
ケンゴは好きな選手ではあるのだけど、(川崎でジュニーニョにしてるように)岡崎ばかりを見ていて、中央からのスルーパスばかり。サイドに開いてフリーになっている選手に出さないシーンが散見されたのは、少々がっかりだった。攻めが全体に中央に偏る遠因にもなって、ストレスが溜まった。
「サイド攻撃」を標榜しながら、らしかったのは先制点、右サイドを深く抉ってクロス→ゴール前でオウンを誘う、のシーンのみ。相変わらず、サイドチェンジの意識も低くて、せっかく逆サイドでフリーになってる選手がいるのに使わず。密集の狭い地域でパス回しを選んでいる (昨日のコーチの大木さん率いていた甲府、あるいはG大阪みたい)のが気になる。
それが今の代表のやり方だと言えば、そうなのかもしれないけど。
あと、ナラの完封ならずのPK、中澤選手のファールはファールではなく、相手選手のシミュレーションです! (ゴール裏から真正面でカメラで捉えていたけれど、身体がぶつかってもいないし、ただ牽制し合っていた手が、ちょっと触れただけ、に見えた)
昨日の主審も、酷いといえば酷い審判だったなぁ。
そういえば、キリン杯を裁いていたのは、欧州の審判団でしたっけ。
『夏子の冒険』 三島 由紀夫:著 [小説]
しばらく前に、古書店で購入した『夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)』(表紙画像が出てこないな~)、ようやく読了。
ようやくというのは、私より先に娘が「読む!」と持っていってしまったのが原因ですけどね。
それはともかく、これを、わざわざ古本屋で探したのは、『文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて』の元ネタ――某中○新聞の夕刊で連載していたコラムで興味を持ったから。連載自体、面白く読んでいたのだけど、そのときに「へぇ、三島由紀夫って、そんな本も出していたのか~」と思ったのがきっかけ。
そんな苦労して手に入れたのに、最近、復刻版が出てビックリ。『文藝ガーリッシュ~』の影響もあるのかしらん。
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お話自体は、ジュブナイル的な軽いノリで読める。今なら“三島がライトノベルを書いた!”てなものか。そうはいっても、そこは三島。文章は流れるように綺麗だし、物語もしっかり作り込んである。背景となる北海道の風俗、描写もプロフェッショナル(って、どういう褒め方や)。
なので、筋書きや夏子の性格設定などの少々の古くささは、目を潰れる範囲内。
ただ、夏子がプチブルなお嬢様で、何か分からない“情熱”に突き動かされて、一見わがままに見える行動を取る、というあたりは、この本の書かれた“時代”を考え合わせないと、理解しづらいかもしれない。
自由なようでいて、実は生きづらさを感じている現代の女性たちには、共感できる部分が大きいのではと思うけれども。
世は“草食系男子がモテ”うんぬんとやっているけれど……。反面、女たちは、夏子のように“情熱”を内に秘めた男性を求めているのでは、とも思う。自分自身が、その情熱を表現できる女性たち以外は、ということだけれど。
――ということは、この本の時代の女性は、“自分自身で表現”が出来なかったからこそ、相手にそれを求めたんだなと、そういったことも透けて見えてくる。(“本当は肉食系が好き”とか、そういう意味ではないので念のため)
そういえば……草食系ではないけれど、物語の最初のころに夏子が、付き合っている男性陣を昆虫に喩えて評しているところがあって、笑ってしまった。甲虫、蟋蟀=キリギリス、紋白蝶etc. さしずめ「昆虫系」か?
それにしても「熊撃ち」なんて超非日常、現代では味わえないイベントですよねぇ。
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タシケントでW杯行き決定、楢崎選手、お疲れ様 [サッカー]
■ゲームサマリー | ワールドカップアジア最終予選 ウズベキスタン vs 日本(パフタ) 2009年6月6日(土) 23:00キックオフ
●FIFAワールドカップ アジア最終予選 ウズベキスタン代表 - 日本代表
■サッカー・笑顔の日本代表イレブン 国際ニュース : AFPBB News
山本昌邦さんの落ち着いた、温かい解説が嬉しい、BSーNHKで観戦。
いや~、酷いゲームでしたね。
ジャッジが。主審が。
日本の選手が倒されても無視で、
ウズベクの選手が倒れると、日本側のファールを取る。
そうした基準(?)が分かってきたので、ウズベクの選手たちがコロコロと簡単に転ぶ、倒れる。明らかに演技(シミュレーション)でしょ? というのも、日本のファールを取るから。
「いったいどこで見てんの? 主審!」 と思わず画面に拳固を振り回したくなるような、本当にストレスの溜まるゲームでした。
いや、あれはもうサッカーじゃないでしょ。単なる“ボールの獲り合いゲーム”。システムや戦術もあったものじゃない。
まぁ、主審を味方に付けて、ウズベクの観客は楽しかったでしょうが。
というわけで、今回のゲームだけは、内容をどうこう言えるようなものではないですね。
闘梨王、岡田監督の試合後のコメントが、レフェリーに関するものから始まったのは、だから笑ってしまった。(闘梨王「審判にも勝ったし~」)
ただ、ちょっとだけ気になったのは、ヘディングの技術。ボールが行き交うのはいいけど、マイボールに出来ない、味方に渡せないのが気になった。後半途中から出てきた本田圭佑が、きちんとヘディングで味方に渡していたので、よけいに。
昨季までフローデ・ヨンセンのヘディング技術を見てきたから、よけいに。
愚痴はこれくらいにして。
南ア・ワールドカップ出場決定、オメデトウ! アリガトウ!
■asahi.com(朝日新聞社):冷静GK楢崎 シュートの雨、防ぎ切る サッカー日本 - スポーツ
GK楢崎が冷静な対応で日本のピンチを防いだ。1点をリードしたものの前半だけでCKを5本も与えるなど守勢に回る日本を、落ち着いたプレーで支えた。今回の日本代表の中で98年フランス大会予選のウズベキスタン遠征を経験している唯一の選手。試合前、「あの時より状況は厳しくはないが、同じような心構えで臨みたい」といっていた通りの頑張りだった。
楢崎、完封試合連続オメ♪
失点0で決まるなんて、ファンとしてはめちゃ嬉しい。
ナラを含めてボンバー、闘梨王等々の最終ラインを山本氏が褒めていたけど――もちろん、がっちり守ったのは、彼らだけじゃないけど――、本当にお疲れ様。
……もう一度、愚痴を。
“アウェイの洗礼” って言葉が一人歩きしているというか、当然のようにあるものと見なしているけど、違うんじゃないの。無くしていく方向へいくべきじゃないのかと。
欧州基準がアジア基準にならなきゃダメということはないし。アジアはアジアのやり方がある、でいいんじゃないかと。
ってことで、さすがに昨日の試合は限度があると。
日本のサッカー協会は抗議しないのかな。抗議してほしい。
追記。
「サッカーW杯南ア大会が目前に」 [サッカー]
こんな風にニュースで煽られると、やっぱり胸に迫ってきますね~。
残り3試合だっけ? ほとんどが格下で――ってウズベクもそうなんだけど――まず大丈夫、という話だけれども、グランパスのACLじゃなけいど、早めに確定しておけば、控えのメンバーも試せて層を厚くすることが出来る、一応。
とはいえ、無理しないでもらいたいものです。玉田選手!
■玉田「直訴」フルメニュー/W杯予選 - サッカー - SANSPO.COM
気持ちは分かるけど、いつぞやのように、無理して怪我を悪化させたら、離脱ン週間……。
W杯行きが確定すれば、出番はないかもしれないけれど、リーグ戦は……? グランパスは……?
頼むよ、2006年の二の舞にはなりたくないいでしょ?
また、話がずれた。
明日は、試合開始が夜の11時前後とのことだけど、前半の前半だけでも見ようと思ってます。
(NHKーBSの放送予定)
(ついでに、水曜日の対カタール戦の放送予定)
グーグル・マップを悪用 [ニュース・クリップ]
やっぱりね~、と思ったら、あの“ストリート・ビュー”ではなく、マップのほうでした。
とはいえ、衛星くっきり画像のほうの地図。
こちらは、あまり使ったことはないけれど、ハリウッド映画のどれかに出てきたような――SFアニメなどでは当たり前のように出てくる――、上空から、その地点、道路家屋建築物川林まで見える、というサービスなんですよね。
怖いなぁ。
まぁ、これまで専門家しか使えなかった技術――あるいは、一般人が知らないうちに使われている――が可視化された、ということ、また、素人が簡単に利用できるというのは、ありがたいことではあります。(使うか使わないか、使うところがあるか、という話はおいて)
先程も書いたように、“悪用”する者が下々の者ばかりというわけではないだろうけど……。利用者が増えれば、トラブルも増えそう。うまく規制(ルール)を欠けて欲しいですよね。
皆既日食ツアー [サイエンス、天文]
カード会社から旅行の案内が来たので、なにかと思ったら、これ。
■2009年 皆既日食ツアー / Total Solar Eclipse of 2009 july 22
その会社が取り上げていたのは、上海。ばっちり見られるところで一番近い場所、ということだろうけど、それでも1人13万円也。
屋久島、奄美大島でもオーケイなのか~。(見られる場所)
なぁんて、日程的にも(予算的にも…泣)行けるわけないけどね。
以前の皆既日食の――たしかオーストラリアで観測が出来るという――とき、名古屋市科学館のプラネタリウムで過去のフィルムを見ながら話を聞いた。科学館からも2~3人観測に出す、と言っていて、仕事で行けるなんていいなぁ、と羨ましく思ったことが。(“そういう”仕事を目指せば良かった、とかね)
ついでにネットをふらふらしていたら、こんな“ネタ”を見つけた。
水金地火木土天海冥、どれも全部好き、なんて言ったらオタク扱いされるんだろうなぁ。
とりあえず、次のエントリーで。(そんなに悩むことかい?)